修学旅行でヘアアイロンが禁止なのは昔の話?ダメな理由も解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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修学旅行でヘアアイロンが禁止なのは昔の話?ダメな理由も解説!

修学旅行でヘアアイロンが禁止される理由 オールシーズン

修学旅行の時、ホテルにドライヤーはあってもヘアアイロンがなくて困る女性が多いみたいだね。

でも、なぜヘアアイロンは禁止なんだろ?

多分全員が一斉に使うと、ブレーカーが落ちるからだと思うわ。

今回は、修学旅行でヘアアイロンが禁止になる理由など紹介するわね!

修学旅行先では、特におしゃれに気を使う女子はヘアアイロンが禁止となると困ったことになりますよね。

今回は、ヘアアイロンが禁止される理由をご紹介します!

修学旅行でヘアアイロンが禁止になる理由

まず、結論から言えば、修学旅行でヘアアイロンが禁止となる理由は、皆が一斉に同じ時間でヘアアイロンを使えば、ホテルや旅館のブレーカーが落ちる可能性があるからです。

昔は本当に簡単にブレーカーが落ちたので、修学旅行ではドライヤーも禁止されている時代がありました。

一人ずつが時間をずらして使えば、今の日本ならそうそうブレーカーが落ちることはないですが、やはり修学旅行では、おふろの後に一斉に使うので、ブレーカーの心配はあります。

もしヘアアイロンを認めてしまえば、人によっては他のヘアアイテムも使う可能性があり、1つ自体は大したことなくても、複数人が使えば、電力の消費量は半端ではなくなります。

大きいホテルでもブレーカーが落ちる可能性がないとは言えないですし、もし万が一ブレーカーが落ちたら、ホテル側は対応が大迷惑ですし、教師の管理責任なども問われます。

だからこそ、修学旅行ではヘアアイロンを全面的に禁止しており、そもそも修学旅行はおしゃれをしに行く場所ではないなども理由としてあげられるでしょう。

床が焦げる可能性もある?

また、電力不足以外にも、ドライヤーなら問題ありませんが、ヘアアイロンの場合、本体がかなり熱くなるので、置き場所によっては床が焦げる可能性もあり、場合によってはボヤ騒ぎになるかもしれません。

実際、ホテルでなくても、昔妹がアパートでヘアアイロンを床に置いて焦がしてしまい、部屋を出る時に大変でした。

火事までいかなくても、床が焦げたりしたら、その床の補修などでもお金がかかってしまうため、ヘアアイロンを禁止とする学校も多いようです。

ヘアアイロンを使わない対策

もしおしゃれに気を使っている女子の場合、修学旅行先でヘアアイロンが使えないと、くせ毛やぼさぼさ頭のまま、外出しないといけません。

そんな時に便利なヘアアイロンを使わないですむ対策を、以下にご紹介します。

対策①あらかじめ縮毛矯正をしておく

もしくせ毛が気になる場合は、学生側の出費は痛いものの、あらかじめ縮毛矯正をかけておくか、ストパーなどをかけてから修学旅行に臨みましょう。

一度矯正をしておけば、修学旅行にも間に合いますし、割と長もちします。

校則で禁止されている場合もありますが、そうでないなら、近くの美容室で矯正をお願いしましょう。

ただ、安くすむからと市販薬でストパーなどをかけてしまうと、髪の毛が傷み、さらにボサボサになる点には注意してください。

対策②洗い流さないトリートメントを利用

市販品でも大丈夫なので、洗い流さないタイプのトリートメントを用意しておくのもおすすめです。

自分の髪質に合ったものを選ぶ必要はありますが、電気を使わずに、好きな時にケアできるのは魅力的です。

トリートメントの価格はピンキリですが、学生なら安い1,000円前後くらいのでもOK。

もし自分で探すのが難しいなら、行きつけの美容室でおすすめのタイプを買ってみてください。

対策③乾かして帽子をかぶって寝る

まず、くせ毛が酷くなったり、ボサボサ頭になったりしないためには、しっかりとタオルで吸水させ、髪の毛を完全に乾かしてから寝るようにしてみてください。

帽子やフードをかぶって寝るだけでも大分違いますし、その後は櫛でブロウします。

ポイントは、しっかりと乾かすことなので、おふろの後、すぐには寝ないで、髪の毛を乾燥させ、帽子をかぶって寝るなどで対策も可能です。

修学旅行でヘアアイロンが禁止なのには理由がある まとめ

それでは、なぜ修学旅行でヘアアイロンが禁止となっているのかの理由や、ヘアアイロンを使わないくせ毛やボサボサ頭の対策法などご紹介してみました。

修学旅行でヘアアイロンが禁止となる大きな理由はブレーカーが落ちるからですが、他にも床が焦げるなどの理由もあります。

せっかくの修学旅行でおしゃれがしたい気持ちはわかりますが、学生なのである程度の制約はかかると思ってください。

最後までお読みいただきありがとうございました!