キャンプに使うなら薪の代わりにオガライトが便利?着火方法など解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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キャンプに使うなら薪の代わりにオガライトが便利?着火方法など解説!

オガライトの魅力と使い方 キャンプ

キャンプで薪を割るのって意外と大変みたいだね。

斧で割るにしてもくさびを使うにしても、割る時の音がうるさいって問題もあるらしいよ。

それなら、オガライトがおすすめよ!

今回は、簡単に折れて、しかも火力が強いオガライトの使い方など紹介するわね!

キャンプの時には、火を使う料理や暖を取るための火力として、薪がよく使われますが、割る時が大変で、しかも音がうるさいとの問題もあるそうです。

今回は、薪の代わりにオガライトを使うメリットや簡単な使い方などご紹介します!

キャンプならオガライトがおすすめの理由

キャンプならオガライトがおすすめの理由

キャンプで薪を用意する時、斧やくさびを使って割る方も多いですが、割っている時の音がうるさくなるなどの問題もあります。

そこでおすすめなのが「オガライト」と呼ばれる燃料で、パキッと折れるため、斧やくさびが必要なく、火力も強いなどメリットがたくさんあると人気が出ています。

ちなみに、オガライトとは、おがくずを熱で圧縮して成型した人工の燃料のことで、ちくわのように直径1cmほどの空洞があるタイプです。

オガライトと似た燃料にオガ炭もありますが、オガ炭はオガライトを炭化したものとの違いがあります。

以下に、オガライトがキャンプ時に便利と言われる理由などご紹介します。

選ばれる理由①早く火が付く

オガライトの原料はスギや松などの針葉樹ですが、針葉樹が使われていることで、酸素や栄養分を通す穴が多く、薪や微炭と比較しても燃えやすいのが特徴です。

選ばれる理由②火の粉が飛ばない

キャンプでバーベキューをするときなど、木炭などを使うと、火が爆ぜて火の粉が飛ぶことも多々あります。

ただ、オガライトは、炭とは違う原料で作られているため、中の水蒸気が爆ぜる心配も少なく、火の粉が飛ぶこともありません。

安心して火付け作業ができるのもオガライトの魅力ですね。

選ばれる理由③火力が強い

オガライトの燃焼時間は1時間ほどですが、火力は薪に匹敵するとも言われており、燃焼時間を過ぎても、熾火に変わり真ん中が燃え続けてくれるんですね。

また、焚きつけ用の小枝が燃え出すと、オガライトも直ぐに燃え始め、煙も臭いもほとんどありません。

バーベキューなどでは炭が足りなくことも多々ありますが、火の付きが早いだけでなく、1時間半と火持ちが長いので、初心者キャンパーさんにもおすすめの燃料と言えます。

選ばれる理由④斧やくさびが必要ない

オガライトは、薪のように斧で割ったり、くさびを入れて割ったりなどの手間がいりません。

素材が柔らかく手でパキッと折れるので、周りに騒音被害も出さずに済むんですね。

静かなキャンプ場で、夜に燃料が足りなくなった場合など、音が響かないオガライトは貴重な燃料源となりそうです。

オガライトの簡単な使い方

オガライトの簡単な使い方【燃料に使用】

オガライトの着火方法はとても簡単ですが、着火方法にはいろいろあるみたいなので、以下に2種の着火方法をご紹介します。

着火方法:1

  1. まず、着火剤に火をつけましょう。
  2. その後、立てるようにしてオガライトを置き、5分ほど待ちます。
  3. 炎が立ち上がったら、5分くらいですぐにバーベキューができる温度に達して終了です。

着火方法:2

  1. まず、着火剤に対して周りを囲むようにして、オガライトをくみ上げましょう。
  2. この状態で、中の着火剤に火をつけたら、その後は勝手に火が付いてくれます。
  3. 着火剤が燃えた後に火が弱くなる場合は、炭を中央に集めるようにしましょう。
  4. オガライトは隙間なく埋められるため、火が当たらずに着火できないことはほぼありません。

オガライトがあれば燃料問題は解決 まとめ

それでは、初心者キャンパーの方にもおすすめの燃料「オガライト」の魅力や簡単な使い方などご紹介してみました。

斧で割る必要もくさびを使って割る必要もないオガライトは、火持ちがよく、火花が飛び散らないなど、より安全な燃料と言えそうです。

ぜひ、夜に音が出せないキャンプ場などで燃料を追加する必要がある時などは、オガライトを使って、簡単に暖を取ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!