車のリアワイパーをわざと外す人がいるよね?
やっぱり、リアワイパーがあると格好悪いのかな?
車種によってはついていないし、不要との声もあるみたいね。
今回は、車のリアワイパーをわざと外す理由など紹介するわ!
車種によってはついていないリアワイパーですが、ついていてもわざと外す方もいて、そもそもが不要との声もあるみたいです。
今回は、リアワイパーをわざと外す理由や不要と言われる理由などご紹介します!
リアワイパーをわざと外す理由とは?
リアワイパーをわざと外す理由は、軽量化や見た目を良くするためと言われています。
車の重量は燃費や走行性能にも影響するので、モータースポーツなどでは車体を軽量化することが大切だからです。
なので、余分なパーツを取り外すことも多々あり、リアワイパーも軽量化のために取り外す方が多いんですね。
ただ、リアワイパーは視界を確保するための重要なパーツなので、運転に支障をきたす場合も考えておかないといけません。
また、法律によってはリアワイパーを取り外すことが禁止されているケースもあり、注意が必要です。
リアワイパーを外した車は車検に通るの?
リアワイパーを外した車でも、車検に合格することは可能ですが、一種のグレーゾーンでもあり抜け道的な考え方である点に注意してください。
というのも、取り外すこと自体に問題がなくても、ワイパーを動かす軸が危険になる可能性があり、もし外した時には、リアワイパーキャップなどで保護が必要だからです。
また、リアワイパーを外したことで、視界が不十分になる可能性もあるので、車検時には視界の問題がないかどうかチェックされることが多いです。
もし、視界に問題がある場合は、車検に合格しない可能性もあるので、リアワイパーをわざと外す場合は、適切なバックミラーを装備する、視界に問題がないかどうかなど確認することが大切です。
車のリアワイパーは不要?
車のリアワイパーは、天候や道路状況によっては必要なケースもありますが、全ての車種で必要とは限りません。
リアワイパーがない車種もありますし、オプションについているタイプもあります。
ただ、リアワイパーが必要ないと自分で判断すると、安全面で問題がでる可能性大です。
また、車検の際にもリアワイパーがない場合は不合格になるケースもあります。
なので、リアワイパーが必要ないと判断する時には、その車種がリアワイパーをオプション設定しているかどうかや、法律でリアワイパーが必要とされているかどうかを確認することが大切です。
リアワイパーがある車種は?
リアワイパーがある車種は、ハッチバックやワゴン、SUV、ミニバンなど、リアガラスが大きく傾斜している車種に多く見られます。
ただ、車種によってはオプションでリアワイパーが付く場合もあり、最近ではリアビューカメラが搭載されている車種も増えてきています。
このように、クルマのリアワイパーは、車種によってはついておらず、保安基準のうえでもリアワイパーは必須ではないとの見方も強いようです。
セダンにはリアワイパーがないケースも
とくにセダンはないケースが多く、理由は、リアガラスが傾斜していて水が流れやすくなっており、荷室も後ろに出っ張っているため、跳ね上げた水や泥がリアガラスに付くのをある程度防げると考えられているからです。
リアワイパーがない車種は割と多く、見た目を気にするだけではなく、機能的にもリアワイパーは必須ではないと言われています。
とはいえ、最初からリアワイパーがついている車種の場合は、独断で外すと危険ですし、車検に通らない可能性もあるため、自分の判断だけで外すなどは避けてください。
車のリアワイパーをわざと外すのにも理由がある まとめ
それでは、車のリアワイパーをわざと外す理由とリアワイパーなしで車検に通るのか、また、リアワイパーが不要と言われる理由などご紹介してみました。
リアワイパーがない車種もありますが、ついている車種のワイパーを外す理由は、見た目を維持するためと軽量化するためです。
ただ、最初からないなら問題ないですが、今あるリアワイパーを独断で外せば、車検にも通りませんし、違法とまでいかなくてもグレーゾーンの行為であることを忘れずに、どうしても自分で判断できない時は外すのは避けた方がいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!