入学式のビデオ撮影のマナーとは?ビデオ撮影のコツなども解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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入学式のビデオ撮影のマナーとは?ビデオ撮影のコツなども解説!

入学式でのビデオ撮影マナー 季節の悩み

入学式でビデオ撮影する時に、明らかにマナー違反の人もいるよね。

マナーを守りつつ、うまく撮影するコツってないかな?

大丈夫!マナーを守りながらでもうまく撮影はできるわ。

今回は、入学式のビデオ撮影マナーや撮影のコツなど紹介するわね!

入学式ではお子さんの晴れ舞台ということもあり、ビデオ撮影にも熱が入りますが、マナー違反になると周りにも迷惑をかけてしまいますよね。

今回は、入学式でのビデオ撮影マナーやうまく撮影するコツなどご紹介します!

入学式でのビデオ撮影マナーとは?

入学式はお子さんの晴れ舞台ですから、ママやパパさんも浮かれてついマナー違反になってしまうなどもあります。

ただ、マナーを守らないと同じようにビデオ撮影している方の迷惑になりますし、学校によってルールが決まっている場合や、最近ではビデオ撮影が禁止されている学校もあるので、まず、撮影の前に学校などのルールを確認しておきましょう。

また、うまく撮影するためにはアングルが大切ということもあり、ついつい腰を浮かせて撮ってしまうなどもマナー違反となります。

以下に、入学式でのビデオ撮影で押さえておきたいマナーなど、いくつかご紹介します。

マナー①三脚は使わない

座席で立つのは良くないから、ビデオを持ち続けるのは疲れるから、写真がぶれてしまうからなどの理由で三脚を使って撮影する方もいますが、これはマナー違反なのでやめましょう。

もし三脚を使ってビデオ撮影をしてしまうと、後ろの方のカメラのフレーム内に写り込んだり、鑑賞の邪魔になったりするからです。

また、学校によっては三脚の使用禁止とする学校もあるため、うまく撮りたいとの気持ちはわかりますが、三脚は使わないようにしましょう。

どうしても、三脚を使いたいのなら、一番後ろの席まで移動するか、立見席で邪魔にならない場所で撮影するようにしてください。

マナー②子供の名前を呼ばない

よくママやパパが、子供の名前を呼び「○○ちゃん、こっち向いて―!」などと叫ぶ方がいますが、これもマナー違反なのでやめましょう。

子供は緊張して壇上に上がる式でもありますし、学びの一環でもあるため、浮かれた気持ちで臨む式ではありません。

なので、親の都合で振り向かせるのではなく、壇上の様子を静かに見守り、撮影するようにしてみてください。

また、他にビデオ撮影をしている方がいる場合は、親の声のせいで、子供の返事が聞こえなくなる可能性もあります。

マナー③小さい子供を連れて行かない

未就学児がいるご家庭では、上の子の入学式があったとしても、連れて行かないのが基本マナーです。

なぜなら、未就学児の年齢にもよりますが、小さな子供には入学式は退屈で、途中で泣いたりぐずったりして、式の邪魔になる可能性があるからです。

入学式は、式典だけではなく、その後に教室に移動するので2~3時間はかかります。

小さい子供にとっても苦痛になるので、もし祖母や保育所などに預けられるのであれば、そちらの方法を使い、子供を入学式に連れて行かないようにしてみてください。

マナー④椅子からお尻を浮かせて撮らない

ビデオ撮影で一番マナー違反が多いのが、ママやパパが椅子からお尻を浮かせて撮る場合です。

たとえば、子供にビデオのアングルを合わせた時、ビデオに他の保護者の姿が写り込むからなどの理由で、少しお尻を浮かせて撮るなどのケースはマナー違反とされます。

一人くらいなら良いですが、次々に保護者がお尻を浮かせて撮影をすれば、後方の人ほど撮影時の腰の高さが上がっていき、後方に座っている方は全く見えなくなるなどの問題が出るからです。

中には、ビデオ撮影をしないで、肉眼で式を楽しみたい方もいらっしゃるので、うまく撮影したいからと言っても、お尻を浮かせて撮影をしないように気を付けてみてください。

入学式でうまくビデオ撮影をするコツ

入学式のマナーがわかれば、後はうまくビデオ撮影をするだけですが、うまく撮るためには別にマナー違反の行為をしなくても可能です。

もし、お子さんの雄姿をビデオに収めたいのであれば、撮る場所やカメラの構え方などがポイントになるので、以下にご紹介します。

撮影のコツ①カメラの構え方

動画がぶれてしまうと台無しになるので、以下の手順でカメラを構えましょう。

  1. カメラのグリップベルトを、カメラを持つ手の甲の真ん中にぴったりの位置になるように調整します。
  2. 反対の手をモニターの部分に添えましょう。
  3. カメラの位置を子ども目線に合わせて撮ります。

カメラもそうですが、ビデオカメラも片手で撮るよりは両手で撮った方がぶれにくいですし、子供目線の方が自然体の表情を撮れるので、上記の三つのポイントもぜひ参考にしてみてください。

撮影のコツ②カメラの設置場所

撮影場所は、立って撮影ができる、もしくは三脚を使っても邪魔になりにくい、一番後方の通路側の席がベストの位置です。

前の方の席の方がうまく撮れるイメージもありますが、実際には他人に干渉されにくい後方の席の方がうまく撮影ができるんですね。

ただ、後ろの席だと、子供が着席した場所を探すのが大変になることもあり得るので、入退場時に場所はしっかりと確認しておいてください。

撮影のコツ③前日や当日の朝に撮影

もし入学式をドキュメントぽい動画にしたいなら、入学式に出かける朝の様子などを撮影しておくのもおすすめです。

子供に「今どんな気分?」と聞いてみたり、天候の様子を収めたりなどすれば、お子さんが将来大きくなったときに、まざまざと情景を思いだせます。

なので、入学式の様子だけ撮るのではなく、通学の様子などから撮影し、家族全員の思い出動画も作ってみてください。

入学式ではビデオ撮影のマナーを確認しておこう まとめ

それでは、入学式で押さえておきたいビデオ撮影のマナーやビデオをうまく撮るコツなどご紹介してみました。

入学式では、どの保護者もお子さんの雄姿を収めたいとの考えは同じだと思います。

そこで、マナー違反をすれば、せっかくの晴れ舞台の撮影ができなくなるので、自分がされて嫌なことはやらないように注意してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!