
9月16日は国際オゾン層保護デーだね!
オゾン層ってどんな役割があるのか、詳しくは知らないんだよね。

私もなの!学生時代に習った気はするんだけど…
今回は、9月16日が国際オゾン層保護デーになった由来や雑学など紹介するわね!
9月16日は国際オゾン層保護デーですが、オゾン層の役割ってあまりよく知られていないと思うので、記念日をきっかけに勉強してみるのも良いかもしれません。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
9月16日は国際オゾン層保護デー

9月16日は国際オゾン層保護デーですが、1994年に制定された、地球を太陽光線などの有害な紫外線から守ってくれるオゾン層の破壊を食い止め、さらにオゾン層を保護する目的で国連が制定した国際デーです。
英語では「International Day for the Preservation of the Ozone Layer」とされ、直訳すると「オゾン層保護国際デー」となります。
有害な紫外線を吸収しながら、地球上の生命を紫外線から守ってくれるオゾン層ですが、近年の温暖化などの影響で徐々に破壊されてると言います。
代替フロンの開発によって、オゾン層破壊の直接の原因は減りましたが、重ねて言うように、有害な紫外線から地球を守ってくれるオゾン層の破壊を食い止めるには、世界中の人の協力が必要なのかも知れません。
オゾン層には大切な役割がある?

オゾン層は、地球を包むベールのような存在ですが、このベールがあることで、地球を太陽から届く有害な紫外線から守ってくれているんですね。
かなり昔ですが、まだ地球にオゾン層がない時代、太陽の紫外線が直接降り注ぐことで、生き物がいない不毛な地となっていました。
もし、地球上からオゾン層が2/3なくなったと仮定すると、最悪のシナリオも考えられると言われており、地球誕生から変わらず、地球に大きな影響を与えているオゾンは、将来的にも守られなければいけない存在なのは間違いありません。
牛のゲップが地球温暖化に影響?

オゾン層の破壊に少なからず影響する地球温暖化ですが、自動車や工場から排出されたガスだけではなく、牛のゲップが温暖化を加速させているってご存じでしたか?
もちろん、牛だけに限ったことではないんですが、牛やヤギ、ヒツジなどは一度食べた草を反芻して食事をします。
このとき、胃の中で植物が発酵することで大量のメタンガスが発生し、それがゲップとなって大気中に放出されるんですね。
ただ、かといって牛を絶滅させるわけにはいかないので、最近ではゲップが出にくい飼料の開発も盛んに行われています。
3-ニトロオキシプロパノールと呼ばれる飼料が開発されたことで、メタンガスの量が30%まで減ったと言うから驚きですが、乳牛の産乳量も影響しないなら、これは画期的な発明だと思います。
牛のゲップだけが問題ではないとしても、地球温暖化に少なからず影響しているのが牛のゲップだとしたら、温暖化は本当に根深い問題なのかもしれませんね。
9月16日の出来事一覧
9月16日は国際オゾン層保護デーですが、過去の9月16日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
9月16日が誕生日の芸能人は誰?
- 横浜 流星(よこはま りゅうせい):1996年9月16日生まれ。日本の俳優。
男性タレント集団「EBiDAN」の元メンバー。 - 宮川 大輔(みやがわ だいすけ):1972年9月16日生まれ。日本のお笑いタレント。
「世界の果てまでイッテQ!」にて「お祭り男」として話題になる。 - 内野 聖陽(うちの せいよう):1968年9月16日生まれ。日本の俳優。
「蝉しぐれ」で、放送文化基金出演者賞とモンテカルロ・テレビ祭の主演男優賞を受賞。
オゾン層は地球を守ってくれるベール まとめ
それでは、9月16日が国際オゾン層保護デーになった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
地球を有害な紫外線から守ってくれるオゾン層があるからこそ、生命が生まれ、生物が存在し続けることができます。
二酸化炭素の排出などもオゾン層の破壊になると考えたら、まず自分で出来ることは何かを考えて、決して他人事と考えないことが大切なのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!