5月20日は東京港開港記念日なんだって。
東京の港が国際貿易港になったのって割と最近なんだね。
東京港は重要な拠点だから、貿易港になったのも納得だわ。
今回は、5月20日が東京港開港記念日になった由来など紹介するわね!
5月20日は東京港開港記念日ですが、国際貿易港の歴史は意外と浅いみたいです。
今回は、記念日の由来やちょっとおもしろ雑学などご紹介します!
5月20日は東京港開港記念日
5月20日は東京港開港記念日ですが、1941年に東京港が国際貿易港として開港されたことを記念して、東京都が制定した記念日です。
東京港が国際貿易港になるまでは、ほとんどが横浜港に依存していましたが、関東大震災をきっかけに、東京にも大型港が必要との考えから、国際貿易港に認定されたんですね。
日本は古くから貿易を行っていたのに、国際貿易港になったのは1941年と歴史が浅いのは不思議な気持ちもします。
江戸湊(えどみなと)が前身?
東京港の歴史が浅いとはいえ、何もない場所に港を作ったわけではなく、前身として江戸湊(えどみなと)があり、江戸っ子が消費する物資が集められる港として栄えていました。
隅田川、神田川などの江戸の運河を利用して、江戸の全土に物資が送られていたんですね。
海外の漁船などは大型の船が多く、貿易をするなら船だった当時は、江戸湊が使われることなく、横浜港が主に使われていました。
横浜港が開港となったのは江戸時代のことなので、先に貿易港として栄えていたのは東京港ではなく横浜港だったわけです。
港の語源と由来
港には面白い語源があり、平仮名の「み」と「な」と「と」それぞれに意味が違い、それが合体して港という言葉が生まれました。
つまり、水の門=みなとになり、港の漢字は後付けだったみたいです。
釣り禁止の港は意外と多い
釣りをされる方の中には、川の渓流釣りをされる方も多いですが、港は川よりも釣りやすいと人気の場所でもあります。
ただ、港では釣りが禁止される場所も多く、せっかくの穴場で釣りを楽しめないと言います。
一部の心無い人のせいで、穴場でもある港の釣りが禁止されるのはとても残念です。
なので、もし釣りが禁止されていない港であっても、しっかりとゴミは持ち帰るようにしてください。
5月20日の出来事一覧
5月20日は東京港開港記念日ですが、過去の5月20日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
5月20日が誕生日の芸能人は誰?
- 後藤 萌咲(ごとう もえ):2001年5月20日生まれ。日本のタレント、モデル。
女性アイドルグループ「AKB48」の元メンバー。 - 永井 大(ながい まさる):1978年5月20日生まれ。日本の俳優。
「未来戦隊タイムレンジャー」で、浅見竜也/タイムレッド役で主演と共にデビュー。 - 光浦 靖子(みつうら やすこ):1971年5月20日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「オアシズ」のボケ担当。
東京港を利用するときにはマナーを守って まとめ
それでは、5月20日が東京港開港記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
東京港が貿易港になるまでは、横浜港が使われていたそうですが、大地震の影響もあり、新しく東京港が国際貿易港に認定されたのは1941年のことでした。
今は飛行機などの手段がありますが、江戸時代には重要な貿易手段でもあり移動手段でもあったようです。
釣りを楽しむ方も多いですが、もし港で釣りをするなら、ごみを持ち帰るなど最低限のマナーは守って利用してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!