クロネコヤマトでクール宅急便を送りたいんだけど…
手順がちょっとわからないんだよね。
確かにちょっとわかりにくいわよね!
今回は、クール宅急便の送り方の手順など紹介するわね!
お中元などでクール宅急便を利用される方も多いと思いますが、どうやって送ったらいいのかで困ったことはありませんか?
今回は、クロネコヤマトのクール宅急便の送り方の手順などご紹介します!
クロネコヤマトのクール宅急便の送り方
クロネコヤマトのクール宅急便の送り方は、ちょっと複雑なので、手順がわかりにくいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、やり方を覚えてしまえば、手順自体は簡単なので、以下に手順などご紹介します。
クール宅急便の送り方の手順
- まず荷物を梱包し、冷蔵庫で十分に冷やしておきます。
※クール便は温度を保つだけで冷やしてくれるサービスがないからです。 - 荷物を営業所に持ち込み、営業所のカウンターに置いてある「送り状」に必要事項を記入します。
- 受付の方に「冷蔵便でお願いします。」と荷物と一緒に送り状を渡し、支払いを済ませれば完了です。
このとき、送り状を書くのが面倒なら、「宅急便をスマホで送る」という方法もあり、こちらを使うと、デジタル割が適用されます。
また、デジタル割と直営店に持ち込み割引は、併用もできるので、ぜひスマホのデジタル割も活用してみてください。
ちなみに、スマホで送る場合は、事前にスマホで手続きを済ませ、梱包した商品を直営店に持ち込み、そこでQRコードを提示して支払うという流れになります。
送り状の手書きが面倒と言う方は、ぜひ宅急便をスマホで送るサービスを活用してみてください。
クール宅急便はコンビニから送れない?
クロネコヤマトのクール宅急便は、コンビニからは送れないので、自分で営業所に持っていくか、ドライバーに集荷してもらうかの方法しかありません。
ただ、送り状自体はコンビニでも置いてあることが多いので、送り状に記入ができれば、後は持ち込むか集荷の手配をするだけです。
どのコンビニに送り状が置いてあるかも確認してみてください。
クール宅急便の送り状があるコンビニなど
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ココストア
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
送り状はコンビニでも手に入りますが、保冷施設を必要とするので、配送自体はやってもらえない点に注意が必要です。
上記でもご紹介しましたが、送り状の記入が面倒なら、スマホを利用する方法もあります。
ただ、どちらにしても、配送してもらいたいなら、集荷のお願いをするか、クロネコヤマトの営業所に持ち込みましょう。
クール宅急便を利用する前の準備
クール宅急便は、勘違いされている方も多いですが、商品を冷蔵、もしくは冷凍してくれるサービスではありません。
なので、あらかじめ冷やした商品を梱包して配送してもらう必要があります。
具体的には、梱包前に商品を予冷(発送直前まで冷やす)しておき、予冷が終わったら、商品をビニール袋やポリ袋などに入れ、水分が漏れないようにした状態でダンボールなどで梱包する作業が必要です。
あくまで保冷であり、荷物を冷やしたり凍らせたりする冷却機能はつかないので注意してください。
クール宅急便の注意点
クール宅急便の注意点として、商品があらかじめ冷えた状態で梱包するのはもちろんですが、外気が通りやすいもの(段ボールなど)で周りを包む必要があります。
また、良く発泡スチロールでクール便を送る方がいますが、発泡スチロールは段ボールとは違い、外気を通さないので、中に保冷剤を入れるなどして対処しましょう。
他にも、クール宅急便は「一部地域には送れない」との欠点もありますし、集荷してもらうならドライバーにその旨を伝えないと、クールで送れない可能性もあります。
もし、不安なら、梱包の前に問い合わせをしてから、営業所に持ち込むなり、集荷の手配をしたりしてください。
予冷する時間の目安
クール宅急便を使うなら、冷蔵と冷凍によっても予冷時間が違います。
- 冷蔵の場合:10°C以下で6時間以上
- 冷凍の場合:-15°C以下で12時間以上
また、クール宅急便の輸送時の保冷設定温度が、冷蔵だと「0~10℃」、冷凍だと「-15℃以下」になっているので、出来るだけしっかりと予冷をしておきましょう。
くれぐれも予冷を忘れて、中の商品が傷んでしまわないようにしてくださいね。
クロネコヤマトのクール宅急便は準備が必要 まとめ
それでは、クロネコヤマトのクール宅急便を使って商品を送る方法や注意点などご紹介してみました。
クール宅急便の送り状自体はコンビニなどでも置いてありますが、配送には営業所の持ち込みか集荷依頼が必要な点には注意してください。
また、どのクール便を利用する時もそうですが、あくまで保冷であって、冷蔵や冷凍をしてくれるわけではないので、商品をあらかじめしっかりと冷やしてから配送するのがポイントです。
ぜひ、新鮮な商品を送れるように、注意点など参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!