5月17日は世界電気通信の日なんだって!
今のスマホがあるのも電気通信ができるからだよね。
そうね!ファックスとかワープロも当時は画期的だったわ!
今回は、5月17日が世界電気通信の日になった由来や面白雑学など紹介するわね!
ファックスが現れ、ワープロが現れ、パソコンが現れ、現在はスマホと電気通信は進化を見せてますよね。
今回は、そのなくてはならない電気通信について、記念日の由来などご紹介します!
5月17日は世界電気通信の日
5月17日は世界電気通信の日ですが、1865年に国際電気通信連合(ITU)の前身である、万国電信連合によって制定された記念日です。
その後2005年になって、世界情報通信サミットが開かれ、同日の5月17日が「世界情報社会の日」に認定されました。
電気通信の歴史
電気通信と聞くと、今ならインターネットなどが思い浮かびますが、そもそもの定義は「文字、符号、音響、映像などを電気信号に変換して、回線を経由して送受信する方法」を指します。
1838年にモールスが、電信機とモールス符号を発明し、1844年にはアメリカのワシントンで最初の電信線が架設されました。
その後1876年にはベルによって電話が発明され、さらに1895年には無線機がマルコーニによって発明されます。
スマホが普及するまでには長い歴史がありましたが、今では子供も使えるほどに普及しています。
現代的な生活が送れるようになったのも、発明してくれた方達のお陰と考えると、本当に感謝しかありません。^^
飛行機にもし雷が落ちたら?
飛行機は空を飛んでいるので、雷は脅威の1つですが、もし雷が落ちたらどうなるんでしょうか?
飛行機の窓から外を見ると、主翼に針のようなものが多くついているのに気づくと思います。
なので、飛行機は万が一雷が落ちたとしても、主翼の後ろにある放電装置から電気が逃げていく仕組みになっています。
完全無敵ではありませんが、飛行機に乗って落雷があったとしても、大事故にならないのは装置のお陰なんですね。
電池がみかんで作れるって本当?
電池と言えば、金属製のイメージがあると思いますが、実はみかんやレモンの果汁を利用しても電池は作れるんです。
たとえば、ボルタ電池では、希硫酸の水溶液に亜鉛イオンが溶けて作られていますが、この希硫酸の代わりにみかんやレモンの果汁を使っても電池が作れます。
ただ、みかんの果汁で作る電池は小さな電流しか発生しないので、流通するまでには至りません。
また、電池に使った後のみかんなどは金属が溶けだして危険なので、実験後に食べるなどは絶対にしないでください。
5月17日の出来事一覧
5月17日は世界電気通信の日ですが、過去の5月17日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
5月17日が誕生日の芸能人は誰?
- 朝長 美桜(ともなが みお):1998年5月17日生まれ。日本のYoutuber。
女性アイドルグループ「HKT48チームKIV」の元メンバー。 - 松田 宣浩(まつだ のぶひろ):1983年5月17日生まれ。日本のプロ野球選手。
右投右打で、現在は福岡ソフトバンクホークス所属。 - 井ノ原 快彦(いのはら よしひこ):1976年5月17日生まれ。日本の俳優、歌手。
男性アイドルグループ「V6」の元メンバー。
電気通信ができる環境に感謝しよう! まとめ
それでは、5月17日が世界電気通信の日になった由来やちょっと面白い雑学などご紹介してみました。
今では当たり前のように利用できている電気通信ですが、昔はインターネットがなかったので、情報を調べるのも大変でした。
ぜひ、世界電気通信の日には、今ある環境に感謝し、発明家にも哀悼の意を捧げてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!