美容院の施術中に寝るのは失礼?居眠りが危ない理由と美容師の本音 | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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美容院の施術中に寝るのは失礼?居眠りが危ない理由と美容師の本音

美容院の施術中に寝るのは失礼? 雑学・地域

美容院で施術中に寝る人って多いよね?

でも、あれって失礼に当たるのかな?

失礼と言うよりは危ないのが理由じゃないかしら。

今回は、美容院の施術中に寝ることの危険性など紹介するわ!

パーマやカラーの施術には時間がかかることが多く、特に薬剤が浸透する待ち時間などはすることがないため、うたた寝してしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

では、美容師は施術中に寝てしまうお客様に対してどう感じるのでしょうか?

また、どうしても眠くなった場合、どのようにすれば良いのでしょうか。

美容院の施術中に寝るのは失礼?

美容師によれば「カラーなどの施術は時間がかかるので、薬剤の浸透を待つ間に休む方が多いです。

この場合、印象が悪くなることはないのでご安心ください。

むしろ、美容院ではリラックスして施術を受けていただきたいと思います。

ただし、カットやカラーの塗布中は仕上がりに影響する可能性があるので、起きていただけると助かります。とのことでした。

美容室で寝ることが危険な理由

施術中に居眠りしてしまうと、以下のリスクがあります。

  1. カットラインが崩れる カットは髪をさまざまな角度で引き出しながら進めていきます。施術中に頭がぐらぐら動くと正確にカットすることが難しくなります。また、刈り上げなどでハサミを使っているときに突然頭が動くと非常に危険です。
  2. 薬剤が顔にかかる カラー中にうとうとして頭を急に前に倒すと、カラー剤が顔に付くことがあります。特にヘアマニキュアは皮膚に付くと落ちにくいため、注意が必要です。パーマ剤も顔に垂れてくる恐れがあります。
  3. 縮毛矯正のアイロン操作中にやけどする 縮毛矯正のアイロン操作中に寝るのは特に危険です。根元のクセを伸ばすためには高温でアイロンを使う必要がありますが、頭が動くとやけどする可能性があります。若いころ、お客様が急に頭を動かして「熱い!」と怒られた経験がある美容師もいます。

同様に、コテで仕上げる際も頭が動くと危険です。

施術中にどうしても眠くなってしまう場合は?

何も言わずに目を閉じていただくだけでも大丈夫です。

美容師は『ゆっくり休みたいのかな』『疲れているのかな』と感じて、できるだけ静かに施術を進めます。

『最近寝不足で…』『夜勤明けでそのまま来たので眠いです…』などと声をかけていただければ、対応いたします」と述べています。

美容院で避けるべき行動

施術の内容や手順を細かく指示することは避けてほしいと美容師は言います。

美容師は、事前の予約やカウンセリングを通じて施術の内容を決めているため、まったく異なる指示があると希望通りの結果にならない可能性があります。

仕上がりのイメージは遠慮なく伝えていただきたいですが、施術自体は美容師に任せていただければと思いますと述べています。

美容院で寝ていても問題ない場合

以下の場合は寝ても問題ありません。

  • シャンプーやヘッドスパ中
  • 髪を乾かしている時
  • 待機中や待たされている時
  • 頭を動かさずに眠れる場合

特にシャンプーやヘッドスパ中に寝てしまう方は多いですね。

髪を乾かしている時も、風の音にリラックスして眠くなることがあるでしょう。

ただし、頭が揺れなければカットやカラーリング中でも眠ることは問題ありません。

頭を動かさずに眠ることができる方は、どの施術中でも寝ていて大丈夫です。

ただ、シャンプー台で横になっているとき以外は起きていた方が無難だと思います。

遅刻に関する注意

遅刻はできるだけ避けてください。

特にピーク時は、時間枠が非常にタイトなことが多く、5〜10分以上の遅刻になると、予定通りに施術できなくなる可能性があります。

予約時間に間に合わないと分かった時点で、早めに連絡をいただけると、予定を調整しやすくなります。

美容院では寝て良い時とダメな時がある まとめ

美容師から話しかけられない限り、施術中に寝ても基本的に問題ないようです。

「会話が苦手」という方も多いでしょうが、最近は予約時に施術中の過ごし方を聞いてくれる美容院も増えています。

「静かに過ごしたい」「疲れていて寝てしまうかも」といった日は、施術前に一言伝えておくと良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!