3月16日は折りたたみ傘の日だね!
折りたたみ傘ってバッグに入るから、持ち運びに便利だよね。
そうね。傘を持ち運ぶとなると場所を取るから…。
今回は、3月16日が折りたたみ傘の日になった理由など紹介するわ!
3月16日は、一般社団法人日本記念日協会によって「折りたたみ傘の日」として認定されています。
この日は、1928年に折りたたみ傘を考案し、特許を取得したドイツの発明家、ハンス・ハウプトにちなんでいます。
彼は折りたたみ傘に「クニルプス」という名前を付けました。
これはドイツ語で「小さなもの」を意味し、今日でも折りたたみ傘の代名詞として使われています。
3月16日は折りたたみ傘の日
記念日は、岐阜県関市に本拠を置き、産業機械部品の製造販売や海外製品の輸入販売を手掛ける株式会社イマオコーポレーションによって制定されました。
イマオコーポレーションは、ハンス・ハウプトによって発明された「クニルプス」ブランドの折りたたみ傘を、ドイツから日本に輸入販売しています。
ハンス・ハウプトが特許を取得した日である1928年3月16日を記念日と定め、2024年に日本記念日協会により公式に認定されました。
株式会社イマオコーポレーションとは
株式会社イマオコーポレーションは1935年に創業し、2024年1月時点で資本金は9000万円、従業員数は290名です。
折りたたみ傘がドイツ発祥であることをもっと知ってほしいという願いから、3月16日を「折りたたみ傘の日」として申請し、正式に認定されました。
クニルプスブランドについて、1928年にハンス・ハウプトによって発明された折りたたみ傘は、以来、ヨーロッパをはじめとする世界各地で愛用されています。
ドイツでは、クニルプスは折りたたみ傘を指す代名詞となっており、ドイツ語辞書でもそのように記載されています。
逆折りたたみ傘「NURASAN」って知ってる?
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折りたたみ傘の起源
折りたたみ傘の起源は、1928年にドイツのHans Hauptによって考案され、彼が1932年に特許を取得したことに始まります。
この発明に基づき、世界で初めて製造された折りたたみ傘は「Knirps」と名付けられました。
「Knirps」の発明の秘密
「Knirps」は、1928年にHans Hauptが折りたたみ傘を発明し、その特許を獲得したことに由来します。
彼は移動中に長傘とステッキを同時に持つことの不便さから、ポケットサイズの傘を考案しました。
この考案により、Knirps社は折りたたみ傘の製造を世界で初めて開始し、大成功を収めました。
Knirpsはその後、ヨーロッパ全域に広がり、雨の日を「Knirps Weather」と称するほど、便利でステータスシンボルとして、また最新のファッションアイテムとして愛され続けています。
Knirpsは、最新技術とデザイン性を兼ね備えた高品質な製品を提供し続けています。
折りたたみ傘はドイツ人による発明品 まとめ
3月16日が「折りたたみ傘の日」として認定されたのは、折りたたみ傘のドイツ起源とKnirpsブランドの歴史と意義を広めるためです。
この日は、Hans Hauptが折りたたみ傘の特許を取得した記念すべき日であり、2024年に日本記念日協会により公式に認定されました。
最後までお読みいただきありがとうございました!