
何でも、早食いをする人は糖尿病のリスクが上がるんだって。
僕はいつも早すぎるって言われてたなぁ。

早食いの影響は色々あるのね。
今回は、なぜ早食いが糖尿病のリスクを上げるのかなど紹介するわ!
今日は「早食い」について、ちょっと怖い話を共有させていただきます。
74歳の父、食事中いつも「もう食べ終わったの?」って言われるくらいの早食いなんです。
朝5分で食べてた私は糖尿病まっしぐら?

私も似たような食べ方をしているので、この機会に早食いについて詳しく調べてみました。
今回は、以下のポイントについてお話ししていきますね。
- 早食いが体に及ぼす意外な影響
- なぜ早食いが危険なのか
- 糖尿病との深い関係
- 簡単にできる予防法
- おすすめの改善方法
早食いと糖尿病の関係
まず衝撃だったのが、早食いと糖尿病には、実はとても深い関係があるということ。
私たちの体には、食事で血糖値が上がり始めると、すい臓からインスリンというホルモンが出て、血糖値を正常に保つ仕組みがあるんです。
でも、早食いするとどうなると思います?
私も「え?!そんなことってあるの?」って驚きました。
早食いは食べ過ぎる可能性が高い
さらに怖いのが、早食いをすると知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまうということ。
これには理由があって、私たちの体には満腹中枢というものがあるんですが、これが働き始めるのは食事を始めてから15分後なんだそう。
つまり、5分で食事を終えてしまうと、まだお腹がいっぱいという感覚が来ないうちに食べ終わってしまうんです。
これって、みなさんも経験ありませんか?
特に注意が必要なのが、以下のような食べ物です。
これらの食事は、あまりかまなくても食べられてしまうので要注意。
しかも糖質も多いので、早食いと組み合わさると血糖値が急上昇してしまう可能性が高いんです。
私の場合、忙しい時の昼食で、よくこういったメニューを選んでいました。
「時間がないから」と言い訳して、急いで食べていたんですが、これって実は体に大きな負担をかけていたんですね。
早食いを防ぐには?

では、どうすれば早食いを防げるのでしょうか?
でも、「何回かめばいいの?」って思いますよね。
実は、簡単な方法があります。
まず、普段の自分の咀嚼回数を数えてみるんです。
そして、その倍の回数をかむように意識してみる。
最初は大変ですが、慣れてくると自然とその回数になってくるそうです。
咀嚼回数を増やすことが大切
私も試してみたら、普段は5〜6回しかかんでいなかったことに気づきました。
それを10〜12回に増やすようにしたら、確かに食事の時間が自然と伸びていきましたよ。
それから、食事は20分以上かけることを目標にするといいそうです。
「え?そんなに長く!?」って思う方もいるかもしれません。
でも、これくらいの時間をかけることで、適切な満腹感を感じられるようになるんです。
最近では、父と一緒に「ゆっくり食べよう作戦」を実行中です。
お互いに「今日は何分で食べ終わった?」なんて言い合いながら、楽しく改善を目指しています。
早食いと糖尿病は密接な関係にあった まとめ
ここで、早食い改善のポイントをまとめておきますね。
- 一口の量を少なめにする
- 箸を置く回数を増やす
- 食事の時間を20分以上確保する
- よく噛む食材を意識して選ぶ
- 会話を楽しみながら食べる
みなさんも、ぜひ自分の食べ方を意識してみてください。
すぐには変えられなくても、少しずつでいいんです。
私も日々実践中の身ですから。
早食いを改善することは、実は糖尿病予防だけでなく、消化にもいいし、食事も楽しくなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!