自動車eパワーの発電機は灯油で回すと法律違反?ガソリンとの違いも! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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自動車eパワーの発電機は灯油で回すと法律違反?ガソリンとの違いも!

自動車eパワーの発電機は灯油で回すと法律違反? 雑学・地域

自動車eパワーの発電機に灯油を使ったら、経費が安くなったりしないかな?

一部で脱法との声もあるみたいだけど…。

うーん、一部では灯油を燃料に使えるタイプもあるみたいだけど…。

今回は、自動車eパワーの発電機に灯油を使うと脱法になるのかなど紹介するわ!

自動車eパワーの発電機は、基本的にガソリンを使用することと決められていますが、灯油でも発電ができそうなイメージがあり、実際灯油を使うモデルもあるので、ますます迷ってしまいますよね。

今回は、自動車eパワーの発電機に灯油を使うのは法に違反するのかなどご紹介します!

自動車eパワーの発電機は灯油で回すと法律違反?

まず、結論から言えば、自動車eパワーの発電機に灯油を使うのは法律違反ではありません。

ただ、発電機の取り扱いには注意が必要で、灯油を使って発電機を回すのなら、発電機の排気ガスによる有害物質の排出や、発電機本体や周辺に引火する危険性も考え、適度に換気するなど、安全対策も必要になってきます。

発電機によっては灯油を使用することで保証が無効になるケースもあるので、まずは取扱説明書などを確認し、正しい使い方をすることが大切です。

また、車両に「搭載」されたエンジンでの発電によって走行用バッテリーに充電する場合は、揮発油税と地方揮発油税がかけられた燃料を使うことと法律で定められています。

つまり、車両に「積載」された発電機を使って、発電と走行を切り離していれば、税制上や法的には問題はないということです。

中には、電気が切れた時用にカセットボンベの発電機を電気自動車に積んでいる方もいますが、当然発電量は少ないので、本当に緊急用にしか使えないのは欠点でしょう。

自動車eパワーの発電機はガソリンを使うの?

自動車eパワーの発電機は、一般的にはガソリンを燃料として使用します。

ただ、一部の車種では灯油を燃料とするモデルもありますし、発電機の仕様は車種によっても違うので、事前に取扱説明書などを確認しておきましょう。

自動車eパワーの発電機は何を使うのが本当?

自動車eパワーの発電機には、一般的には、ガソリンエンジンが搭載されています。

ただ、一部の車種、たとえば、ハイブリッド車やEV(電気自動車)の場合には、専用のバッテリーやインバーターを使用して電力を供給する方式もあります。

なので、灯油などの代替燃料で発電機を稼働させるのは、製造元が定めた使用方法とは違うため、危険な場合があり、避ける方が良いと言われているんですね。

ガソリンよりも安価だからと灯油を使うのは、元々の使い道とは違うので、ある意味自己責任であり、危険な使い方かもしれないので、やはり本来のガソリンを使用するのが正しい使い方かもしれません。

自動車eパワーの発電機に灯油を使わない方がいい理由

そもそも自動車の電力を供給するeパワーは、エンジンの回転エネルギーを利用して発電する方式です。

なので、エンジンの回転数に比例して発電量が変化し、発電機の回転数を上げるためにはエンジンを高回転で回す必要があります。

もし、灯油などの燃料を使用すると、エンジンを高回転で回すことで消費燃料が増えるので、せっかく抑えようとした経費が高くなる可能性があるので逆効果です。

また、eパワーの発電機は、車両のバッテリーを充電するために設計されているので、長時間連続して発電することは想定されていません。

つまり、灯油などの燃料を使用して長時間連続して発電を行えば、発電機やエンジンに負担がかかり、故障の原因となる場合もあるということです。

もし、eパワーを利用するなら、事前に車両のメンテナンスや使用方法についてもしっかりと確認しておきましょう。

自動車eパワーの発電機には灯油を使わないこと! まとめ

それでは、自動車eパワーの発電機に灯油を使うのは法律違反になるのかや灯油を使う危険性、ガソリンを使う理由などご紹介してみました。

自動車eパワーの発電機は、ガソリンを使うのが本来ですが、安く済ませようと灯油を使うと、逆に経費が高くなる可能性がありますし、安全面での保障もできません。

もし、自動車eパワーの発電機を使うのであれば、事前に取説などを読み、正しく安全に使ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!