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サーチコンソールのインデックス登録リクエストの上限は何回まで?

サーチコンソールのインデックス登録リクエストの上限は何回まで? ネット関連

サーチコンソールのインデックス登録リクエストって…

登録に上限があって、1日当たりの制限もあるんだよね。

複数のブログを運営してると、制限があると困りものよね。

今回は、サーチコンソールのリクエスト上限など紹介するわ!

ページ公開後、すぐに検索結果に表示させたいのにインデックスされずに困ったことはありませんか?

この記事では、GoogleサーチコンソールのURL検査ツールやXMLサイトマップ送信機能を使用して、クロールとインデックスを促進する方法を詳しく解説します。

インデックス登録リクエストの制限

GoogleサーチコンソールのURL検査ツールを使用してインデックス登録をリクエストする際には、1日にリクエストできる回数に制限があります。

具体的な回数は公表されていませんが、一般的には10~20回程度のリクエストを行うと、その日は使用できなくなります。

ただし、JobPostingの構造化データが追加された求人ページやライブストリーム動画など、ユーザーにとって有効期限が短いページに関しては、「Google Indexing API」を使用してインデックスリクエストを行うことができます。

Googleサーチコンソールからのインデックス登録方法

Googleサーチコンソールからインデックス登録を行う方法は、主に以下の2つです。

  1. URL検査
  2. XMLサイトマップ送信

それぞれの違いは以下の通りです。

項目URL検査XMLサイトマップ送信
適用範囲単一のページサイト全体または一部のURL
リクエスト方法手動で個別のURLについてリクエストサイトマップに含まれるすべてのURLについて自動的にインデックス登録をリクエスト
使用頻度必要に応じて個別にリクエスト定期的にサイトマップを送信
処理時間数分~数時間で処理されるがGoogleの判断に依存サイトマップの処理はGoogleのクロールスケジュールに依存するため通常は数日~数週間かかる

どちらの方法でも、Googleにサイト内のURLの存在を知らせることで、インデックス登録の促進が可能です。

以下、それぞれの方法について詳しく解説します。

1. URL検査からのインデックス登録

URL検査を使用してインデックス登録を行う手順は以下の通りです。

  1. サーチコンソールにログイン
  2. 上部の検索窓にインデックス登録を行うURLを入力
  3. ページ上に表示されている「インデックス登録をリクエスト」をクリック
  4. 数時間~数日後にインデックスされます

ポイント

  • URLを入力する際は、正規URLを指定するように注意します。
  • 既にインデックスされているURLには「URLはGoogleに登録されています」と表示されるため、リクエストは不要です。

2. XMLサイトマップからのインデックス登録

XMLサイトマップを使用してインデックス登録を行う手順は以下の通りです。

  1. サーチコンソールにログイン
  2. 左メニューから「インデックス作成」⇒「サイトマップ」と進む
  3. 「新しいサイトマップの追加」にXMLサイトマップのURLを入力
  4. 送信ボタンをクリック
  5. 「送信されたサイトマップ」のステータスに「成功しました」と表示されれば完了

ポイント

  • XMLサイトマップは事前に自動作成ツールやWordPressのプラグインを使って作成し、サーバーにアップロードしておく必要があります。
  • エラーが発生した場合は、内容を確認して修正後再度送信します。

インデックス登録が成功したか確認する方法

サーチコンソールからインデックス登録リクエストを行った後、実際にインデックスされているかを確認する方法は以下の2つです。

  1. サーチコンソールから確認する
  2. site:で検索して確認する

1. サーチコンソールから確認する手順

  • サーチコンソールにログインし、「URL検索」をクリック
  • 上部の検索窓に確認したいURLを入力
  • 「URLはGoogleに登録されています」と表示されたらインデックスされています

2. site:で検索して確認する

  • site:の後にURLを付けてGoogleの検索窓で検索します。
  • 検索結果に表示されていれば、インデックス登録が完了しています。

インデックス登録が完了するまでの時間

インデックス登録リクエストを行ってから、インデックス登録が完了するまでの時間は数分~数時間です。

しかし、検索結果に表示されるまでにはさらに数時間~数日かかることがあります。

サイトごとに異なるため、自分のサイトの反映時間を確認しておきましょう。

インデックス登録されない原因

インデックス登録リクエストを行っても以下の条件に当てはまる場合はインデックスされません。

  • noindexタグが入っているページ
  • robots.txtでクロールを拒否しているページ
  • リダイレクト元のページ
  • canonicalタグで別ページを正規しているページ
  • サイト内で重複しているページ
  • 低品質なページ

それぞれの条件について詳しく解説します。

1. noindexタグが入っているページ

noindexタグが設定されているページはインデックスされません。

サーチコンソールで「ページはインデックスに登録されていません: noindexタグによって除外されました」と表示されます。

2. robots.txtでクロールを拒否しているページ

robots.txtでクロールを拒否しているページもインデックスされません。

サーチコンソールで「robots.txtによりブロックされています」と表示されます。

3. リダイレクト元のページ

リダイレクト元のページはインデックスされません。

リダイレクト先のページがインデックスされていれば問題ありません。

4. canonicalタグで別ページを正規しているページ

canonicalタグで別のページを正規URLに指定しているページはインデックスされません。

間違って設定している場合は修正して再度リクエストを行いましょう。

5. サイト内で重複しているページ

内容が重複しているページもインデックスされません。

「ページはインデックスに登録されていません: 重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」と表示されます。

6. 低品質なページ

低品質なページはインデックスされません。

該当する場合は「クロール済み-インデックス未登録」と表示されます。

インデックス登録リクエストは回数制限に注意 まとめ

Googleはインターネット上のリンクを辿って自動的に新しいURLを発見し、クロール・インデックスを行いますが、早期にページをインデックスさせたい場合は、サーチコンソールのURL検査ツールからインデックス登録リクエストを行うと良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!