電動草刈機ってすごく便利だけど…。
長時間使うなら、どれくらい電気代がかかるかが気になるよね。
エンジンタイプなら電気代はかからないけど、コスパは気になるわよね。
今回は、電動式草刈機の電気代はいくらなのかなど紹介するわ！
草刈機には電動タイプとエンジンタイプがありますが、電動式の場合電気代がどれくらいかかるのかが気になりますよね。
今回は、電動式草刈機の電気代とエンジン式のどちらがお得なのかなどご紹介します！
電動式草刈機の電気代はどれくらい？
電動草刈機の電気代は、機種のワット数、使用時間、使用頻度、契約アンペアなどの条件によるので一概には言えません。
ただ、1つの目安として、電動式草刈り機がACタイプだとすれば、300W程度の電力なので、1時間作業しても10円ほどとなります。
つまり、ワット数が高いと、電気代も食うということなので、1つの参考にしてみてください。
電動式とエンジン式のどっちがお得？
電動式とエンジン式を比較した場合、メンテナンスで見れば、圧倒的に電動式がお得です。
燃料を用意する必要がなく、充電タイプなら、家庭用電源から簡単に充電できるので、ガソリンやオイルを購入する手間も省けます。
整備の時もオイル汚れが発生しないので、きれいな状態で手を汚さず整備できるのもメリットですね。
また、パワーがない分、電動式は大きな木なども刈り取れず、長時間の作業にも向いていません。
もし、草を刈る範囲が広いなら、電動式よりもエンジン式の方がお得です。
電動式草刈機のメリット
電動式の草刈機には、バッテリー充電タイプと、コンセントに繋げて使うコードタイプがありますが、エンジン式と比べると、作業音が静かで、ガソリンを抜いたりオイルを足したりするなどがない点はメリットです。
上記でもご紹介したように長時間の作業には向きませんが、それでも初心者にはおすすめです。
また、燃料が必要ない分、排気ガスが発生せず、クリーンに使用できるなど、環境にも配慮した設計になっています。
ただ、万が一故障した場合、電動の方が仕組みが複雑なので、修理が難しいのはデメリットかもしれません。
充電式草刈機のメリット
電動草刈機の中でもバッテリー充電タイプは、比較的狭い場所で行うガーデニング向きです。
充電タイプも電動式なので、エンジン式のように燃料を補給する必要がない分、安全に使えるのもメリットでしょう。
また、小型のタイプが多いので、女性でも安心して使えます。
ただ、電動式なので、広い畑の雑草刈りや長時間の運転には向いていません。
もし電気代を安くしたいのなら、電動式を選ぶのも1つの方法です。
電動式とエンジン式を比較
エンジン式の草刈機は、電動式と比べると、稼働時間や耐久性の面で勝っています。
また、作業効率が良い点、広範囲の大量の草を短時間で処理できる点など、メリットも多いです。
ただ、エンジン式の場合、電動式よりも本体が重くなるのは欠点なので、特に女性は作業中の怪我には十分注意してください。
電動式草刈り機は電気代が意外と安い まとめ
それでは、電動式草刈機の電気代はどれくらいになるのかや、電動式とエンジン式はどちらがお得なのか、メリットなども含めてご紹介してみました。
電動式草刈機には、充電タイプとコンセントタイプがありますが、メンテが楽なのと、電気代が比較的安いなどの理由から、狭い場所には向いていると言えます。
ただ、エンジン式はパワーがあり、長時間の作業に向いているので、もし選ぶ時にはどの程度の広さの草刈りをするのかで決めるのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
