犬も猫もそうだけど、ペットってシャンプーを嫌がることが多いよね。
そうなると、シャンプーって月に何回くらいが目安なんだろ？
確かに、シャンプーがないと不衛生だし、頻度は問題になると思うわ。
今回は、ペットのシャンプーの頻度や正しいやり方など紹介するわね！
ペットの種類によってはシャンプーを嫌がることも多いですが、シャンプーをしないと不衛生なのは間違いありませんよね。
今回は、ペットのシャンプーは月に何回くらいが目安なのかなどご紹介します！
ペットのシャンプーは月に何回？
ペットのシャンプーは、例えば、犬の場合は月1～2回程度、猫は半年に1回程度が目安となります。
猫の場合汚れが気にならなければ、特にシャンプーの必要はありませんが、それでもシャンプーを全くしないと不衛生なので、目安も参考にしてみてください。
また、夏場などは汚れや汗が気になるので、気になったタイミングで洗うのがポイントです。
ただ、あまりにも頻繁にシャンプーをすると、ペットも嫌がりますし、ペットのストレスの原因にもなるので頻度が大切です。
外飼いか内飼いにもよる
ペットのシャンプーの頻度は、外飼いか内飼いか、また、毛の長さなどそれぞれの品種によっても違いがあるので、一概にこのくらいとは言えません。
ただ、どのペットにも言えるのは、頻繁に洗うのは良くないということです。
ペットの体調や肌の状態を確認し、必要最小限のシャンプーで済ませるようにしてみてください。
うさぎはシャンプーが必要ない？
ウサギやハムスターなどの小動物は、元々水浴びの習慣がないため、シャンプーも不要です。
もし無理にシャンプーをすると、大きなストレスになるので注意してみてください。
ウサギには、専用のドライシャンプーなどもありますし、軽い汚れなら、ブラッシングだけでも十分なので、人間と同じようなシャンプーは必要ありません。
ポチップ
ペットの犬のシャンプーの頻度
ペットが犬の場合、定期的にシャンプーをしたいものですが、年齢や季節などに応じて頻度を変える必要があります。
以下に、犬のシャンプーの頻度を特徴別にみていきましょう。
年齢別のシャンプーの頻度
犬は年齢によって子犬だったり成犬だったり老犬だったりしますので、頻度も年齢によって違います。
例えば、子犬は皮膚がデリケートなので、シャンプーのし過ぎで皮膚トラブルが起こりやすく、月に1回程度のシャンプーが理想です。
また、老犬の場合は、皮膚バリア機能が低下して皮膚も乾燥しがちなので、成犬よりも頻度が落ち、こちらも月に1度が目安です。
ちなみに、成犬のシャンプーは、月に1～2回程度が基本ですが、こちらも肌の状態によっては頻度を変える必要があります。
季節別のシャンプーの頻度
夏場は、犬が汗をかいたり、泳いだりすることが多いので、皮膚の湿度が上昇し、細菌が繁殖しやすくなる環境にあります。
逆に、冬場は乾燥しやすいので、シャンプーし過ぎると、皮膚の乾燥をさらに悪化させてしまいます。
なので、夏場はやや頻度を増やし、冬場はやや頻度を減らすのが理想です。
皮膚状態別のシャンプーの頻度
皮膚が敏感な犬、またはアレルギーを持つ犬は、シャンプーの頻度を減らした方が、皮膚への負担を減らせます。
また、皮膚の状態が悪い犬や皮膚病を持っている犬は、獣医師の指示により、シャンプーの頻度を調整する必要があります。
仮に皮膚病が治った後も、まだ注意が必要な時期なので、皮膚病などを持つ犬のシャンプーは、事前に獣医師に相談の上、回数も決めるようにしてみてください。
ペットのシャンプーの正しいやり方と注意点
犬や猫などのペットは、人間よりもずっと皮膚が薄いです。
なので、人間と同じ製品を使ったり、同じ温度でシャンプーをしたりすると、負担が大きくなってしまいます。
また、1回のシャンプーの時間は、10～15分程度で切り上げるなど、負担を少しでも減らすようにしてみてください。
人間と違い、ペットはお風呂に入る習慣がないので、全身が汚れている場合を除き、丁寧にブラッシングをする、部分的にドライシャンプーをする、蒸しタオルで拭くだけでも大丈夫なケースも多いです。
ペットのシャンプーはやりすぎに注意 まとめ
それでは、ペットのシャンプーは月に何回くらいなのか、頻度や正しいやり方などご紹介してみました。
基本的に犬は定期的にシャンプーが必要ですが、猫は汚れた時だけ、ウサギなどの小動物はシャンプーがそもそも必要ありません。
人間がシャンプーの習慣があるからと言って、ペットがそれほど汚れていないのに、無理にシャンプーをするのは避けてください。
また、人間と同じような製品を使ったり、同じような温度でシャンプーをするのもペットの負担になるので注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました！
