メルカリで、中古の商品を売る時には許可が必要か気になるよね。
でも実は、意外と知られていない事実があるみたいだよ?
目的によっては許可が必要って、案外知られていないのよね。
今回は、メルカリ副業で気を付けたい落とし穴について紹介するわね!
最近、家にいながらできる副業として、メルカリでの出品がすごく人気ですよね。
でも、知らないと大変なことになっちゃうかもしれない落とし穴があるって知ってました?
今日は、そんなメルカリ副業の意外な落とし穴について、お話ししていきますね。
メルカリ副業で陥る意外な落とし穴
まずは、メルカリ副業の落とし穴について、主なポイントをまとめてみました。
- 不用品販売と転売ビジネスの違い
- 「古物商許可」って何?いつ必要になるの?
- 許可なしで転売すると、どんな罰則があるの?
- 許可を取るための手続きと費用
- メルカリで安全に副業するためのポイント
それじゃあ、詳しく見ていきましょう!
不用品販売と転売ビジネスの違い
まず、不用品販売と転売ビジネスの違いについてお話しします。
実は、この2つには大きな違いがあるんです。
私自身、最初はこの違いがよく分からなくて、ちょっと焦っちゃったんですよ。
例えば、着なくなった服や、子どもが大きくなって使わなくなったおもちゃ、読み終わった本なんかがこれにあたります。
こういった自分の不用品を売るだけなら、特に許可は必要ないんです。
一方で、転売ビジネスっていうのは、最初から売る目的で商品を仕入れて、それをメルカリで販売することを指すんです。
これが意外と曖昧で、知らないうちに「転売」になっちゃってることもあるんですよ。
例えば、私の友達が経験したんですけど、セールで安く買った服を、「もし似合わなかったらメルカリで売ればいいや」って思って購入したんです。
結局その服、似合わなかったからメルカリに出品したんですけど、これって実は「転売」になっちゃうんです。
最初から売る可能性を考えて買ってるからなんですって。
こういう風に、知らないうちに「転売」になっちゃうこともあるので、気をつけなきゃいけないんですよね。
古物商許可とは?
じゃあ、「古物商許可」って何なのか、いつ必要になるのか、についてお話ししますね。
「古物商許可」って、聞いただけでなんだか難しそうですよね。
私も最初は「え?そんなの必要なの?」って思っちゃいました。
簡単に言うと、「古物商許可」は中古品を商売として扱う人が必要な許可なんです。
でも、さっき言ったように、自分の不用品を売るだけなら必要ありません。
じゃあ、いつ必要になるのか?
それは、さっき説明した「転売ビジネス」をする時なんです。
具体的には以下のようなケースです。
・他のフリマアプリやオークションで買ったものをメルカリで売る
・リサイクルショップで仕入れた商品をメルカリで売る
・壊れたものを修理して売る
こういったケースでは、「古物商許可」が必要になるんです。
私の知り合いで、趣味で集めていたフィギュアをメルカリで売り始めた人がいるんですけど、だんだん楽しくなってきて、「もっと色んなフィギュアを買って売ろう!」って思い始めたんです。
でも、それって完全に「転売ビジネス」になっちゃうんですよね。
だから、メルカリでの販売を副業にしようと思ったら、自分の行為が「不用品販売」なのか「転売ビジネス」なのか、しっかり見極める必要があるんです。
許可なしで転売した時の罰則
さて、ここで重要なのが、許可なしで転売すると、どんな罰則があるのか、ということ。
正直、私もこれを知った時はゾッとしちゃいました。
だって、知らないうちに法律違反しちゃってたらどうしよう…って思っちゃいますよね。
実は、無許可で中古品の転売ビジネスをすると、古物営業法違反になっちゃうんです。
えー!って感じですよね。
私も最初聞いた時、目が点になっちゃいました。
ただの副業のつもりが、こんな大変なことになっちゃうなんて…。
だから、もし「転売ビジネス」をやろうと思ったら、絶対に「古物商許可」を取得する必要があるんです。
知らなかったじゃ済まされないので、本当に気をつけなきゃいけません。
「古物商許可」を取るための手続きと費用
じゃあ、その「古物商許可」を取るための手続きと費用について、詳しく見ていきましょう。
許可を取る方法は、大きく分けて2つあります。
1つは自分で手続きをする方法、もう1つは行政書士さんに依頼する方法です。
自分で手続きする場合は、まず住んでいる地域の警察署に行きます。
具体的には「生活安全課」や「防犯係」という窓口で手続きするんですけど、警察署に行くって、なんだかドキドキしちゃいますよね。
必要な書類は、主に以下の5つです。
- 古物商許可申請書一式
- マイナンバーカード
- 身分証明書
- 登記事項証明書
- 定款のコピー(法人の場合のみ)
書類を提出したら、審査があって、それに通れば許可が下りるって感じです。
費用は、申請手数料として19,000円かかります。
審査には40日くらいかかるそうなので、余裕を持って申請した方がいいみたいですね。
一方、行政書士さんに依頼する場合は、手続きの手間が省けるのがメリットです。
私なら、絶対に行政書士さんに頼んじゃいますね。
だって、警察署に行くのもドキドキするし、書類の準備も大変そうだし…。
ちょっとお金はかかるけど、安心してお任せできるなら、その方がいいかなって思います。
メルカリで安全に副業するためのポイント5選
最後に、メルカリで安全に副業するためのポイントをまとめてみました。
- まずは自分の不用品から始める
最初から転売目的で商品を仕入れるのは避けましょう。自分が使わなくなったものを売るところから始めるのが一番安全です。 - 売上と頻度に注意する
たとえ不用品販売でも、売上が多すぎたり出品頻度が高すぎたりすると、「転売ビジネス」と疑われる可能性があります。
適度な頻度で出品するようにしましょう。 - 購入時の意図を意識する
商品を買う時、「もし気に入らなかったら売ろう」という考えで買うのは避けましょう。これも「転売」とみなされる可能性があります。 - 疑問があればすぐに確認する
「これって転売になるのかな?」と少しでも疑問に思ったら、すぐに警察署や行政書士さんに確認しましょう。
知らなかったでは済まされないので、疑問はそのままにしないことが大切です。 - 将来の展開を考える
今は不用品販売だけど、将来的に本格的な副業にしたいと考えているなら、早めに「古物商許可」の取得を検討するのもいいかもしれません。
メルカリ副業では古物商が必要なこともある まとめ
メルカリ副業、楽しいけど気をつけなきゃいけないこともあるんですね。
でも、こういうルールをしっかり守れば、安心して副業を続けられます。
家計の足しにもなるし、家の中もスッキリするし、一石二鳥だと思いません?
皆さんも、安全に楽しくメルカリ副業をしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!