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かぼちゃをレンチンするのはOK?レンジ調理の基本などご紹介!

かぼちゃのレンチン方法 料理・スイーツ

かぼちゃってゆでるのちょっと面倒なんだよね…。

レンチンでも美味しくできるのかな?

それなら大丈夫よ!レンチンでも美味しく変身できるわ。

それじゃ今回は、かぼちゃを美味しくレンジで調理するコツを紹介するわね!

ハロウィンが近づくと、南瓜の料理やスイーツが作りたくなりますが、いちいちゆでるのが面倒という方も多いかと思います。

今回は、かぼちゃをレンジで調理するときのコツをご紹介しますので、ぜひ時短かつ手間いらずでかぼちゃを調理してみてください。

かぼちゃをレンジで調理するときのコツ

かぼちゃをレンジで調理するときには、まずかぼちゃの種とワタを取り、大きさを揃えて切るのがポイントです。

また、かぼちゃは丸ごとレンチンする場合と切ってからレンチンする場合で、加熱時間が違うので、柔らかすぎにならないように注意してみてください。

かぼちゃを切ってからレンチンするには?

かぼちゃは切ってからレンチンした方がムラができずに、しっかりと柔らかくなります。

ただ、ターンテーブルがないオーブンレンジなどでは、一気に大量のかぼちゃを温めると、どうしても固い部分と柔らかい部分がでてしまうので、注意してみてください。

かぼちゃの量の目安としては、100gのかぼちゃであれば、加熱時間は2分ほどでOKです。

簡単な作り方もご紹介しますと。

  1. かぼちゃは一口大に切り、耐熱皿に並べます。
    このとき、南瓜の大きさが揃うようにしてください。
  2. 水を大1ほどふりかけ、ラップをします。
  3. 600Wのレンジで、100gあたり2分加熱すればOKです。

かぼちゃの量が多い場合、たとえば、南瓜の皮を取った分が450g(1/4個)くらいであれば、600Wで9分ほど加熱してみてください。

ちなみに、皮を取るには、温めてから黄色い部分だけをスプーンですくいとるようにすると、包丁でけがもなく、また火傷もなく簡単に皮が除けます。

かぼちゃを丸ごとレンチンするには?

かぼちゃの大きさにもよりますが、温め方は切ったタイプと同じやり方です。
かぼちゃ100gあたり、600wで2分加熱が目安です。

ただ、丸ごとレンチンした場合、切ったときに比べるとムラができやすくなります。
もし大きなかぼちゃをレンチンするなら、途中でひっくり返すなどして、なるべくムラができないようにしてみてください。

かぼちゃに水をかける量も100gに対し、大1程度で大丈夫です。

上下を入れ替えると、ムラができやすいかぼちゃも火が通りやすくなるので、丸ごとかぼちゃをレンチンするなら、上下をひっくり返すのを忘れないでくださいね。^^

かぼちゃを器にしたいときには?

かぼちゃを丸ごと器にするときなどは、温めすぎると柔らかくなりすぎる点にも注意してください。

器にするときのやり方もご紹介します。

  1. かぼちゃを丸ごと、電子レンジに入れて加熱しましょう。
  2. かぼちゃがやわらかくなったら、ヘタのまわりを5mmくらいでスプーンを差し込み、ヘタを中心にしてクルっとかぼちゃを回せばOKです。
  3. 差したスプーンを引っ張り上げ、ヘタを抜いたら、中身をくり抜いてシチューなどを入れれば、ハロウィンにもぴったりのかぼちゃ料理が出来上がり。

もしかぼちゃを器にするなら、小さめのかぼちゃの方が丸ごと温めやすいので、坊ちゃんカボチャなども使ってみてください。

かぼちゃはどの調理法が一番甘くなる?

かぼちゃはレンチンもできると書きましたが、調理法によって甘みとか風味が違ってきます。

以下に、調理法による違いなどご紹介しますね。

  • ゆでる場合:時間をかけてゆっくり煮ると甘みが増すので、弱火でじっくり加熱がおすすめです。
  • レンジの場合:簡単に柔らかくはなりますが、甘みなどを引き出すのには向いていません。
  • 焼く場合:弱火で炒めれば甘みもでますが、同時に水分が飛ぶのでぱさぱさになりがちです。
  • 蒸す場合:ゆでるとうま味が水分に出てしまいますが、蒸せば栄養やうま味が逃げないので、一番おすすめの食べ方です。

かぼちゃはレンチンで時短がおすすめ!

それでは、かぼちゃをレンジで温めるコツなどご紹介してみました。

かぼちゃは切ってからでも丸ごとでもレンチンはできますが、丸ごとの場合温めるとムラができやすい点と坊ちゃんカボチャなどの小さいかぼちゃでないと、丸ごとは難しいでしょう。

ぜひ、レンチンで時短を目指し、かぼちゃのスイーツや料理などに活用してみてください。

記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^