定形外郵便って届くの遅いイメージがあったんだけど…
翌日に届いてちょっとびっくりしちゃったよ。
定形外郵便は日時によっては翌日に届くこともあるらしいわ。
今回は、定形外郵便が届くまでにかかる日数の目安や翌日に届く理由など紹介するわね!
定形外郵便は、他の配送方法より届くのが遅れるイメージもありますが、条件次第では翌日に届くこともあります。
今回は、届く日数の目安や翌日に届けるための条件などご紹介します!
定形外郵便が翌日に届く理由は?
定形外郵便は、普通郵便と似ていますが、ある程度重さや大きさに余裕があり、かつ安い送料で送れるので人気の配送方法です。
ただ、定形外郵便の場合、荷物の追跡機能がないですし、ほかの配送方法と比べても届くのが遅れるイメージを持っている方も多いと思います。
本来、定形外郵便が届くまでの日数は2~3日が目安なんですが、時間帯と地域によっては翌日に届くこともあり得ます。
以下に、定形外郵便が翌日に届くための条件などご紹介します。
定形外郵便が翌日に届くための条件
まず、定形外郵便を翌日に届けたいなら、本局に出す時間帯と地域が近隣であるかが条件になります。
定形外郵便の場合「差し出した地域」「持ち込んだ時間帯」「送り先の地域」の3つの条件が揃う必要がありますが、東京都から大阪の地域であっても、時間帯によっては翌日配送になるんですね。
そもそも定形外郵便が届くのが遅れる理由は、1日に1回しか配達しないからなので、その時間前に持ち込めば良いことになります。
もし、実際に届けたいアイテムが届く日数を確認したいなら、郵便局の公式ページから確認しましょう。
画像引用元:郵便局公式
ちなみに、地域によって締め時間が違う(15時前とは限らない)みたいなので、そこには注意してください。
定形外郵便でも配達日の指定ができる?
意外と知られていないですが、定形外郵便であっても、配達日の指定ができるオプションがあります。
有料のオプションですが「誕生日にカードを送りたい」「記念日のプレゼントを指定日に届けたい」「平日受け取りができないので休日に送りたい」などの場合に活躍するサービスです。
もし、配達日指定のオプションを利用したいなら、郵便局に備え付けの配達日指定シールに、希望の配達日を記入し、定形外郵便の郵便物に貼り付けてから、窓口に出すだけでOKです。
配達日指定オプションの利用料金
配達日指定オプションは、条件によってプラス料金が違います。
郵便物(手紙・はがき) | ゆうメール |
平日を指定 +32円(基本料金に加算) | +52円 (基本運賃に加算) |
土曜日・日曜日・休日を指定 +210円(基本料金に加算) | +52円 (基本運賃に加算) |
定形外郵便に配達日指定オプションをつける場合の利用料金はそこまで高くないので、期日までに届けたいという時にも便利ですね。
佐川やヤマトの場合、配達日を指定しても追加料金はかかりませんし、同じ郵便局でもゆうパックなら配達日を指定しても別料金はかからないからです。
もし、定形外郵便を配達日指定しても、それでも送料が安いなどの場合もあり得るので、状況に応じて使い分けてみてください。
また、定形外郵便の配達日指定オプションをつけるなら、ポストに投函はもちろんできませんので、窓口に持っていく必要があるのもちょっと面倒ですね。
定形外郵便は時間帯の指定も可能
こちらも有料オプションですが、定形外郵便は時間帯指定もつけられます。
指定できる時間帯は「8時から12時の午前中」「12時から17時までの午後」「17時から21時までの夜間」の3つがあります。
ちなみに、配達日指定オプションとの併用はできない点には注意してください。
定形外郵便に「配達時間帯指定郵便」のオプションを付けるなら、荷物の重さによっても値段が上下します。
また、配達時間帯指定郵便もポストからではなく、郵便局の窓口での受付になる点には注意してください。
詳しい送料などは、以下の公式ページも参考にしてみてくださいね。
定形外郵便は翌日に届く可能性あり まとめ
それでは、定形外郵便は翌日配送が可能なのかや、意外と知られていない配達日指定や時間帯指定オプションの料金などご紹介してみました。
定形外郵便は、土曜に配達がなくなったこともあり、届くのが遅れるイメージをお持ちの方も多いですが、条件次第では翌日に届く可能性もあります。
また、定形外郵便であっても配達日や時間帯の指定が可能なので、他の配送方法を比較してみて、できるだけ安く発送できるようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!