
メルカリで本人確認を忘れて180日経ったんだけど…。
売上金は、もう戻ってこないのかな?

原則としては戻ってこないけど、問合せしてみるのも良いかも。
今回は、メルカリで本人確認をしないリスクを紹介するわ!
メルカリでは「本人確認」が強化されていることをご存知でしょうか。
本人確認を行わないと一部のサービスが利用できなくなるため、注意が必要です。
本記事では、メルカリにおける本人確認の必要性やメリット・デメリット、手順について詳しく解説します。
メルカリの売上金の失効について

売上金がある場合、本人確認をしないまま180日が過ぎると全額が失効します。
本人確認を行った場合でも、失効した売上金が必ず戻ってくるとは限りませんが、問い合わせることで戻るケースもあるようです。
失効した売上金の復活方法
もし口座登録をせずに申請期限を過ぎた場合、一旦売上金は失効しますが、振込申請用口座を登録した後にメルカリ事務局に問い合わせることで、売上金が復活する場合があります。
売上金の振込申請期限
売上金には180日の振込申請期限がありますが、「残高」と表記されている場合には有効期限はありません。
振込申請期限の確認方法
- アプリ: マイページ > 振込申請 > 売上金の振込申請期限
- Webサイト: マイページ > 振込申請 > 売上金の振込申請期限
振込申請期限が近づくと通知が送られますので、売上金を失効させないように利用しましょう。
売上金の利用方法
振込申請期限が切れる前に、次の方法で売上金を利用してください。
- ポイントを購入する
- 振込申請を行う(振込手数料200円が発生)
振込申請期限が切れた場合
振込申請期限までに売上金を利用しなかった場合、自動的に登録済みの振込口座または支払い用銀行口座に振り込まれます。
ただし、振込手数料(200円)が最大2回発生します。
振込申請に失敗した場合は、期限が一度だけ最大5日延長されます。
振込先口座の登録方法・確認方法
振込先口座の登録がない場合や売上金が振込手数料(200円)以下の場合、売上金は失効します。
振込申請期限を無期限にする方法
アプリでかんたん本人確認を行うと、「残高」の表記に変更され、振込申請期限がなくなります。
振込申請ができない場合の対処法

振込申請ができない原因として、以下の点が考えられます。
口座情報の不一致
登録した氏名と口座情報が一致していないと、振込申請時にエラーが発生します。
登録した氏名と口座名義が一致しているか確認しましょう。
氏名入力方法の不一致
口座名義や氏名を入力する際のミスには、以下のようなものがあります。
- 小文字がそのまま入力されている
- スペース(空白)が含まれている
- 名前のフリガナが間違っている
- フリガナが全角カタカナで入力されていない
本人確認中または審査結果が不承認
本人確認中や審査結果が不承認の場合は、振込申請や支払い用銀行口座の登録ができません。
売上金には申請期限がある
メルカリの売上金には、売上計上日から180日以内に振込申請を行う必要があります。
すぐに利用したい場合は、この期限内に振込申請を行うか、売上金でメルカリのポイントを購入しましょう。
口座登録をしないと売上金が失効する可能性
振込申請期限を過ぎても、事前に振込申請用の銀行口座を登録していれば、売上金は自動的に振り込まれるため安心です。
事前の口座登録の重要性
振込申請用口座と支払い用口座を両方登録しておけば、申請期限が過ぎても売上金が失効することはありません。
事前に口座登録を済ませておくことをおすすめします。
メルカリの利用では本人確認を忘れずに まとめ
メルカリではセキュリティ強化のため、本人確認が推奨されています。
特に出品者や物販ビジネスを行う人にとって、本人確認は必要です。
本人確認を行うことで、売上金で商品を購入したり、メルペイスマート払いを利用したりと、さまざまなサービスが利用できるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!