クリームパンそっくりの赤ちゃんの手
こんにちは。トレトレです。
クリームパンを見ると、なぜか赤ちゃんの手を連想してしまうことってありませんか?
あの広がった形は、赤ちゃんの握りこぶしに見えるのは私だけ?
そんなクリームパンですが、赤ちゃんにいつから食べさせられるのかも気になる所ですよね?
最近はアレルギーの問題もありますし、赤ちゃんに与える時期がいつかは重要です。
今回は、なぜクリームパンが赤ちゃんの手に見えるのか、そして、クリームパンを赤ちゃんに与える時期の目安などご紹介します!
クリームパンが赤ちゃんの手に見えるのはなぜ?
クリームパンって、独特の形をしてますよね。
見方によっては、やっぱり赤ちゃんの握りこぶしに見えます。
赤ちゃんの握りこぶしと比べると…やっぱり似ている!
そもそもあの形になっている理由ですが、実は空気抜きのためにあんな形をしているんです。
WIKIによると、クリームパンがグローブの形をしているものが多い理由として「クリームなどの詰め物をしたパンを焼く際に中に空洞ができてしまうのを防ぐため」という説と、もう一つの説は「切れ込みから中身がわかるようにするため」というのが主な理由みたいです。
ただ、いつからクリームパンがグローブの形=赤ちゃんの手のような形になったかはわからないみたいで、多分どこかのパン屋さんが発祥だと思います。
アンパンマンのアニメでも、クリームパンちゃんがあの形をしているので、割とグローブ型のクリームパンって多いんだと思います。
赤ちゃんの手に見えるのは、クリームパンを上手く焼くために取られた対策方法でもあったんですね。^^
クリームパンを赤ちゃんに与えて良いのはいつから?
赤ちゃんの離乳食の時期になると、どれを食べさせて良いか悩むママさんも多いかと思います。
特に、菓子パンやケーキなどは生クリームを使うので、アレルギーの心配もありますよね?
ちなみに、私は甥っ子が1歳で遊びに来た時には、牛乳アレルギーとゼラチンアレルギーが出ないように、アガーと豆乳でプリンを作ってあげました。
アレルギーってバカに出来ないので、やっぱり離乳食の材料にも気を使う所です。
では、離乳食としてクリームパンを与えて良い時期ですが、やっぱり1歳を過ぎるまでは与えない方が良いと思います。
まず、甘いものに慣れ過ぎてしまうと、普通の食事を食べなくなってしまう可能性がありますし、消化できずに内臓に負担がかかることもあるからです。
もしどうしても菓子パンのようなものを食べさせたい時には、手作りの甘みを控えた蒸しパンなど、もしくは生後何か月からOK!と書かれた離乳食用のパンなどを食べさせてあげるのもおすすめです。
大人の食べる菓子パンは、どうしても甘みなどが強いので、離乳食として与えるのは問題が出るかと思います。
一口だけならOKですが、全部を食べさせてしまうと、カロリーなども気になりますよね。
クリームパンも大人用だと、砂糖も脂肪もとりすぎになるので、食べるからと言ってむやみに与えてしまうと、赤ちゃんの肥満にも繋がってしまうかも。
チョコクリームのパンはアレルギーに注意!
またクリームパンに似たパンとして、チョコクリームのパンなどは、チョコが刺激物になるのでできるだけ与えないようにした方が良いです。
中には、チョコがアレルギーの子供もいるので、アレルギー対策のためにも、クリームやチョコの菓子パンには注意してください。
手作りのパンケーキは食べさせても大丈夫?
離乳食として良く手作りされるパンケーキですが、こちらもホットケーキミックスの種類によってはNGなこともあります。
特に言われているのが、アルミフリーのHMかどうかです。
ホットケーキミックスには大抵ベーキングパウダーが入ってますが、こちらがアルミフリーでないと、食べ過ぎるとアルミニウムを取りすぎてしまうんです。
アルミニウムは金属ですから、体に良いことはありません。
もしどうしてもパンケーキを食べさせたいなら、薄力粉とアルミフリーのベーキングパウダーを使っての手作りの方が良いかと思います。
食べ過ぎなければ大丈夫ですが、パンケーキって手軽に作れるので、ついつい食べさせ過ぎてしまうことも。
パンケーキに限らず、パウンドケーキなどもベーキングパウダーが入ってることが多いので、子どもがある程度大きくなってからでも十分です。
手抜きをしたい気持ちもあると思いますが、ホットケーキミックスはもし使うなら、アルミフリーのタイプを使ってください。
ネットでも探せばありますし、私の地元ではスーパーにもアルミフリーのホットケーキミックスが売られていました。
ホットケーキミックスはあると便利ですが、くれぐれも食べ過ぎには注意してみてください。
クリームパンの形の秘密と与える時期のまとめ
それでは、クリームパンがなぜ赤ちゃんの手のような形をしているのかや、クリームパンを赤ちゃんに与えて良い時期、赤ちゃんに与えても良い離乳食の種類などをご紹介してみました。
クリームパンは菓子パンになるので、市販のパンは甘みや脂肪の摂りすぎになることもあります。
もしどうしてもクリームパンを赤ちゃんに与えたいなら、一口で終わらせるか、ヘルシーな菓子パンや蒸しパンを自作するのがおすすめです。
離乳食の時期は食べるものに気を付けないといけないので大変かもしれませんが、子どもの将来にも関わることなので、慎重に対処して下さいね。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^