今更だけど、ヤフオクの値下げ交渉が廃止になった理由って何だろ?
Paypayフリマに移行するためとも言われてるけど。
フリマじゃなくオークションに値下げは必要ないからだと思うわ。
今回は、ヤフオクで値下げ交渉が廃止になった理由など紹介するわ!
2021年3月にヤフオクは「値下げ交渉機能の提供を終了する」と発表しました。
このページでは、「値下げ交渉機能終了の概要」「終了理由」「対策や代替案」の3つのポイントについて詳しく解説します。
なぜ値下げ交渉機能が終了したのか?
値下げ交渉機能が終了した理由は主に3つ考えられます。
理由1:利用頻度の低さ
値下げ交渉機能は「定額形式」の出品でのみ利用可能ですが、この設定を使用している出品者は非常に少ないため、利用頻度が低いことが終了の一因です。
理由2:出品者にとって不便
多くの出品者にとって、値下げ交渉は煩わしいものであり、利用したくないという声が多かったためです。
同様の理由で、メルカリの「オファー機能」も2020年10月に終了しました。
理由3:PayPayフリマとの棲み分け
ヤフオクは「オークション形式」を主軸とし、「定額形式」はPayPayフリマに移行する方針を強めています。
2020年には「ヤフオクでストア出品者の定額出品を停止する」という意向も発表されていました。
値下げ交渉機能終了の影響と対策
影響
値下げ交渉機能の利用者は少なかったため、終了による影響はほとんどないと考えられます。
対策
値下げ交渉を希望する場合は、商品説明欄に「値下げ交渉可能です。質問でご希望価格の提示をお願いします。」と記載することで対応可能です。
Yahoo!オークションでの値下げ交渉方法
商品ページの「質問する」から出品者に問い合わせることで、値下げ交渉が可能です。
以下のポイントに注意して交渉を進めましょう。
- 値下げ不可の記載がある場合は交渉しない: 出品者のプロフィールに「値下げ不可」と記載されている場合、その出品者への交渉は避けましょう。
- 入札がある場合は値下げが難しい: 既に入札がある商品は、値下げ交渉を断られる可能性が高いです。
- 大幅な値下げは避ける: 大幅な値下げ要求は失礼とされ、出品者に不快感を与える可能性があります。値下げ幅は1割程度を目安にしましょう。
値下げ交渉は慎重に行い、フリマアプリの相場や送料も考慮しながら、適切な金額を提示することが重要です。
公式でも終了が掲載されている
2021年3月31日(2021年6月23日更新) いつもヤフオク!をご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、出品時に選択できる「値下げ交渉」設定について機能終了をご案内いたします。
今後、値下げに対しては、出品中に商品価格を変更できる機能を提供予定です。
■概要
2021年7月1日(木)より、出品・再出品時に「値下げ交渉」の設定はできなくなります。
■注意事項
2021年6月30日までに値下げ交渉を設定して出品した商品について
(1)値下げ交渉が行えます。
(2)自動再出品されても値下げ交渉の設定は引き継がれます。
2021年7月1日以降の出品について
(1)出品フォームから値下げ交渉の設定ができなくなります。
(2)マイオークション出品終了分から「値下げ交渉」を設定した商品を再出品した場合、「値下げ交渉」設定は無効となり出品されます。
(3)古いバージョンのアプリで「値下げ交渉」を設定して出品した場合、「値下げ交渉」設定は無効となり出品されます。
(4)「値下げ交渉」が設定された商品をアプリから一括再出品した場合、「値下げ交渉」設定は無効となり出品されます。
引用元:ヤフオク公式
ヤフオクの値下げ交渉は需要がなくて廃止に まとめ
Yahoo!オークションには、公式の値下げ交渉機能は存在しません。
2021年の発表では、出品中に価格を変更できる機能の提供が予定されていましたが、2023年11月でも、その機能はまだ実装されていません。
今後の展開に期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!