
柑橘類って、白い筋があるよね。
あれって、食べた方が良いのかな?

確かに、筋があると健康に悪いかも?と不安になるわよね。
今回は、柑橘類の白い筋の正体など紹介するわ!
甘くて手軽、子どもから大人まで親しまれるミカンですが、実は白い筋や薄皮にこそ注目したい栄養が詰まっています。
「白い筋は取ったほうがいい?」「子どもにはどう食べさせるのが正解?」といった疑問を持つ方も少なくありません。
冬のかんきつ類が栄養豊富といわれる理由

腸内環境を整えたり、血流をサポートしたりと、成長期の子どもにも大人にも嬉しい働きが期待できます。
冬に出回るミカンや柑橘類は、甘みや香りが増すだけでなく、寒い季節に必要な栄養を効率よく補える果物です。
主に注目したい栄養素は以下の通りです。
- ビタミンC:免疫機能を支え、風邪予防や肌・粘膜の健康維持に役立つ
- β-クリプトキサンチン:温州みかんに多く、骨の健康との関連が注目されている
- クエン酸:疲労回復を助け、体をすっきりさせる
- 食物繊維:腸内環境を整え、便秘対策に有効
特に子どもは冬場に運動量が減ったり、生活リズムが乱れがちです。
そんな時期に、自然な甘さで栄養補給できるミカンは理想的な果物といえます。
ミカンの「白い筋」の正体と健康効果
ミカンをむいたときに現れる白い筋や薄皮は、「アルベド」と呼ばれる部分です。
見た目や食感から取り除かれがちですが、実は重要な役割があります。
白い筋に多く含まれるのが、ペクチンという水溶性食物繊維です。
ペクチンの主な働きは以下の通りです。
さらに、白い筋や薄皮にはポリフェノールも含まれ、血流サポートや体調管理の面でも注目されています。
つまり、白い筋を取る=栄養を捨てているとも言えるのです。
ミカンの栄養をしっかり取る食べ方のポイント
白い筋・薄皮はそのまま食べる
果肉にはビタミンC、白い筋には食物繊維とポリフェノールと、部位ごとに役割が異なります。
丸ごと食べることで、栄養バランスが高まります。
購入後はできるだけ早めに食べる
ビタミンCは時間の経過とともに減少しやすい栄養素です。
長期鮮度の良いうちに食べ切ることが大切です。
食べるタイミングは「食後」や「おやつ」
空腹時ではなく、食後や間食として取り入れることで、
- 血糖値の急上昇を抑えやすい
- クエン酸の刺激が穏やか
といったメリットがあります。
特に朝食後のミカンは、体を目覚めさせる効果も期待できます。
ヨーグルトとの組み合わせが◎
ミカンの食物繊維と、ヨーグルトの乳酸菌は相性抜群です。
- 腸活をサポート
- カルシウム+ビタミンCで骨の健康を支える
成長期の子どもの補食として、非常に優秀な組み合わせです。
子どもが喜ぶ!冬におすすめのミカン簡単アレンジ
そのまま食べるだけでなく、少し工夫すると「また食べたい!」につながります。
ホットハニーミカン
温めることで甘みと香りが引き立ち、寒い日にぴったりのデザートになります。
材料(1人分)
- ミカン1個
- ハチミツ 小さじ1
作り方
- ミカンの皮をむき、耐熱皿にのせる
- ハチミツをかけ、ラップなしで電子レンジ600Wで30〜40秒加熱
ミカントースト
朝食やおやつに使いやすく、酸味とコクのバランスが絶妙です。
材料(1人分)
- 食パン1枚
- ミカン1個
- クリームチーズ 大さじ1
- ハチミツまたはメープルシロップ 小さじ1
作り方
- ミカンは皮をむき、小房に分ける
- 食パンにクリームチーズを塗り、ミカンを並べる
- 甘味をかけ、トースターで焼き色がつくまで加熱
まとめ|白い筋ごと食べて、冬を元気に乗り切ろう
ミカンをはじめとする冬のかんきつ類は、ビタミンC、食物繊維、クエン酸など、寒い季節に嬉しい栄養が詰まった果物です。
特に、これまで捨てがちだった白い筋や薄皮には、腸内環境や血流を支える大切な成分が含まれています。
そのままでも、アレンジしても楽しめるミカン。
ぜひ家族みんなで、香りと甘み、そして栄養を丸ごと味わいながら、健やかな冬を過ごしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!

