4月26日はよい風呂の日だね！
僕は、お風呂に長湯すると、すぐにのぼせちゃうんだよね。
私も長時間の入浴は苦手ね。
今回は、4月26日がよい風呂の日になった由来など紹介するわ！
4月26日は「日本入浴協会・よい風呂の日」とされています。
この記念日は、「よい（4）ふ（2）ろ（6）」と読む語呂合わせに由来しています。
4月26日はよい風呂の日
日本入浴協会によると、「よい風呂の日」は家族や親子が一緒に入浴することでコミュニケーションを深め、ふれあいを促進することを目的としています。
この記念日の設立は、日本人の入浴文化を称え、温浴が持つ健康や美容への利点を広く意識してもらうために行われました。
2022年には一般社団法人・日本記念日協会によって公式に認定されました。
入浴の起源
入浴の起源については、「風呂」という言葉がどこから来たのかには複数の説があります。
日本のお風呂文化は、元々蒸し風呂が主流で、その後、水浴と蒸し風呂のスタイルが融合して現在の浴槽にお湯を張って浸かるスタイルに発展しました。
このスタイルが一般的になったのは江戸時代からです。
また、日本人は入浴を特に重視し、清潔を保つためだけでなく、精神的なリラクゼーションや健康のためにも風呂を利用しています。
他にも「風呂の日」が毎月26日に設けられ、特定の日には「露天風呂の日」や「いい風呂の日」もあります。
給湯器の選び方
ポチップ
さらに、入浴には様々な給湯器が利用されており、エコキュートのような省エネ型の給湯器も普及しています。
これは空気の熱を利用してお湯を沸かす高効率の給湯機で、災害時には貯湯タンクの水を生活用水として使用することができるため、非常に便利です。
現代のサウナ文化ともリンク
入浴は日本特有の文化として長い歴史があり、それが現代のサウナ文化ともリンクしています。
世界中には様々なサウナ文化が存在し、それぞれに特色があります。
日本でもサウナは健康や美容、リラクゼーションの手段として広く受け入れられ、多様な形で楽しまれています。
このように、4月26日の「よい風呂の日」は、日本の入浴文化を祝い、さらに深く理解するための絶好の機会と言えるでしょう。
毎日のお風呂の楽しみ方
毎日のお風呂を適切に楽しむことで、美しさと健康を向上させることができます。
ここでは、効果的な入浴方法をいくつかご紹介します。
① かけ湯を実践する
お湯を体にかけることで、浴槽の水を清潔に保ちつつ、体温を徐々に上げることができます。
急激な温度変化を避けることで、リラックスしやすくなります。
②大きく声を出してリラックス
浴槽に腰まで浸かったら、深呼吸をして「あ～」と声を出しながら全身を水に沈めましょう。
これにより、血圧の急激な上昇を防ぎます。
③ 最初の浴槽に短時間浸かる
最初に浸かる際は、40度以下のお湯に5分程度が理想です。
その後、本格的な入浴に移ります。
④ 洗髪は浸かる前に
浴槽に長く浸かる前に髪を洗い、その後ゆっくりとお湯に浸かると、体温が保たれます。
⑤ 15分間の長湯を楽しむ
適温に調整したお湯に15分間浸かります。
浴槽の縁で頭を支えたり、浮かせたりしながらリラックスしましょう。
⑥ 必要な部分だけを洗う
日焼け止めを塗った部分や特に汚れやすい脇下、足裏は石けんでサッと洗いましょう。
⑦ 浴室内で体を拭く
バスタオルを浴室に持ち込み、体を拭いてすぐに保湿します。
これにより、体が冷えるのを防ぎ、乾燥も防げます。
ただし、保管する化粧品は湿気の少ない場所で保管してください。
これらのステップは、理想的な入浴方法とされていますが、何より大切なのはリラックスして入浴することです。
自分にとって最適な方法で、心地よくバスタイムを楽しんでください。
お風呂は入り方次第でリラックス効果大！ まとめ
風呂という言葉の起源は、蒸し風呂に使われていた「室（むろ）」という言葉に由来しています。
サウナはその蒸し風呂を発展させた形で、今では国際的に多様な形で楽しまれています。
「よい風呂の日」の背景やお風呂の興味深い事実を知ることで、入浴の時間がより充実したものになるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました！
