郵便局のe転居で家族分は転送してくれる?サービスの利用方法を解説 | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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郵便局のe転居で家族分は転送してくれる?サービスの利用方法を解説

郵便局のe転居サービスの概要と利用手順 HOW TO(ハウツー)

郵便局のe転居ってサービスは、家族の分も転送してくれるのかな?

やっぱりお一人様向けのサービスなの?

郵便局のe転居は、家族向けでなく個人向けサービスみたいね。

今回は、郵便局のe転居サービスの内容や利用方法など紹介するわ!

ネットで行える郵便局のe転居サービスですが、家族の分も転送してくれるのかな?と疑問に思ったことはありませんか?

今回は、郵便局のe転居の内容や利用方法などご紹介します!

郵便局のe転居は家族の分も転送してくれる?

結論から言えば、郵便局のe転居サービスでは、一度の申込で6人までの引っ越しに対応しています。

ただ、6人までであれば、転送サービスを利用できますが、それ以上の人数になる場合は再度、追加の登録が必要です。

また、e転居は「家族単位/世帯単位」ではなく「各個人単位」で行うため、逆に家族の中で自分だけの荷物を転送なども可能です。

なので、家族で引っ越しをする時も家族の中から自分だけが引っ越しをする時にも「e転居サービス」が使えると言うことになります。

上限が6人までとありますが、よっぽどの大家族でなければ、大抵の場合は大丈夫ですね。

ちなみに、我が家は8人家族だったので、こちらのe転居サービスは使えませんでした。

そもそもe転居ってどんなサービス?

e転居サービスは、日本郵便が提供するインターネット上で転居届ができる無料サービスのことを指し、個人、法人のどちらの転居届にも対応しています。

郵便局の窓口に出向く必要がない点やPCかスマホがあれば、自宅やオフィスから手続きができるのも魅力的ですね。

ただ、サービスの利用には「ゆうびんID」が必要なので、IDを持っていない場合は、事前に登録が必要です。

オンライン上で手続きが完了するので、コロナ渦の時には利用者も増えたそうです。

e転居のやり方と必要なもの

引っ越しをするなら、転居届を提出しないと引越し先ではなく、引っ越し前の住所に郵便物が届いてしまう可能性があります。

なので、まずはe転居サービスなどを利用して、忘れずに申請してください。

e転居を利用する時には、オンラインで利用するため「PCかスマートフォン」+「本人確認書類」が必要です。

①必要なものは2つだけ!

e転居は、オンラインで行う手続きなので、インターネットに接続できるPCまたはスマートフォンが必須です。

他にも、PCを使って、マイナンバーカードを本人確認書類として申請する場合は、カードリーダーも必要となってきます。

ちなみに、スマホでマイナンバーカードを提出するには、「マイナポータル」のアプリが必要で、一部のスマホ(楽天ハンドなど)では、アプリがインストールできない点に注意してください。

また、本人確認書類の内訳は「マイナンバーカード」「運転免許証」「運転経歴証明書」「在留カード」などが使えるので、どれか1つ用意すればOKとなります。

②ゆうびんIDの登録

ゆうびんID」←こちらから登録

e転居の手続きを行うには、「ゆうびんID」を登録しておく必要があるので、まだ未登録の場合は、以下の手順で、まずIDの登録を行いましょう。

  1. PCもしくはスマートフォンでe転居にアクセス
  2. ゆうびんID」にアクセスしたら「新規会員登録」をクリック
  3. メールアドレス(ゆうびんIDになる)を入力し、パスワードも入力したら「次へ」をクリック
  4. 氏名、電話番号、住所などを入力し、「次へ」をクリック
  5. 登録内容を確認し、「規約に同意して仮登録を行う」をクリック
  6. 「yubin-info」より仮登録完了のメールが届くので、リンクをクリックして登録を完了させる

③転送手続きのやり方

申請に使うPCやスマホ、本人確認書類を準備し、さらに、ゆうびんIDの登録ができたら、以下の手順で転送手続きを行います。

  1. e転居の公式ページにアクセス
  2. スマホで手続きをするなら「スマートフォンご利用の方はこちら」から、 PCで手続きをする場合「PCご利用の方はこちら」をクリック
  3. 記載内容を確認し、「同意する」にチェックを入れたら、「次へ進む」をクリック
  4. ゆうびんIDとパスワードを入力し、「ログイン」をクリック
  5. 『オンラインによる本人確認書類に関する個別規定』及び個人情報の提供について同意するにチェックを入れる
  6. マイナンバーカード、または、顔写真付き本人確認書類(運転免許証など)のどちらかで本人確認
  7. 案内に従って住所などの情報を入力
  8. 情報入力完了後に表示される電話番号に電話し、自動音声のガイダンスに従って確認番号(6桁)を入力

これで「e転居」の手続きは完了ですが、受付が完了してから登録までに3~7営業日がかかる点には注意しましょう。

④転送できない郵便物もある?

e転居を利用し、移転先の住所を変更しても、転送できない郵便物がある点には注意が必要です。

たとえば、「転送不要」や「転送不可」と記載された郵便物は転送されません。

具体的には、新規発行されたクレジットカードやキャッシュカード、納税書類、健康保険証などの郵便物は転送不可の荷物となるんですね。

なので、クレジットカードなどの転送をするなら、カードの公式サイト上で住所の変更をする必要があります。

もし、e転居で住所を変更したのに荷物が届かない場合は、郵便物の届け先が間違っていないか、新しい住所に更新されていないかなどをチェックするようにしてください。

ちなみに、書留や簡易書留は転送対象の郵便物です。

引っ越ししたら郵便転送を忘れずに! まとめ

それでは、郵便局のe転居サービスで家族分の転送はしてくれるのか、郵便局のe転居のサービスのやり方と手順などご紹介してみました。

引っ越しした場合、郵便物が前の住所に届く可能性があるため、郵便物の転送手続きは忘れずに行いましょう。

郵便局のe転居では最大6人までの引っ越しに対応しているので、家族分の転送も可能です。

また、我が家のように8人家族などの場合は、新たに登録が必要ですが、家族が少ないご家庭なら、一度の登録で済むので、重ねて言うようですが、引っ越しを終えたら、転送手続きを忘れないようにしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!