プロダクトワックスは時間が経つと臭いって聞くよね？
でも、なぜそうなるんだろう？
多分オーガニック製品だからだと思うわ。
今回は、プロダクトワックスは時間が経つとどうなるのかなど紹介するわね！
ヘアワックス、特に男性だけでなく女性にも支持される製品ですが、使用後に手を触れ続けると、時間が経つにつれてべたつきや不快なにおいを感じる人もいるようです。
この機会に、ヘアワックスの使用タイミングと、その特有のにおいが発生する原因についてお話ししましょう。
なぜプロダクトワックスは時間が経つと臭くなるのか？
ヘアワックス、中でもシアバターを含むタイプは、時間が経つと特定のにおいがするとよく言われます。
ヘアワックスには複数の香りのバリエーションがあります。
●豊かで甘い香りのダマスクローズ
●華やかでエレガントな「幸せの香り」と称されるネロリ
塗りたての時はその香りを楽しむことができますが、時間が経つにつれて油っぽいにおいが気になることがあります。
時間が経つと臭くなる原因
臭くなる原因は、含まれるオイルの酸化が大きく関わっています。
オーガニック素材を使ったヘアワックスは、他の多くのワックスよりも成分がシンプルであるため、オイルが酸化しやすいと言われています。
製品を開封したら、酸化の進行を避けるためにも速やかに使い切ることをおすすめします。
プロダクトワックスの活用法
ポチップ
次に、プロダクトワックスの活用方法をいくつかご提案します。
加えて、効果的な使用テクニックもお伝えするので、ぜひ試してみてください。
ワックスを手に取る前の準備
ヘアワックスを髪に適用する際は、最初に手で温めて柔らかくし、クリームまたはオイルのような質感に変えてから髪に塗布することをおすすめします。
ワックスは初めは硬くて取りにくいことがありますが、指で取るときは少量で十分です（特に爪が長い方は綿棒を使うと便利です）。
取ったワックスは手のひらで温めてから、髪に塗りやすい状態にしてください。
これにはそう長い時間はかかりません。
ヘアワックスを手に取る量
始めに手に取る量は約小豆大としてください。
これがワックスを使い始める際の重要なポイントです。
濡れた髪風のスタイリングを目指しても、ワックスを塗る際には髪を乾かしておくのがベストです。
毛先から髪の中央に向かって塗布
ワックスが準備できたら、髪の毛先から中央に向かって塗っていきましょう。
根元から直接塗ると頭皮にワックスがつき過ぎ、不快なべたつきが生じる可能性があります。
特に頭頂部はベタつきが目立ちやすいので注意が必要です。
毛先にワックスを塗った後、余分なワックスが手に残っている場合は、頭皮に軽くマッサージをするように塗ることで、保湿効果も期待でき、べたつきも防げます。
全体のバランスを見ながら塗布
髪全体にワックスをなじませた後は、バランスを見ながら少量ずつ追加して整えていきましょう。
男性の場合は髪をつまんで束にしたり、濡れ髪のようなスタイルを好む方は、毛先に重点を置いてワックスを揉み込むと良いでしょう。
この段階の使用法は、一般的なヘアワックスの使い方と同様です。
最終的に手に残ったワックスは、ハンドクリームとしても活用でき、肌をしっとりと保つ助けになります。
ヘアワックスの就寝前の使用について
ヘアワックスを就寝前に適用することは可能であり、その使用によって髪に艶や柔軟性が増し、扱いやすくなるという意見が多いです。
また、髪の保湿トリートメントとして機能し、乾燥から守る助けにもなります。
さらに、プロダクトワックスは手や肘といった全身の乾燥が気になる部分に塗布し、そのまま眠る方もいらっしゃいます。
ワックスを過剰に使うと、その油分が皮脂と混ざり合い、髪がぺたんこになったり、ベタついたりすることがあります。
就寝前にワックスを使用する際は、適量に注意し、均一に髪になじませることが重要です。
シャワー後のワックスの適用は問題ない？
シャワー後、タオルドライをした髪にワックスを塗り、ドライヤーで乾かすことで、艶やかでしっとりとした仕上がりが得られます。
これは特に髪の乾燥を感じる方に推奨されます。
朝目覚めた際に髪のパサつきがなく、ヘアアイロンを使ったスタイリングがしやすくなり、カールなどのヘアスタイルが長持ちするメリットがあります。
また、濡れた質感を好む方にとっては、バスタイムの後にワックスを使用することで、濡れた髪の質感を維持することができます。
プロダクトワックスは時間が経つとくさくなることも まとめ
プロダクトワックスは天然由来の成分で作られており、髪はもちろんのこと、全身にも使用可能な多目的な美容アイテムです。
髪のトラブルを抱える方にとって有効な選択肢として推奨されています。
しかし、時間が経つと、自然素材特有の香りが強いと感じられることもあるため、適切な量の使用が求められます。
開封後は成分の酸化が始まるため、新鮮なうちに使用を完了させることが望ましいです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
