
僕の家では、カブの葉を良く使うんだけど。
捨てる人も多いみたいだね。

確かに、ちょっと苦みが強いイメージはあるわね。
今回は、カブの葉の栄養価など紹介するわ!
スーパーでカブを買ったとき、葉の部分を切り落として捨ててしまうことはありませんか。
「葉っぱは固そう」「調理方法が分からない」「根だけ使えれば十分」
そんな理由で、無意識に処分している人も多いかもしれません。
しかし実は、カブの葉は栄養面で見ると“主役級”の野菜だと考えられています。
今回は、カブの葉について、栄養が多いと言われる理由などご紹介します!
- カブの葉はなぜ「栄養の宝庫」と言われるの?
- 栄養は「食べ方」で変わる|吸収率を上げるポイント
- 今日からできる!吸収率を意識したおすすめの食べ方
- 捨てないだけで「節約+健康」につながる
カブの葉はなぜ「栄養の宝庫」と言われるの?

カブの葉は、見た目こそ地味ですが、栄養価の面では非常に優秀な緑黄色野菜に分類されます。
特に注目されているのが、以下のような栄養素です。
- βカロテン
- ビタミンC
- ビタミンK
- カルシウム
- 鉄分
- 食物繊維
βカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康、免疫機能の維持に関わるとされています。
ビタミンCは抗酸化作用が期待され、日々の体調管理を意識する人には欠かせません。
また、ビタミンKは骨の健康をサポートする栄養素として知られており、カルシウムと一緒に摂ることで、より効率的に働くと考えられています。
鉄分や食物繊維も含まれているため、貧血が気になる人や、腸内環境を整えたい人にとっても、カブの葉は心強い存在と言えるでしょう。
実際、白い根の部分と比べると、「栄養価だけを見ると葉のほうが上回る項目が多い」という点も、栄養の宝庫と呼ばれる理由の一つです。
栄養は「食べ方」で変わる|吸収率を上げるポイント
どれだけ栄養が豊富でも、体に吸収されなければ意味がありません。
カブの葉は、調理方法によって栄養の吸収率が左右されやすい野菜と考えられています。
ポイント①:油と一緒に摂る
カブの葉に多く含まれるβカロテンやビタミンKは、脂溶性ビタミンです。
脂溶性ビタミンは、油と一緒に摂ることで体内への吸収率が高まると言われています。
そのため、
- 油を使わずに茹でるだけ
- 水にさらしすぎる
といった調理法では、せっかくの栄養を十分に活かせない可能性があります。
ごま油やオリーブオイルなど、家庭にある油で十分なので、「少量の油と組み合わせる」ことを意識するだけでも違いが出やすくなります。
ポイント②:軽く加熱する
カブの葉は生でも食べられますが、軽く加熱することで、かさが減り、無理なく多くの量を摂取しやすくなるというメリットがあります。
また、細胞壁がやわらかくなることで、栄養が体内で利用されやすくなる可能性も考えられています。
ただし、長時間の加熱はビタミンCなど水溶性ビタミンの減少につながるため、「さっと火を通す」程度が理想的です。
ポイント③:刻みすぎない
細かく刻むほど調理しやすくなりますが、切り口が増えると、栄養が流れ出やすくなる可能性があります。
家庭料理では、3〜4cm程度の食べやすい長さを目安にすると、栄養と調理のしやすさのバランスが取りやすいでしょう。
今日からできる!吸収率を意識したおすすめの食べ方
カブの葉は、特別なレシピを用意しなくても、普段の食事に取り入れやすい食材です。
・ごま油炒め
フライパンにごま油を熱し、刻んだカブの葉をさっと炒めるだけの簡単調理。
油と一緒に加熱することで、βカロテンの吸収率アップが期待できます。
味付けは醤油や塩だけでも十分ですが、白ごまやにんにくを少し加えると、食べやすさが増します。
・ふりかけ
刻んだカブの葉を炒めて水分を飛ばし、かつお節、白ごま、醤油を加えれば、手作りふりかけになります。
ご飯にかけるだけでなく、おにぎりや冷奴のトッピングにも使えるため、「少量ずつでも継続して摂りたい人」に向いています。
・味噌汁・スープ
味噌汁やスープに使う場合は、仕上げ直前に加えて軽く火を通すのがポイントです。
煮込みすぎないことで、色味もよく、栄養も比較的残しやすくなります。
捨てないだけで「節約+健康」につながる
カブの葉は、すでに購入した食材の一部です。
つまり、使えば使うほどコストパフォーマンスが高くなる食材とも言えます。
こうした点から、カブの葉を活用することは、健康面だけでなく生活全体の満足度を高める工夫と言えるでしょう。
「捨てていたものを活かす」だけで、日々の食事が少し整う感覚を得られるのも、大きなメリットです。
まとめ
カブの葉は、
見た目以上に栄養価が高く、工夫次第でしっかり体に取り入れられる食材です。
- 栄養の宝庫と呼ばれる理由を知る
- 油と一緒に、短時間で調理する
- 無理のない形で日常に取り入れる
この3点を意識するだけで、いつもの食卓が少しだけ健康的になります。
次にカブを買ったときは、ぜひ葉まで丸ごと活用してみてください。
その一手間が、体にも家計にもやさしい選択になるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました!


