
助手席にチャイルドシートって良くないの?
割と多く見かけると思うんだけど…。

私の妹もやってたのよね…。
今回は、チャイルドシートを助手席に付ける危険性など紹介するわ!
小さなお子さまの命を守るチャイルドシートですが、設置場所によっては、思わぬ危険が潜んでいることをご存知でしょうか。
とくに「助手席」にチャイルドシートを設置することは、一見便利なようでありながら重大なリスクを伴います!
事故の実例と統計データ

実際に、助手席にチャイルドシートを取り付けていたことで重大事故に繋がった事例は少なくありません。
国土交通省の調査によると、子どもがチャイルドシートに正しく座っていた場合でも、その設置位置が助手席であった場合の致死率は後部座席と比べて2倍以上高くなる傾向があると報告されています。
助手席装着のリスク
助手席は衝突時のダメージを最も受けやすい場所のひとつです。
前方からの衝突では、ドライバーと同様に助手席にも強い衝撃が加わるため、チャイルドシートに座るお子さまが重大なけがを負う可能性が高くなります。
エアバッグ作動による危険性
さらに危険なのが、エアバッグの存在です。
エアバッグは大人の体格に合わせて設計されており、子どもにとっては衝撃が強すぎてしまいます。
エアバッグが作動した瞬間に、お子さまがチャイルドシートごと跳ね飛ばされ、最悪の場合は命を落とす危険性すらあるのです。
チャイルドシートを助手席に取り付けるNG理由

後部座席との比較
後部座席は車体の中央に近く、事故時の衝撃を受けにくい位置とされています。
そのため、チャイルドシートを後部座席に取り付けることがもっとも安全であるというのが各機関の共通認識です。
エアバッグの恐ろしさ
助手席に装着する最大の懸念は、やはりエアバッグです。
多くの車種では助手席エアバッグをオフにできない設定となっており、これは非常に危険です。
法律と違反の実際
日本ではチャイルドシートの使用が義務化されていますが、設置場所までは明確に規制されていません。
しかしながら、各都道府県警察では助手席設置に対する警鐘を鳴らしており、事故後に過失責任が問われるケースもあるため注意が必要です。
助手席にチャイルドシート設置時の安全性チェックポイント
正しい取り付け方法
万が一助手席に設置せざるを得ない場合は、ISOFIX対応チャイルドシートを使用し、取り付け説明書に従ってしっかりと固定しましょう。
また、後ろ向きではなく前向きに設置することが推奨される場合もありますが、いずれにせよエアバッグの解除が可能か確認が必須です。
シートベルトの役割と重要性
シートベルトを活用した固定も非常に重要です。
ぐらつきがないようにしっかりと固定し、ベルトがねじれたり緩んだりしていないかを確認してください。
推奨される装着位置
もっとも安全とされているのは、運転席の後ろ側の後部座席です。
視界にも入りやすく、衝撃吸収性も高いため、基本的にはそこへの設置が望ましいです。
助手席チャイルドシートの設置法と注意点

座席の適切な配置
助手席であればシートを一番後ろまで下げ、ダッシュボードからできるだけ距離を取ることが重要です。
また、リクライニングの角度も調整して、子どもが正しい姿勢で座れるようにしましょう。
固定の必要性
いくらチャイルドシートが高性能でも、固定が甘ければ意味がありません。
固定具を何度も確認し、走行前に必ずチェックする習慣をつけましょう。
体格別のおすすめチャイルドシートタイプ
メーカーのガイドラインをしっかりと確認し、体格にあった製品を選ぶことが安全性を高めるポイントです。
助手席に装着する際の非常識とリスクについて
ジュニアシートの選び方
ジュニアシートを助手席に設置する際は、シートベルトがしっかりと肩と腰を通っているかが重要です。
肩にかからず首にかかっていたり、腰ではなく腹部を圧迫している状態は非常に危険です。
赤ちゃんと乳児の安全装着
特に乳児期の赤ちゃんには、後ろ向きの設置が必須です。
助手席に後ろ向きで取り付ける場合は、エアバッグを完全に無効化できる車種かどうかを確認する必要があります。
万が一の事故がもたらす影響
助手席での事故は、衝突時のダメージだけでなく、親の精神的ダメージも非常に大きなものとなります。
「あの時、後ろにしていれば…」という後悔が一生残る可能性も否定できません。
助手席にチャイルドシートを設置する際の運転の注意
運転中の視界と安全性
助手席に子どもがいると気が散りやすくなり、運転中の集中力が削がれる恐れがあります。
安全運転の妨げになることもあるため、精神的な余裕を保つ意味でも後部座席の方が好ましいと言えるでしょう。
乗員数と助手席の影響
家族構成や乗車人数によって助手席に座らせざるを得ない状況もあるかもしれません。
その場合は、後部座席の誰かが子どもと一緒に座れるような配置にする工夫も求められます。
運転手としての義務
子どもの命を預かる立場として、運転者は最善の安全策を講じる義務があります。
助手席に設置することのリスクを理解し、それでも設置する場合は、できる限りの安全対策を講じましょう。
チャイルドシート使用時に気をつけるべきこと

事故時のシートの役割
チャイルドシートはただ座らせるだけの道具ではありません。
万が一の事故の際に、命を守るための装置であることを忘れてはいけません。
適切な年齢と体重基準
チャイルドシートには、使用可能な年齢や体重の基準があります。
これを無視して使用すると、シート本来の効果を発揮できず、かえって危険になる可能性があります。
周囲の状況を考慮に入れる
目的地や道路状況、運転時間なども考慮しながら、最適なチャイルドシートの配置を判断することが大切です。
助手席でチャイルドシートが危険な理由 まとめ
助手席へのチャイルドシート設置は、多くのリスクを伴う行為です。
やむを得ず設置する場合も、正しい知識と対策をもって行動することが、お子さまの安全を守る第一歩です。
可能な限り後部座席に設置するよう心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!


