
Googleで検索した時、ブログの記事のURLが長いことってあるよね?
これって短縮してもOKなのかな?

短縮ツールも数多くあるけど、出典に使うならNGみたいよ?
今回は、Googleのサイトのリンクを短縮する方法など紹介するわ!
ブログのパーマリンクに日本語が使われている記事では、URLが長すぎて困ることがありますよね?
今回は、サイトのリンクを短縮する方法と注意点などご紹介します!
Googleのサイトのリンクを短縮する方法

まず、Googleのサイトのリンクを短縮する方法としては、一番簡単なのはネットで提供されているツールを使うことです。
例えば、私が普段使っているツールは、こちらになりますが、URLを短縮するには、長いURLを入力して「短縮する」をクリックするだけでできます。

このURLを短縮すると、以下のようになります。
後は、短縮URLをコピーで、ご自分のサイトなりに貼り付ければOKです。

検索してみると、たくさん短縮URLのツールが出てくると思うので、お好きなタイプを選んでみてください。
もし、グーグル クロムのブラウザで、ツールを使いたいなら「Google URL Shortener」も便利です。
私の場合は、Firefoxを使っているので、上記のツールの方が便利でした。
おすすめの短縮URLツールは?
後述もしていますが、短縮URLツールの中には、アクセス解析などのサービスがついているものもあります。
以下に、おすすめの短縮URLツールを簡単にご紹介しますので、参考にしてみてください。
①Bitly
Bitlyは、短縮URLの分析のほか、カスタムリンクなどのカスタマイズ機能のパフォーマンス性も高くなっており、ディズニーやナイキなど大手の有名ブランドが活用しているサービスです。
知名度が高いため、サービスとしての信頼性が高いと言えます。
基本的には無料で利用できますが、有料に変更すると、以下のようなサービスが使えます。
- ブランドリンクが使える
- 無料のカスタムドメイン
- QRコードを作れる
- データをエクスポート可能
- 専用チームのサポートが受けられる
②TinyURL
TinyURLは、ユーザー登録なし、かつログインなしで短縮URL機能が利用できるサービスです。
また、正しく表示されているかの確認に便利な「プレビューリンク」も魅力的です。
こちらも基本的には無料で利用可能ですが、有料では以下のサービスが使えます。
- タグが付けられる
- タイムチャートが作成できる
- 無料独自ドメイン、またはサブドメインが作成できる
- Active TinyURLsの保持数が増える
③cutt.ly
cutt.lyは、アクセス解析機能が魅力の短縮URLサービスです。
こちらも基本的には無料ですが、有料サービスも魅力的なので、ぜひ候補に入れてみてください。
- アクセス解析機能が利用できる
- 独自ドメインが発行できる
- APIリンクが編集できる
- リダイレクトURLが変更可能
短縮URLにする時の注意点
短縮URLは便利なのは間違いありませんが、例えば、論文などの出典先をURLで表示するなら、短縮URLはNGです。
信ぴょう性が失われてしまうので、別サーバーのWebページを経由する都合上、悪質なフィッシング詐欺である可能性やアダルトページなどに飛ばされる可能性があり、せっかく引用しても、クリックしてもらえる可能性が低くなります。
それらを防ぐためにも、出典先として扱うなら、多少見栄えが悪くても、短縮URLを使わずに、基のままのURLを使うようにしてください。
もし、どうしてもURLの長さが気になるなら、出典先のサイト名などを記述して、リンク先を長いURLのままで貼り付けるのが一般的です。
短縮URLにはメリットがある?

短縮URLの注意点をご紹介してきましたが、それでも短縮URLを使うことで得られるメリットもあります。
基本的には、テキストリンクとしてリンク先をURLにする方法で問題ないと思いますが、短縮URLを使うと、どんなメリットが得られるのかも見ていきましょう。
メリット①SNSで使いやすい
SNSは、PCユーザーも多いですが、それ以上にスマホなどの端末を使ってアクセスすることが多く、スマホでは画面に表示される数字に制限があります。
ツイッターを見てみても、つぶやく文字数に制限があり、URLが長いと、本文が書けなくなるなどの問題がありますよね。
そんな時に短縮URLを使えば、文字数制限の多いSNSでも、有効にリンクを貼れます。
つまり、Twitterでいいねやリツイートを獲得したとしても、検索エンジンの評価が上がることはなく、ツイッターなどでリンクを共有しても、SEOの評価は良くなることも悪くなることもありません。
とはいえ、短縮URLで商品のリンクとして使う場合は、SEOとはあまり関係がないので、ケースバイケースです。
メリット②アクセス解析に使える
短縮URLサービスによりますが、中にはURLのクリック履歴を記録できるタイプがあり、クリック数やユーザーの属性、クリックされた時間帯などのアクセス解析もできるようになっています。
ユーザーの行動の分析ができれば、企業などでもCV(コンバージョン)に繋がる可能性があるので、短縮URLはツールの選び方が大切です。
メリット③レイアウトが崩れない
昨今ではそうでもないですが、以前はグーグルマップのURLは非常に長く、自身のブログや企業のサイトでは、URLが長すぎて、レイアウトが崩れることも多かったイメージです。
URLが長すぎると、レイアウトが崩れるだけでなく、見づらい記事になるので、それを防ぐ意味でも短縮URLの活用の幅は広いでしょう。
Googleのサイトの短縮URLを作りたいなら? まとめ
それでは、Googleのサイトのリンクを短縮する方法や、短縮URLのメリット、注意点などご紹介してみました。
短縮URLは大変便利ですが、レポートなどの出典には使えない点、また、中には信ぴょう性が疑われてそもそもクリックをされないこともあるので注意してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!