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10月18日は統計の日!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日?

10月18日は統計の日 10月

10月18日は統計の日だね!

僕は数学が苦手で、統計とかの計算もチンプンカンプンだよ。

統計って数字の羅列だから、私も拒否反応を起こすわ。

今回は、10月18日が統計の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!

10月18日は統計の日ですが、統計って色々な場面で出てきますが、仕事によっては重大な数字ですよね。

今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!

10月18日は統計の日

10月18日は統計の日ですが、1879年に、府県物産表に関する「太政官布告」が公布されたことにちなんで作られた記念日です。

国民に統計の重要性を理解してもらうのを目的として、政府が出した記念日でもあります。

「府県物産表」は日本の生産統計の起源となったものですが、統計調査に対しての国民の理解を深めるだけでなく、国民により協力してもらうためとの狙いもあります。

総務省統計局では、この日に毎年ポスターの作成を行っており、ポスターの標語などは関係省庁や地方公共団体からの応募で決めているそうです。

ちなみに、統計の日は日本だけでなくインドにもあり、インドでは統計学者の「プラサンタ・チャンドラ・マハラノビス」さんの誕生日でもある6月29日が統計の日となっています。

日本の人口と統計の関係

日本は現在超高齢化社会に突入していますが、2017年度の統計では全人口の25%が65歳以上でしたが、2022年ではもっと高齢化社会が進んでいます。

ある統計によると、2060年までに全人口の45%が65歳以上になるとの指標も出されています。

お年寄りが増えるということは、同時に人口が減っていくことにもつながりますし、同時に出生率の低下で、2050年には日本の人口が1億人を割る可能性があるとの統計結果も出ているくらいです。

この調子でいくと、2060年には2.5人に1人が高齢者という結果にもなりかねません。

出生率が低下していくことで、小さな町では産婦人科がなくなるなどの問題も出ており、これもまた出生率の減少に拍車をかけているのかなと思います。

世界の人口と統計の関係

日本の人口は高齢者が多くなっていると書きましたが、世界規模で見てみると、逆に増え続ける可能性があります。

とくに、インドや中国では人口が増え続けており、2050年には100億人に達するのでは?と逆に心配されているんですね。

このまま人口が増え続ければ、2100年には110~116億人にものぼると言われ、日本とは逆の結果がでています。

世界の人口を見てみると、アジアとアフリカが世界の人口の50~60%を占めているとも言われており、発展途上国では上昇する可能性がありますが、先進国ではゆるやかに減少する予想も出ており、日本もその仲間入りをしているのかもしれません。

10月18日の出来事一覧

10月18日は統計の日ですが、過去の10月18日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • 2007年のできごと:収賄罪による訴追から逃れるために、国外に逃亡していたパキスタンの「ブット元首相」が8年半ぶりに帰国した。
  • 1958年のできごと:当時話題の「フラフープ」が発売された。
  • 1941年のできごと:東条英機による内閣が成立した。
  • 1931年のできごと:発明王として有名な「トーマス・エジソン」が84歳で死去した。
  • 1881年のできごと:日本で初めての政党として「自由党」が結成された。

10月18日が誕生日の芸能人は誰?

  • 越智 ゆらの(おち ゆらの):1998年10月18日生まれ。日本のモデル。
    女子高生のためのWEBマガジン「EMMARY」の元2代目編集長。
  • 仲 里依紗(なか りいさ):1989年10月18日生まれ。日本の女優。
    「ニーナをさがせ!!モデルオーディション!!」で特別賞を受賞し、芸能界入り。
  • 森 泉(もり いずみ):1982年10月18日生まれ。日本のモデル。
    第48回 「FCEモデル・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、カリスマモデルとして、パリ・コレクションに出演。

統計学は学んでみると面白い まとめ

それでは、10月18日が統計の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。

統計は、学んでみると新たな気づきがありますし、普段から数字を追う仕事の方には重要な学問かもしれません。

統計を参考にしてわかることもたくさんあるため、記念日をきっかけにして、ぜひ統計にも触れてみて、現在世界で起こっている問題なども考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!