残暑が厳しい時期到来だけど…
保温機能を使うと、炊飯器の米が腐らないか心配だよ。
確かに、暑い日は気になるわよね。
今回は、残暑が厳しい日の炊飯器の使い方など紹介するわ!
今回は、残暑の炊飯器使用、特に保温機能について、お話します。
最近、まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんは毎日お米を炊いていますか?
私も毎日炊飯器を使っているんですが、実は知らないうちに間違った使い方をしていたかもしれません。
残暑が厳しい日に炊飯器を使うと?
実は炊飯器の保温機能については、思わぬ落とし穴があったんです。
まず、気をつけなければいけないのが「保温時間」です。
みなさんは、炊いたご飯をどのくらいの時間、保温していますか?
私はついつい、「もったいないから」って1日中保温していたことがあります。
でも、これって実はNGなんです。
「えっ?そんなに長く保温してもいいの?」って思いましたよね。
保温機能の秘密
実は、保温機能には秘密があったんです。
炊飯器の保温温度は60〜70℃に設定されているんです。
この温度帯なら、細菌の繁殖を抑えられるんですって。
だから、説明書に書かれている時間内なら、衛生的には問題ないんです。
おいしさにも注意
でも、ここで注意したいのが「おいしさ」です。
保温を続けると、どんどんご飯の味が落ちていくんです。
炊きたてのおいしさを保てるのは、なんと5〜6時間だけ。
それ以降は、水分が抜けて味が落ちたり、食感が悪くなったりしてしまうんです。
私、この話を聞いて「あぁ、だからいつも夜遅くに食べるご飯がパサパサしてたのか」って気づきました。
じゃあ、どうすればいいの?って思いますよね。
冷蔵ご飯は、チャーハンなどの炒め物に使うと、むしろ炊きたてのご飯よりおいしく仕上がるんだそう。
これ、私も試してみたんですが、本当においしかったです!
炊き込みご飯は要注意
ちなみに、炊き込みご飯の場合は要注意。
白米と違って、具材によっては保温に適さないものもあるんです。
そのためか、炊飯器の中には、炊き込みご飯の予約炊飯ができない仕様になっているものもあるそうです。
それくらい気をつけなきゃいけないんですね。
予約炊飯にも要注意
さて、ここまで保温機能の話をしてきましたが、実は予約炊飯にも注意が必要なんです。
特に気温が30℃を超えるような暑い日は要注意。
「えっ?炊飯器なのに米が腐るの?」って思いましたよね。
私もビックリしました。
でも、考えてみれば当たり前で、高温多湿は細菌の繁殖に最適な環境なんです。
じゃあ、暑い日は予約炊飯を使っちゃダメなの?って思いますよね。
アドバイスとしては、できるだけ避けることが大切です。
でも、どうしても使いたい時は、水温の低い水を使うなどの工夫をするといいそうです。
私も試してみたんですが、冷蔵庫で冷やした水を使うと、かなり違いました。
安全に炊飯器を使うポイント
ここまで読んで、「え?じゃあ炊飯器って危険なの?」って思った方もいるかもしれません。
でも、大丈夫。ちゃんとした使い方をすれば、むしろとっても便利な味方になってくれるんです。
安全に炊飯器を使うポイントは以下の通りです。
- 予約炊飯は気をつけて使う
- 水温に注意する(冷たい水を使う)
- 保温は適切な時間内で
- 炊き込みご飯は早めに食べる
- こまめにお手入れする
特に最後のお手入れ、これが意外と大事なんです。
内なべは毎回洗う、内ぶたとスチームキャップも忘れずに洗う。
これだけで、かなり衛生的に使えるんです。
私も最近、この通りにお手入れするようになったんですが、なんだかご飯の味まで良くなった気がします。
炊飯器で米が腐るかは使い方次第:まとめ
さて、ここまで読んでみて、どう思いましたか?
「へぇ〜、知らなかった」って思うことがいっぱいありましたよね。
でも、これらの注意点を守れば、残暑でも安全においしいご飯が食べられるんです。
むしろ、こういう知識があるからこそ、もっと上手に炊飯器を使えるようになる。
ぜひ、今日からでも試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!