暑い日のドライヤーって苦手なんだよなぁ。
何か良い解決法はない?
夏の暑い時期は、自然乾燥でも良いそうよ?
今回は、夏の暑い日のドライヤー問題の対策など紹介するわ!
暑い日のドライヤーが苦手で、中には地獄とまで言う方もいらっしゃいますが、実はそのドライヤー問題もあることで解決します。
今回は、暑い日のドライヤーが苦手な方への対策などご紹介します!
暑い日のドライヤーは髪を乾かすだけはNG!
夏の暑い日のドライヤーは、ある意味地獄です。
せっかくお風呂に入っても、大汗をかき、せっかくのスキンケアが全部流れ落ちそうになるほど、夏のドライヤーはとにかく暑いからです。
また、毛先が痛んでいる場合は、毛先が水を吸ってしまうので、余計に時間がかかることも多々あります。
となると、髪がセミロングの場合、普通に髪を乾かした場合は、約11分ほどかかるなど、熱風を11分も当てるのは確かに地獄かもしれません。
さらには、ドライヤーを使ってただ髪を乾かしただけでは、髪の毛が広がってしまい、毛先もパサパサになり、髪が絡むほどゴワつく可能性もあります。
なので、普通に髪を乾かすだけだと、時間がかかり、かつ、暑くて汗が止まらないのでNG行為とされるんですね。
夏の暑い日は自然乾燥OK?
上記で夏の暑い日のドライヤーは地獄と書きましたが、ただ、だからと言って自然乾燥はおすすめできません。
髪の毛が濡れている状態と言うのは、表面のキューティクルもはがれやすく、少しの力でも切れやすい状態になっています。
キューティクルがはがれると、ツヤが減るのはもちろん、髪内部の潤いも流出してしまい、パサつきや枝毛、または切れ毛の原因となってしまうんですね。
なので、ドライヤーで髪の毛を乾かすことが推奨されていますが、夏の暑い日のドライヤーはとにかく辛いです。
では、そんな暑い日のドライヤー問題を解決する方法を、以下に3選してご紹介します。
夏の暑い日のドライヤー問題対策3選!
夏の暑い日のドライヤー問題は、いくつかありますが、どれも簡単にできるものが多いので、残暑が厳しい時期にも参考にしてみてください。
くれぐれも暑いからと言って、自然乾燥で済ませないように注意が必要です。
対策①冷風で乾かす
ドライヤーには冷風モードがありますが、冷風でもやり方次第で、しっかりと髪を乾かすことができます。
以下に、冷風モードを使った乾かし方の手順を見ていきましょう。
- まずは、温風モードからスタートし、ドライヤーを左右に振りながら乾かします。
- 次に、暑くなってきたら、冷風モードに切り替え、暑さが落ち着いたら、再度温風モードに切り替えましょう。
※汗をかく前に冷風に切り替えるのがポイントです。 - 再度汗をかく前に冷風モードに切り替えましょう。
- 仕上げも冷風で乾かし、髪にツヤが出て、しっかりと乾いたら、完了です。
対策②湿度の低い部屋で爆速で乾かす
ドライヤーを使う時に、湿度の低い場所に移動するだけでも、時間の短縮になります。
こちらも乾かす手順を見ていきましょう。
- まず、ドライヤーをかける前に、毛先の水分をタオルドライしておきます。
※髪が濡れていると傷みやすいので、摩擦にも注意です。 - 次に、タオルを頭の上に乗せたら、根元の水分も拭き取り、左右で髪を半分に分け、中間~毛先をタオルドライしましょう。
- ヘアオイルを髪の中間~毛先に付けたら、ドライヤーを手に取ります。
- 前髪をとかしてクセを取ったら、前髪から乾かしましょう。
※根元から毛先の順番に、上から下に乾かすのがポイントです。 - 根元が乾いたら、ブラシを使い、髪の中間~毛先をブローしていきます。
※ブラシでクセを伸ばしながら、上から下へ風を当て、後頭部の毛量が多い場合は、ブラシで髪の毛を左右に引き出しつつ、乾かすのがコツ。 - 8割くらい乾いたら、冷風モードに切り替え、上から下へ髪を優しく引きながら、ブローすれば完了です。
対策③マイクロファイバータオルを使ってみる
ドライヤーを使う前に、タオルドライをしますが、この時、マイクロファイバータオルを使うと時短になります。
もし、マイクロファイバータオルがない場合は、乾いたタオルを複数枚使って代わりにしましょう。
マイクロファイバータオルで、しっかりと吸水が終われば、濡れた髪でいる時間が短くなり、ドライヤーの熱にさらされる時間も減ります。
マイクロファイバータオルを使えば、髪に優しく健康的で、かつ時間の節約にもなるので、ぜひ利用してみてください。
暑い日のドライヤーが苦手なら? まとめ
それでは暑い日のドライヤーが苦手な方に、どのような対策を取ったらいいのかなどご紹介してみました。
自然乾燥では髪の毛が傷むのがわかっていても、夏の暑い日のドライヤーが地獄と感じている方は多いみたいです。
そんな時には、対策がいくつかあるので、自分に向いた方法をぜひ探してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!