受験勉強するときって、時間がないと焦ってるのに…
逆にやる気がでないことってなかった?
あったわー!ついつい勉強から脱線して休憩時間が長くなるのよね。
今回は、受験勉強でやる気がでなくなる原因や対処法など紹介するわね!
こんにちは。トレトレです。
受験勉強はしなくちゃと思うほど、やる気がでなくて、ついついこれが終わってからなど先延ばしにしがちですよね。
そこで今回は、受験勉強のやる気がでない原因や対処法などご紹介しますね!^^
受験勉強でやる気がでないのは○○が原因だった?
受験勉強のやる気がでない原因は個人差がありますが、必ずしも受験生が悪いとは限りません。
以下に、なぜ受験勉強のやる気がでなくなるのか原因を5選してご紹介します!
原因①試験までの期間が長すぎるから
入試が近くなってから勉強しても遅いとわかっていても、半年後や一年後に入試が控えてると思うと、どうしても「まだ大丈夫」と変に安心してしまいます。
結果的にやる気もそがれて、勉強にも身が入りません。
私は勉強は一夜漬け派だったこともあり、試験が近づかないとやる気もでませんでしたが、もし期間が長すぎる場合は自分なりにしっかりとスケジュールを立てておくといいかもしれません。
原因②受かるだろうと楽観的になるから
後で勉強してもどうせ受かるだろうし、心配ないと楽観視しすぎる方は要注意です。
入試が本番になれば、実力も出せるし問題ないと、受験勉強自体にやる気がでなくなるパターン。
ただ、自分が思う以上に受験は厳しいものなので、楽観視するより少し危機感を持ちましょう。
原因③ノルマが甘すぎるから
人は怠けたい動物なので、ノルマが甘すぎるとついつい怠けてしまいます。
もしノルマを作るなら、曖昧なものではなく、具体的に考えるようにしてください。
ゴールがはっきりするので、早く終えた方が自由時間が増えると思えば、やる気も上がります!
原因④停滞期が長引くから
受験勉強の最中に模試を受けたとき、思ったような結果がでなければ、これもやる気が下がる原因になります。
勉強しても結果がでないと、当然やる気もでなくなってしまいますよね。
ただ、結果がでるまでに誰でも停滞期がありますが、停滞期があるということは逆に成績が上がる前兆でもあります。
コツコツ受験勉強を頑張っていれば、停滞期後には必ずステップアップできるので、今結果がでなくても安心してください。
原因⑤集中力が続かないから
受験勉強をしていると、ついつい近くのスマホに手が伸びたり、普段は気にならないところを掃除したくなったりなどの経験がある方も多いと思います。
実はこの行動は「セルフハンディキャッピング」と呼ばれるもので、心理的ダメージを減らすための行為なんです!
つまり、もし模試に受かれなくても「勉強していなかったんだから当然。」と自分で逃げ道を作ってしまっているんですね。
逆に模試に受かった場合は「あれだけしか勉強していなかったのに受かった」と自分を褒めることになり、ますます勉強のやる気がでなくなるので、深い問題です。
受験勉強にやる気がでないときでも勉強できる対処法
受験勉強のやる気がでないからと放置しても、当然いつになってもやる気がでることはありません。
もしやる気がでないときでも、まずは机に向かい勉強を始めてみましょう。
勉強モードは待っていてもやってくるものではないので、まずはやろう!と言葉に出して自分を奮い立たせましょう。
私もやる気がでないパターンだったのですが、机に向かい、音楽CDをかけながらいざ勉強を始めたら、音楽が止まったことにも気づかないほどに勉強に熱中していました。
勉強をするスイッチが入る行動を一つ作っておけば、案外勉強も続くものなんです。
ただ、勉強をする時間がなかなか取れない場合もあるので、最初は5分からなど簡単な目標設定をするのもおすすめです。
とにかく、やる気を出すためには、上記の原因を踏まえて、自分で自分の逃げ道を作ってしまわないようにしてください。^^
受験勉強にやる気がでないのは誰でも一緒!
それでは、受験勉強でやる気がでない原因や対処法などご紹介してみました。
私も勉強はやる気がでないタイプでしたが、上記でもご紹介したように、音楽CDをかけてスタートすると数時間でも大丈夫になるタイプでした。
スポーツ選手はよくルーティンワークを作っていますが、勉強でも似たタイプの作業を作ってみると、案外やる気がでるかもしれないですね。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^