「運動会をした」って英語で何て言うんだろ?
そもそも欧米に運動会はあるのかな?
運動会は基本的には欧米にはないらしいわ。
今回は、運動会をしたの英語表現など紹介するわね!
学生生活のハイライトとして多くの人が挙げる「運動会」は、日本独特の学校行事の一つです。
この行事は、日本の教育を受けたほとんどの人が体験するでしょう。
しかし、この日本特有の行事を英語でどのように説明すれば良いのでしょうか。
ここでは、運動会自体やその中で行われる各競技を英語でどう表現するかについて紹介します。
「運動会をした」を英語で言うと?
例えば、週末に子供の運動会を観に行ったと言いたい場合、英語では “I went to watch my child’s sports day over the weekend.” となります。
これは、学校で開催されるスポーツイベントを見に行く親の姿や、その行事が家族での大切な時間であることを示しています。
覚えておくべき表現
運動会の英語での呼び方には、特に覚えておくべき表現が3つあります。
- Sports Day: これは「運動会」の直訳であり、子供たちが様々なスポーツ競技に挑戦する日を意味します。
- Field Day: アメリカ英語では、学校の運動会を指す場合にこの表現が用いられることがあります。これは、野外でのスポーツや他のアクティビティの特別な日を指します。
- Sports Meeting: これは複数のスポーツ競技が行われる会を意味し、運動会を表す別の表現として用いられます。
これらの表現は、文脈に応じて使い分けることができます。
運動会に関連するさまざまな英語表現を知ることで、この日本の文化を英語で説明する際に役立ちます。
運動会は日本独自のイベント?
「運動会」というイベントは日本独自の文化でしょうか?
多くの日本の学校で見られる、子どもたちが様々なスポーツに挑戦する「運動会」は、幼稚園から高校にかけて広く行われています。
このイベントは、生徒全員が参加することが基本とされており、一致団結して取り組む姿が特徴です。
しかし、運動会は日本だけの文化ではありません。
韓国や台湾など、日本が過去に影響を与えた地域でも、似たような運動会が開催されています。
欧米諸国には運動会がない?
一方で、欧米諸国には日本のような運動会文化は見られず、そこでは協調性や規律を重んじる日本独特の風習と見なされることがあります。
ただし、アメリカには「field day」と呼ばれる、日本の運動会に類似したイベントが存在しますが、参加するかどうかは子どもたち自身が選ぶことができるなど、参加の自由度が高いのが特徴です。
運動会の競技名を英語で紹介
日本の運動会では、各学年が様々な競技に挑みます。
特に、運動会のハイライトとなるリレーや騎馬戦、短距離走などは、大きな注目を集める競技です。
- リレー: 英語ではそのまま「relay」と表されます。「interclass relay」はクラス間のリレー競技を意味します。
- 騎馬戦: 英語で「a mock cavalry battle」と呼ばれ、文字通り「模擬騎兵戦」という意味です。
- 玉入れ: 「ball toss game」や「beanbag toss」などと表現されますが、日本独自の競技であるため、これらの言葉だけでは具体的な内容を伝えきれないこともあります。
- 短距離走: 英語で「sprint」と表され、短距離走を意味する「スプリンター」はこの言葉から来ています。
- 綱引き: 「tug of war」という表現が用いられます。この競技は、チームで力を合わせて綱を引くことから、英語の「tug」(引っ張る)という動詞が名前になっています。
これらの英語表現を使って、日本の運動会で行われる競技を国際的なコミュニケーションの場でも紹介することができます。
運動会をしたを英語で説明してみよう まとめ
この記事では、日本の「運動会」とその英語での表現に焦点を当てて説明しました。
運動会は、日本独自の文化と伝統が込められた行事であり、アメリカにおいても、これに類似した「field day」というイベントが存在します。
しかし、参加の自由度やそのイベントへの見方には、明確な違いが存在します。
最後までお読みいただきありがとうございました!