ヤフオクで落札者の繰り上げは必要あるのかな?
落札できなかった時点で、意欲がなくなる入札者も多いみたいだけど。
そうね!人によるけど、繰り上げが必ずしも嬉しいとは限らないわ。
今回は、ヤフオクの落札者繰り上げについて解説するわ!
オークションで落札者が取引をキャンセルした場合、次点の入札者が繰り上げになることがあります。
ログイン後、商品ページで繰り上げ落札への同意・拒否を選んでください。
同意すると、取引ナビなどが利用可能になります。
第三者からの繰り上げ連絡に注意
出品者を名乗る第三者が、入札者や無関係の利用者に直接取引を持ちかけるケースがあります。
この場合、入金しても商品が届かない詐欺に遭う可能性があるので注意が必要です。
「安く譲りたい」などの連絡には注意してください。
次点の入札者を繰り上げる方法
現在の落札者を削除する際、次点の入札者がいる場合は、次点の入札者を新たな落札者候補にするかどうかを選ぶことができます。
繰り上げに関して以下の点を確認してください。
- 次点の入札者を繰り上げる場合
- 次点の入札者を繰り上げない場合
- 次点の入札者がいない場合
- 複数個出品している場合
次点の入札者を繰り上げる場合
次点の入札者を繰り上げると、その人が落札者候補となり、落札を承諾するか辞退するかを選択できます。
候補者が承諾すると正式な落札者となります。
価格はその人の最高入札額になります。
もし候補者が辞退した場合や、何も手続きしない場合は、その候補者を削除し、次の次点の入札者を繰り上げるかどうかを決めてください。
注意事項
- 商品の取引が完了していなくても、落札システム利用料は発生します。
- Yahoo!かんたん決済の支払い期限はオークション終了日から5日間です。同意のタイミングによっては利用できない場合があります。
- 取引の中止により自動で落札者削除された場合、次点の入札者を繰り上げることはできません。
ヒント
- 繰り上げの手順や詳細な流れについては、「落札者を削除するには(削除の手順)」を参照してください。
- 自分が落札者候補になった場合の詳細は、該当ページを確認してください。
次点の入札者を繰り上げない場合
次点の入札者を繰り上げない場合は、落札者を削除する際に「削除後補欠を繰り上げる」のチェックを外します。
次点の入札者がいない場合
次点の入札者がいない場合は、落札者または落札者候補を削除すると「落札者なし」となります。
複数個出品している場合
削除した落札者が複数個希望していた場合、次点の入札者が希望する個数に応じて自動的に繰り上げられます。
個別に選ぶことはできません。
希望する個数の条件が合う次点の入札者がいない場合は繰り上げは行われません。
落札者削除の注意点
落札者削除は、出品者が取引を取り消すために行う操作です。
以下の点に注意してください。
- 落札者に同意をとる 落札者削除を行う前に、落札者に連絡し同意を取ることが望ましいです。
- 期日までに削除する 落札システム利用料が発生する前に削除を行わないと、利用料を支払う必要があります。
- 削除理由の選択 「出品者都合」か「落札者都合」かを選択します。現在は自動で悪い評価がつくことはなくなりましたが、公平に評価を行いましょう。
ペナルティについて
落札者削除自体にはペナルティはありませんが、評価が悪くなる可能性はあります。
評価は出品者と落札者の判断に任されているため、スムーズな取引を心がけましょう。
ヤフオクの落札者繰り上げは便利な面も まとめ
状況に応じて適切な対応を取り、トラブルを防ぎつつスムーズな取引を目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!