カッターで使う定規はアルミとステンレスのどっちがいいのかな?
おすすめのカッター定規はある?
うーん。耐久性ならステンレスだし、軽さならアルミがいいって聞くわよね。
今回は、カッターで使う定規はアルミとステンレスのどっちがいいかを紹介するわ!
カッターで使う定規は、アルミとステンレス以外にもありますが、定番と言えばこの2種類で、どっちがいいかは個人差によるところが大きいです。
今回は、カッター定規の選び方やおすすめの商品などご紹介します!
カッター定規はアルミとステンレスのどっちがいい?
カッター定規の種類は、大きく分けて、アルミ、ステンレス、プラスティックがあり、どれを選ぶかは好みの差によります。
もし、どのタイプを選ぶかで迷ったときには、以下の選び方も参考にしてみてください。
選び方①アルミの場合
アルミは金属でありながら軽いのが一番の特徴で、厚みがあって、かつ軽いカッター定規を探している方におすすめです。
50cmや1mなどの長いカッター定規のほとんどがアルミ製ですが、縁にステンレスプレートを埋め混んでいるタイプとそうでないタイプに分かれています。
金属ではありますが、カッターの刃がくい込む可能性があり、そうなると縁がボロボロになることもあるので、ステンレスプレートがある方が使いやすいでしょう。
楽天でアルミカッターを買うなら、ステン鋼が付いたものがおすすめで、60cmと長めで、かつ目盛りがあるので、どちらかというと初心者向けかもしれません。
選び方②ステンレスの場合
ステンレスのカッター定規は、固い金属で作られている分、カッターの刃が食い込まず、耐久性に優れているのが一番の特徴でもありメリットでもあります。
ステンレス製のカッター定規は、重い分、アルミよりも薄く作られています。
薄くできている分、カッターの刃が滑り、手を切ってしまうこともあるので、使うときには十分注意してください。
ステンレス定規は、耐久性があるので、長く使いたい時にも便利ですね。
選び方③プラスティックの場合
プラスティックのカッター定規は、アルミやステンレスと違い、接地面が透けて下が見えるようになっているのが一番の特徴です。
中には、方眼目盛りがついているタイプもあるので、正確に切りたい時などは活躍してくれると思います。
ただ、プラスティック製の場合、柔らかく、カッターの刃が食い込みやすい分、ステンレスプレート付でないとかなり使いづらいでしょう。
また、同じステンレスプレート付でも、側面に貼り付けるだけのタイプは剥がれる心配があるので、縁に埋め込まれているタイプを選ぶのもポイントです。
プラスティック製のカッター定規は、下が見える分、まっすぐに切れているかが一目でわかるのもポイントでありメリットです。
カッター定規の正しい使い方
カッター定規で良いものを選べたとしても、正しい使い方をしないと、上手くカットできませんし、カッター定規も傷んでしまうかもしれません。
なので、まずは正しい使い方を覚えることから始めてみてください。
手順は、以下の通りです。
- 切りたい紙やアクリル板などの上にカッター定規を置いたら、動かないようにしっかりと手で押さえましょう。
- カッターを定規の縁に当て、まっすぐ切ればOKです。
カッター定規は、直線定規と同じようにまっすぐになっているので、添えて切るだけで直線状に切れるのは魅力的です。
カッターの刃の当て方も、定規に対して直角にするようにするのがポイントで、というのも斜めに刃を当ててしまうと、定規が削れてしまいます。
また、定規を直角に当てる時は、切りたい線にカッターの先端が来るようにするのもポイントです。
ちなみに、カッター定規は、枚数の多い紙を裁断するのには向いていないので、紙を切る時も3枚までにするなどして、一気に切断しようと手を抜かないようにしてください。
カッター定規はアルミもステンレスも良さがある まとめ
それでは、カッターで使う定規はアルミとステンレスのどっちがいいのかや選び方のポイント、おすすめのカッター定規などご紹介してみました。
カッター定規はアルミもステンレスもどちらも良さがあるため、使う目的や使用頻度に応じて、自分が使いやすいと思えるものを選んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!