
結婚式ではネックレスをつける女性も多いけど…。
二連のネックレスってマナー違反になるのかな?

それがね。二連のネックレスは特にマナー違反ではないそうよ?
今回は、結婚式で二連のネックレスはマナー違反になるのかなど紹介するわ!
結婚式でネックレスをつける際に、二連だとマナー違反になるのかな?と不安に思う女性も多いと思います。
今回は、結婚式で二連のネックレスはマナー違反になるのかなどご紹介します!
結婚式で二連のネックレスはマナー違反?

まず、結論から言えば、結婚式で二連のネックレスはマナー違反とはなりません。
二連でも三連でも大丈夫で、昔は「結婚が重なる=離婚する」を連想させるからマナー違反との声も多かったのですが、現代では逆に「幸せが重なる」との意味に取られるので、二連でも問題はないんですね。
もし、結婚式で黒のドレスなどを選んだ時には、喪服のイメージに取られやすくなるので、二連のパールネックレスなどを利用して、イメージを変えるのもおすすめです。
また、二連のネックレスは結婚式ではOKですが、葬儀では「悲しみが重なる」との意味があるので避けた方がいいでしょう。
なので、二連でもOKですが、年配の方が多く出席する予定のある結婚式では、式に水を差すことのないように、一連のパールネックレスが無難です。
ブラックパールはOK?
結婚式なのに黒=葬儀を連想させるイメージのあるブラックパールはOKなの?と不安に思う方もいらっしゃると思いますが、ブラックパールのネックレスも結婚式では問題なしとされます。
なぜなら、ブラックパールは普通のパールよりも高級品なので、格式が高いとされ、結婚式のようなフォーマルな場にもふさわしいとされるからです。
ただ、上記でもご紹介したように、黒は喪の色を表すイメージをお持ちの方も多いため、事情がないなら避けた方が無難でしょう。
バロックパールはOK?
バロックパールは大変おしゃれなイメージがありますが、少しカジュアルな要素が強いため、フォーマルな結婚式では避けた方がいいネックレスです。
デザインによってはOKかもしれませんが、こちらも事情がない場合は付けないようにしてください。
コットンパールはOK?
コットンパールとは、綿を圧縮した球体にパールで加工したものを指しますが、こちらは結婚式ではNGとされます。
理由は、カジュアルな素材で作られた綿素材であることから、フォーマルな結婚式にはふさわしくないからです。
もし、コットンパールを身につけるのであれば、レストランウェディングや二次会などカジュアルな場につけていくようにし、TPOも考えてネックレスを身につけるようにしてみてください。
ゴールドチェーンはOK?
結婚式のネックレスでは、二連はOKでしたが、問題になるのはチェーンの色で、ゴールドチェーンは派手過ぎるのでマナー違反との声も良く聞かれます。
ただ、こちらも大きすぎると見た目も派手にはなりますが、華奢なイメージのチェーンならば、逆に上品に見えるとの声もあります。
つまり、チェーンの色よりも大きさが問題になるので、もしゴールドでなくてもチェーンが大きく太いタイプは避けた方がいいでしょう。
とはいえ、ゴールドチェーンを嫌がる方は、とくに年配の方に多いので、無暗に問題視されるよりはゴールドのチェーンも避けるのが無難です。
結婚式の二連ネックレスはマナーとしては避けるべき まとめ
それでは、結婚式の二連ネックレスはマナー違反になるのかや、パールネックレスでの違いとNGとされる理由などご紹介してみました。
昔は「結婚が重なる=離婚」のイメージから、二連ネックレスはマナー違反とされてきましたが、現代では逆に「幸せが重なる」と良いイメージがあります。
ただ、結婚式に参列する年配の方の中には、昔の二連ネックレスのイメージを持っていることも多いため、マナー違反でなくても避けるようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!