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Windows10で突然画面が真っ暗になる?対処方法など解説!

Windows10で突然画面が真っ暗になった時の対処法 HOW TO(ハウツー)

この前作業中に突然画面が真っ黒になってさ。

強制終了してからは、直ったみたいだけど、今後のために対処法が知りたいな。

画面が真っ黒になると焦るわよね!

今回は、Windows10で突然画面が真っ暗になった時の対処法を紹介するわ!

Windows10では、突然画面が真っ暗になってキーを受け付けないことがありますが、対処法を間違うと余計に問題が発展する可能性もあります。

今回は、突然画面が真っ暗になった時の対処法などご紹介します!

Windows10で突然画面が真っ暗になった時の対処法6選

Windows10などで突然画面が真っ暗になり、カーソルだけ表示される場合や全くキーを受け付けない場合などは、プログラムのアップデートの失敗や故障、または、画面表示機能に何らかの不具合が起きている可能性が考えられます。

もしもの時に慌てないように、突然画面が真っ暗になった時の対処法を知っておきましょう。

焦って強制終了をするのではなく、まず10分ほど待つなども効果的ですが、くれぐれも焦らずに、以下の対処法を試してみてください。

対処法①OSのアップデート中の可能性

アクセスランプが点滅を繰り返していたり、Windows 10/11のアップデート後の再起動後に黒い画面にカーソルだけ表示されたりした場合は、まずは10分ほど置いて様子をみましょう。

パソコンのスペックが原因の可能性もありますし、他にも、データを取り出したり、書き込んだりするドライブの空き容量によっては、アップデートに時間がかかることは多々あるからです。

対処法②再起動をしてみる

上記のように、Windows 10/11のアップデート後ではない場合、アクセスランプが消えている場合、アクセスランプの点滅間隔が長い場合などは再起動をすると直ることもあります。

再起動をする時には、周辺機器を原因とする不具合を避けるために、スピーカーやUSBメモリなど、周辺機器を取り外しておくのがポイントです。

  1. まず、キーボードの「Ctrl+Alt+Del」キーを同時に長押ししましょう。
  2. 画面が切り替わったら、画面の右下を確認します。
  3. 「電源」マークが現れたら、クリックしましょう。
  4. 再起動を選んで、再びPCが起動するのを待ち、正常に表示されていればOKです。

対処法③放電を試みる

電源をオフにしてから、電源コードやバッテリーを全て外し、放電させると直ることもあります。

ただ、デスクトップPCとノートPCではやり方が少し違うので、それぞれの放電方法を見ていきましょう。

デスクトップPCの場合

  1. まず、周辺機器をすべて取り外します。
  2. 次に、パソコンの電源をオフにしましょう。
  3. 一旦、電源コードを抜きます。
  4. 1分から5分ほど放置しましょう。
  5. PCを再起動して、画面が元に戻っていればOKです。

ノートPCの場合

  1. まず、周辺機器をすべて取り外します。
  2. 次に、パソコンの電源をオフにしましょう。
  3. 一旦、電源コードを抜きます。
  4. ノートPCの場合は、バッテリーも取り外しましょう。
  5. 1分から5分ほど放置します。
  6. PCを再起動して、画面が元に戻っていればOKです。

ノートPCの場合は、デスクトップPCとは違い、バッテリーが使用限界に達していることもあるので、バッテリーを外して動くかどうかをまず確認してみてください。

対処法④本体内部の掃除をする

デスクトップPCの場合、本体内部の掃除をすると画面が元に戻ることがあります。

なぜ、掃除が必要かと言えば、長年たまったホコリなどで、パソコン内部の冷却装置が機能していない可能性があるからです。

「エアダスター」「ピンセット」「刷毛」「マスク」「静電気防止手袋」などを用意してから、内部の掃除を始めましょう。

道具が用意出来たら、身近な金属に触れ、自分の静電気を除去し、パソコンの電源をオフにして、コンセントを抜いて掃除の準備は完了です。

掃除の手順としては、以下の場所を念入りに掃除してみてください。

  1. 外側のホコリを刷毛で落とします。
  2. 側面のパネルを外し、基盤に触れないようにしながら、ホコリを落としていきましょう。
  3. ファン周辺のゴミやホコリは、ピンセットなどで取り除きます。
  4. 最後に、エアダスターを使い、こまかなホコリを吹き飛ばして元に戻しましょう。

画面が真っ暗になった原因が熱暴走による可能性もあるため、特に夏場は掃除を忘れないようにしてみてください。

対処法⑤セーフモードで起動してみる

上記の方法でも改善されなかった場合は、セーフモードで起動すると原因がわかるかもしれません。

例えば、セーフモードで起動できなかった場合は、Windows 10/11のOSそのものに問題があるとわかりますし、逆にセーフモードで起動できるのであれば、後からインストールされたアプリやデバイスが原因の可能性大です。

セーフモードで起動する手順は、以下の通りです。

  1. 「電源を入れてもう一度電源を切る」を2回繰り返します。
  2. 「自動修復を準備しています」または「お待ちください」と表示されたら、次に「PCを診断中」とでるので、画面が変わるまで待ちましょう。
  3. 青い画面に切り替わったら「詳細オプション」をクリックします。
  4. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」の順にクリックし、「スタートアップ設定」を選んでから「セーフモードを有効にする」をクリックして、セーフモードで起動して問題がないかを確認しましょう。

この時、セーフモードで、グラフィックドライバー再インストールすれば改善されることがあります。

対処法⑥専門家にお願いする

もし、グラフィックドライバー再インストールでも改善できない場合は、スタートアップ修復などの方法もありますが、専門的な知識が必要になってくるので、自力で無理となったら、専門家に相談してみるのが一番です。

お近くのPCショップでお願いするか、自作PCでなければ、PCを購入したショップや公式サイトのお問い合わせなどを利用してみましょう。

ただ、問い合わせ先の電話番号がフリーダイヤルとは限りませんし、見積もりにもお金がかかる場合があるので確認をお忘れなく。

突然画面が真っ暗になった時も焦らずに対処 まとめ

それでは、Windows10で突然画面が真っ暗になった時の対処法などご紹介してみました。

突然画面が真っ暗になった時は、つい焦ってしまいますが、OSのアップデート中などが問題の場合、強制終了すると余計な問題が発生することがあります。

なので、まずは10分ほど待って、症状が改善されない時には再起動を試みてください。

ほとんどのケースで、再起動で直ることが多いですが、それでもダメな時には、内部の掃除などして、どうしてもだめなら、専門家に相談するなどして、焦らないようにしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!