敬老の日にプレゼントしないのって失礼に当たるのかな?
元々、プレゼントは必須ではない気もするんだけど…。
必ずしもプレゼントは必須じゃないけど、問題は気持ちだと思うわ。
今回は、敬老の日にプレゼントしないのは失礼に当たるのかなど、理由を紹介するわね!
敬老の日にプレゼントしないのは失礼かも?と思い、毎年何を贈るかで頭を悩ませている方も多いと思います。
今回は、なぜプレゼントが必要になったのかの理由やおすすめのプレゼントをご紹介します!
敬老の日にプレゼントしないのは失礼ではない?
まず、結論から言ってしまえば、敬老の日にプレゼントしないのは特に失礼には当たりません。
そもそも敬老の日といえば、プレゼントを贈る対象になる人は「60歳以上の男女」「孫が生まれた人」という認識をお持ちの方も多いと思いますが、60代でもバリバリ現役の方もいますし、40代で孫が生まれる方もいます。
ただ、父の日や母の日ほどプレゼントを贈っているかと言えばそうでもなく、父の日や母の日にすでにプレゼントしているので敬老の日はパスと言う方が意外と多いんですね。
中には敬老の日にプレゼントを贈ったら「年寄り扱いするな!」など怒られた方もいるくらいなので、もしかしたら自分が思うより、敬老の日のプレゼントは重要視されていないのかもしれません。
敬老の日=老人との認識が嫌な人も
敬老の日を老人の人ととらえる方もシルバー世代には多いように見えますし、現役なのに老人扱いされると確かに嫌な気分になりますよね。
昔のおじいちゃんおばあちゃんは、60歳を越えたらお年寄りという感じがしていましたが、現在では80歳でもしゃきっとしている方が多いので、老人扱いは嫌との考えもわかります。
感謝の気持ちを込めてプレゼントしても「老人扱いするな!」などとなったら、せっかくの気持ちも台無しですよね。
ただ、小さなお孫さんからおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントは、嫌がる方は滅多にいないと思うので、例外と考えてもいいと思います。
敬老の日に補聴器プレゼントはあり?
もし敬老の日にプレゼントするなら、おすすめは普段使いが出来るものですが、ちょっと高額な補聴器のプレゼントも喜ばれると思います。
ただ、補聴器の場合、プレゼントする時にいくつか注意点があるので、以下にご紹介しますね。
補聴器プレゼントの注意点
補聴器は高価なプレゼントですが、お孫さんや子どもさんからもらっても、うまく使えなかったなどの失敗談は数多くあります。
もし、以下に該当する場合は、補聴器がうまく使えない可能性があるので注意してみてください。
- 本人がつけたがらない場合
もらった本人が補聴器を必要としていない場合は、そもそもつけてくれない可能性が高いです。 - 自分が難聴との自覚がない場合
本人がまだまだ聞こえると思っている場合は、こちらもつけてくれない可能性が高いです。 - 過去に失敗経験がある場合
過去に補聴器を使って、うまく使えなかった方は、また同じようになるとの思いから、着けてくれない可能性が高いです。
これらの失敗の多くは、補聴器をつける本人が不在の状態で選ぼうとするからです。
テレビの音や会話の声が聞こえないなど、難聴にも程度があり、どの人も同じ補聴器を使うというわけにはいかないからです。
補聴器を買うなら、聴力測定は必須なので、もし外出が難しいなら、訪問サービスなども利用して、長く使える補聴器をプレゼントしてあげてください。
また、補聴器は買って終わりではなく、日々のメンテナンスも大切なので、できれば敬老の日に毎年調整を行うなどして、使い続けられる環境作りも大切です。
敬老の日はプレゼントは必須ではない まとめ
それでは、敬老の日にプレゼントしないのが失礼には当たらない理由や、老人扱いされるのが嫌な人がいる点、補聴器のプレゼントの注意点などご紹介してみました。
敬老の日にプレゼントは必須ではないですし、中には老人扱いされるのを嫌がる方もいます。
もし感謝の気持ちを伝えたいなら、プレゼントにこだわることはないので、もしどうしてもと言うなら、顔を見せに行くだけでも喜んでもらえます。
敬老の日にプレゼントは必須ではないので、それよりも父の日や母の日にプレゼントした方がより喜んでもらえるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!