ハンターカブで山道や林道は走れる?入れる場所はゲートまで | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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ハンターカブで山道や林道は走れる?入れる場所はゲートまで

ハンターカブで山道や林道は走れる? 車関係

ハンターカブってオフロード走行のイメージだよね?

でも、林道とか山道は走れるのかな?

性能以前に入るのが禁止されてる区域があるみたいね。

今回は、ハンターカブで山道や林道を走れるのかを解説するわ!

「CT125・ハンターカブ」は、一般道や林道でのライディングが快適で、ツーリングバイクのように楽しいバイクです。

その名前に「ハンター」とある以上、オフロードでの性能も試してみたくなります。

でも、ハンターカブで山道や林道を走ることに問題はないのでしょうか?

山道や林道は私有地で走れないの?

森林の多くは国有林であり、林道を走る際は特に問題ありません。

私有地の場合も、道がある場所で「部外者立ち入り禁止」や「私有地につき立入禁止」の看板やロープ、チェーンでの規制がない場合、進入しても問題ありません。

ただ、基本的に私有地への進入は禁止されています。

走行可能な場所は、都道府県が管理する林道のゲートまでとなります。

林道は個人や企業が所有している場合もありますし、都道府県が管理している場合もあります。

身分証の提示を求められる場合も

自衛隊の電波基地や警察の無線基地がある管理林道もありますが、見つかった場合、身分証の提示を求められるかもしれません。

私有地の場合、看板で警告されていることがほとんどです。

都道府県管理の場所ではゲートがあります。

ダムの管理林道などが安全でしょう。

道に迷わないように対策

GPSは忘れずに持っていくことをおすすめします。

道に迷いやすいですし、携帯電話の電波も期待できません。

登山用の地図を持ち歩くと良いかもしれません。

登山道の入口に至る砂利道や林道は特に問題ありません。

ただ、ハンターカブで林道はまだしも、山道は難しいです。

設計上、砂利道や牧草地などの平坦な未舗装道路を想定して作られていますが、タイヤが細いため、悪路ではリムが曲がる可能性があります。

また、熊に出会った場合、50km/h前後のスピードが必要です。

ハンターカブの性能を生かせる場所は?

ビジネスバイクやシティコミューターとしてのイメージが強かったカブシリーズに新たな「走る楽しさ」を加えたのが「CT125・ハンターカブ」です。

特大リアキャリア、アップタイプのマフラーやハンドル、オフロード対応のタイヤやサスペンションなどを備えたCT125・ハンターカブは、未舗装路やオフロードも走ってみたくなるバイクです。

私自身、CRF250L(2012年型)に長く乗っているオフロード好きライダーなので、ツーリングではオフロードを走らないと物足りなさを感じてしまいます。

とはいえ、CT125・ハンターカブは完全なオフロードバイクではありません。

林道などの本格的なオフロードでは、CRF250Lの方が適しています。

CT125・ハンターカブの魅力

それでも不思議なことに、CT125・ハンターカブに乗ると、「どんな道でも走れそう」と思わせてくれる冒険心が湧いてくるのです。

その理由は、CT125・ハンターカブのマシン性能の高さと、誰にでも扱いやすいフレンドリーさにあると思います。

長年のカブシリーズの信頼性やタフなエンジン、オフロード対応のタイヤやサスペンション、軽い車体、乗り手の身長や体格を選ばないフレンドリーさが、CT125・ハンターカブには備わっているのです。

オフロードに限らず、身近な場所でも十分に楽しめるCT125・ハンターカブは、悪路を走らなくても魅力的です。

オフロードとは

「オフロード」とは林道やダートだけでなく、砂利道や田んぼ道も含まれます。

舗装されていない道は日本全国にあり、知らない場所への冒険心を満たしてくれます。

CT125・ハンターカブなら、普通のバイクでは行かないような場所でも「行ってみようかな?」と思わせてくれます。

これまで引き返していた場所でも、新たな発見があるかもしれません。

CT125・ハンターカブは、川石が敷き詰められた河原のような場所でその性能を発揮します。

軽い車体とバランスの良いサスペンションにより、オフロードでの走行が安心です。

深みにはまっても、両足を使って抜け出すことができ、ハンドルの切れ角も大きいため、狭い場所での方向転換も楽に行えます。

ハンターカブは走る道に注意 まとめ

現行のスーパーカブやクロスカブよりも排気量が多く、サイズも少し大きいハンターカブ。

既存モデルが街乗り向けとすれば、よりプレミアムな仕様で装備もさらに充実していると言えるでしょう。

ハンターカブ専用のセッティングであるものの、意外とスポーティな走りを楽しめるし、意外と山道でのライディングも魅力的。

多様な使い方ができる自由度の高いバイクです。

最後までお読みいただきありがとうございました!