
マイナカードって個人情報がたっぷりだよね。
もし、なくしたら、どう対処したらいいのかな?

まず、確認すべきポイントなどがあるわ。
今回は、マイナカードをなくした時の対処法など解説するわね!
マイナンバーカードを紛失してしまったとき、多くの人がまず「悪用されたらどうしよう」と不安になることでしょう。
今回は、カードをなくしてしまった際に即日取るべき行動と、再発行までの手続きをわかりやすくご紹介します!
紛失直後に確認すべきポイント

紛失の影響とリスク
マイナンバーカードを失くすと、本人確認書類として使えなくなるだけでなく、身元を偽られての契約や登録など、悪用のリスクが伴います。
特にカードを財布などと一緒に落とした場合、他人に拾われた際の被害拡大が懸念されます。
紛失に気づいたらまずやるべきこと
マイナンバーカードを紛失したことに気づいたら、すぐに「マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)」へ連絡し、一時利用停止の手続きを行いましょう。
24時間365日対応しているので、休日や夜間でも安心です。
自宅内での紛失の場合の対処
「家のどこかにあるかも」と思ったときでも、悪用リスクを考えて一旦は利用停止の手続きを行うことが大切です。
見つかった場合は、再開の手続きが可能です。
再発行手続きの手順
準備するものと費用
再発行には、本人確認書類(運転免許証など)と、再発行手数料(通常1,000円)が必要です。
状況によっては証明写真の提出も求められます。
窓口での再発行申請
市区町村の役所や支所で申請が可能です。
申請後、カードの発行にはおおむね2〜4週間かかりますが、混雑状況や地域により異なる場合があります。
オンラインでの申請方法
一部自治体ではマイナポータルを利用したオンライン申請にも対応しています。
本人確認用の電子証明書が有効であれば、自宅から申請手続きが可能です。
自宅でできる申請の注意点
自宅から申請を行う場合、証明書類や写真を郵送する必要があることもあります。
事前に自治体のホームページで必要な書類を確認しておきましょう。
通知カードがある場合の取り扱い

通知カードとマイナンバーカードの違い
通知カードは、マイナンバー(個人番号)を知らせるための書類で、顔写真などは含まれていません。
本人確認書類としては利用できない点に注意が必要です。
紛失したときの通知カードの取り扱い
通知カードも紛失した場合は、再発行はできません。
ただし、マイナンバーそのものは変更されないため、必要な場面では番号を記載した住民票を取得して代用できます。
通知カードの再発行手続きについて
2020年5月25日をもって、通知カードの再交付は廃止されました。
今後はマイナンバーカードで対応することが求められます。
店舗や窓口での対応方法
市役所や支所での受付時間
役所の窓口は平日の日中が一般的ですが、一部自治体では夜間・休日の特設窓口を設けている場合もあります。
急ぎの場合は事前に営業時間を確認しておきましょう。
急ぎの場合の特急対応
多くの自治体では、紛失届の受理までは即日対応可能ですが、カードの再発行自体は数週間かかるのが一般的です。
ただし、状況によっては臨時交付や一時利用カードの発行が可能な場合もあるので相談してみましょう。
家族など代理人による申請
本人が窓口に行けない場合、代理人による手続きも可能です。
委任状や代理人の本人確認書類など、追加書類が必要になります。
再発行後に注意すべき点

有効期限の確認と更新方法
再発行されたマイナンバーカードにも有効期限があります。
通知を見落とさないよう、定期的に確認しましょう。
情報の取り扱いに注意
再発行後のカードには、ICチップに個人情報が保存されています。
紛失防止のためにも、持ち運びや保管の方法には十分注意しましょう。
悪用防止のための心がけ
普段から財布とは別に保管する、カバーをつけるなど、紛失や盗難を防ぐ対策を講じることが大切です。
紛失したカードが見つかったときの対応
見つかった場合の連絡先
一度停止したカードが見つかった場合は、マイナンバー総合フリーダイヤルまたは市役所に連絡し、利用再開の申請を行いましょう。
再発行カードとの扱いの違い
再発行手続きを進めたあとでカードが見つかっても、古いカードは無効になります。
新しいカードの交付を待ち、見つかったカードは返却・破棄しましょう。
マイナカード紛失時にはまずチェックしよう! まとめ
マイナカードを失くしたときは焦らず、まずは利用停止から。適切な手順を踏めば、安心して再発行まで進められます。
この記事を参考に、万が一の際にも落ち着いて行動してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!


