9月5日は国民栄誉賞の日だね!
国民栄誉賞と言えば、王貞治さんを思い出すなぁ。
輝かしい実績がないと選ばれないから、すごいことよね。
今回は、9月5日が国民栄誉賞の日になった由来など紹介するわ!
今日は9月5日、実はとっても特別な日なんです。
えっ、何の日かって?「国民栄誉賞の日」なんですよ!
9月5日は国民栄誉賞の日
国民栄誉賞の日って聞いて、最初は「へぇ〜、そんな日があるんだ」って感じだったんです。
でも調べてみたら、これがすっごく面白くて。
今日はその秘密をみなさんにお話ししちゃいます!
まずは、国民栄誉賞について簡単におさらいしておきましょう。
- 国民栄誉賞って何?
- いつから始まったの?
- 誰がもらえるの?
- どんな人がもらったの?
- 意外な秘密って?
これらのポイントについて、今日はじっくりお話ししていきますね。
国民栄誉賞って何?
さて、国民栄誉賞って聞くと、なんだかすごく偉い人がもらう賞っていうイメージありませんか?
実は、そのイメージ、かなり正解なんです。
でも、ただ偉いだけじゃダメなんですよ。
国民栄誉賞は、前人未到の偉業を成し遂げた人に贈られる賞なんです。
私なんて、朝ご飯作るのに失敗しただけで「あ〜あ、今日はもうダメだ〜」なんて思っちゃうのに。
国民栄誉賞をもらった人たちって、本当にすごい人たちなんだなって思います。
国民栄誉賞の誕生秘話
でも、ここで疑問。どうしてこの賞が作られたんでしょうか?
実は、この賞には面白い誕生秘話があるんです。
1977年9月3日、プロ野球選手の王貞治さんが、世界最高記録となる756本目のホームランを打ったんです。
これ、本当にすごいことなんですよ。
野球好きじゃない人にも分かりやすく言うと、「世界中の誰もやったことのない記録を作った」ってことなんです。
そう、これが国民栄誉賞の始まりなんです。
王さんの記録達成から2日後の9月5日に、日本で初めての国民栄誉賞が贈られたんですよ。
だから、9月5日が「国民栄誉賞の日」になったんです。
ね、面白いでしょ? 私、この話を知った時、思わず「へぇ〜!」って声出しちゃいました。
国民栄誉賞は誰がもらった?
さて、ここからが本題です。
国民栄誉賞、どんな人がもらったか知ってますか?
実は、これがまた面白いんです。
2023年9月の時点で、なんと27人と1団体がこの賞をもらっているんですって。
え? 意外と少ないって思いました?そうなんです。
それだけ、ハードルが高い賞なんですね。
亡くなってから受賞した人も
受賞者の顔ぶれを見てみると、本当に多種多様なんです。
でも、ここで意外な事実が。
実は、この賞をもらった人の中には、亡くなってから受賞した人が、なんと12人もいるんですって。
えっ、そんなことあるの?って思いましたよね。
例えば、美空ひばりさんや渥美清さんは、私たちの記憶に鮮明に残る大スターたちですよね。
彼らは生前の活躍が評価されて、亡くなった後に国民栄誉賞を受賞したんです。
これって、ある意味すごく日本らしいなって思いません?
「おくやみ」の文化がある日本だからこそ、亡くなった後でも、その人の功績をしっかり評価して、賞を贈るんですよね。
「最年少受賞者」と「最高齢受賞者」
さて、ここからが今日のお話の中でも特に面白いところ。
実は、国民栄誉賞には「最年少受賞者」と「最高齢受賞者」がいるんです。
最年少は、なんとフィギュアスケートの羽生結弦選手。
受賞した時、まだ23歳だったんです。
えっ、23歳!? 私、23歳の時何してたっけ…。思い出したくもないですね。
一方、最高齢は女優の森光子さん。
89歳の時に受賞されたんです。
89歳まで現役で活躍し続けるって、本当にすごいですよね。
私なんて、もう40代半ばで、疲れたな〜なんて思っちゃうことあるのに。
国民栄誉賞を辞退した人もいる?
でも、ここで更に驚くべき事実が。
えっ、そんな素晴らしい賞を断るの?って思いますよね。私も最初、耳を疑いました。
例えば、メジャーリーグで大活躍したイチロー選手は、2001年にMVPを獲得する大活躍を見せたのに、国民栄誉賞を辞退したんです。
最近では、二刀流で話題の大谷翔平選手も辞退したそうです。
なぜ辞退したのかは、はっきりとは分かっていません。
でも、まだ現役で、これからもっと頑張りたいという思いがあったのかもしれませんね。
私なら、もらえるものはもらっちゃいたいタイプですけど。
でも、そういうストイックな姿勢が、彼らをトップアスリートに押し上げているのかもしれません。
国民栄誉賞は偉人がもらうべき賞 まとめ
今日のお話、みなさんの中で何か新しい発見はありましたか?
私は正直、調べれば調べるほど「へぇ〜!」の連続でした。
こういう話を知ると、なんだか自分も頑張らなきゃって思いませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!