アフィリエイトで、簡単に使えるもしもアフィリエイトは便利だよね。
でも、もしもアフィリエイトではリンクの文字を変更ってやっぱりNGかな?
どのアフィリエイトでも勝手にリンクの文字を改変するのは禁止されてるわ。
今回は、もしもアフィリエイトのリンクの文字変更がNGとされている理由など紹介するわね!
もしもアフィリエイトだけではないですが、楽天やアマゾンなど広告を貼る時に、テキストの変更は原則NGとされます。
今回は、アフィリエイトの文字の変更がNGとなる理由などご紹介します!
もしもアフィリエイトのリンクの文字を変えるのはNG?
まず、結論から言うと、もしもアフィリエイトでは、テキストリンクの文字を変更するのはOKでも、推奨されてはいません。
確かに、もしもアフィリエイトは、タグの書き換えは問題ないとされますが、推奨しているわけではなく、以下のように書かれています。
取得したアフィリエイトタグを書き換えても違反にはなりませんか。
原則、タグの書き換えは推奨しておりませんが、 知識がおありになるのであれば、ご自身の責任の下、 書き換えていただいても特に違反とはしていません。 例えば、アフィリエイトリンクのURLのみを利用しても 成果発生には問題ございません。 ただし、インプレッション数が 正常に計測されない等の問題が起きますので、 できるかぎりそのままご利用いただくことを 推奨しております。
引用元:もしもアフィリエイト 公式
つまり、書き換えは大丈夫でも、書き換えた場合の成果発生が起こらないなどの問題があり、よっぽど知識がある方以外は、そのまま使う方が安全ということです。
文字の変更がNGとされている理由
アフィリエイトのリンクの文字を変更するのがNGとされる主な理由は、以下の2つになります。
アフィリエイトは広告の一種なので、広告主の売り上げに影響する行為はNGで、自己責任だけでは済まない可能性もあるので、原則禁止だと思ってください。
それでは、NGとされる主な理由などご紹介します。
景品表示法に抵触する表記になる?
アフィリエイトでは、景品表示法を準拠することが大切で、この法律では「商品・サービスの品質・価格などを著しく偽って表示することを取り締まる」との目的があります。
楽天やアマゾンなどの大手アフィリエイトでは、記事の中身までチェックされる可能性は低いですが、クローズドASPなどは、この点も厳しくチェックされます。
もし、誇大表現をして記事を書いた場合、書いてある内容と違うとなり、クレームがつくのは広告主になってしまうため、記事を書いた本人だけの問題ではありません。
なので、リンクの改変を禁止することで、クレームが来るなどのリスクを減らしているんですね。
クリック率・EPCなどの指標を正しく計測できなくなる
ASPなどでは、広告ごとに「クリック率」や「EPC」を計測しているケースが多く、勝手にリンクの文字を変えると、正しく計測することができなくなります。
勝手に文字を変えてしまうと、このEPCの計測が出来なくなるため、せっかくリンクから商品が売れたとしても、売れてないと表示されることも多く、広告を出す側としてもマイナスの結果しか得られません。
アフィリエイトリンクを変更できるケースもある?
アフィリエイトのリンクの文字を変えるのは原則NGと書きましたが、一部のASPなどでは変更できるサービスが用意されています。
例えば、A8.netでは「テキストリンク」の所に「自由テキスト」と書かれていた場合は好きに文字を変更できます。
また、A8.netの場合、広告主に問い合わせてリンク改変の許可を得ることも可能です。
ただ、これは稀なケースですし、テキストリンクで「自由テキスト」と書かれているケースはさほど多くありません。
他にも、AMAZONの場合は、テキストリンクと書かれているリンクには文字が含まれていないので、商品名にリンクを貼ることができ、自由度は高いです。
楽天アフィリエイトの場合は、テキストと画像がセットになったリンクが用意されているので、そちらを使うか、ボタンを表示できるポチップやもしもアフィリエイトのかんたんリンクなどを使うのも1つの方法です。
アフィリエイトのリンクの文字を変えるのは原則NG まとめ
それでは、もしもアフィリエイトのリンクの文字変更はNGなのか、また、文字の変更が禁止されている理由などご紹介してみました。
アフィリエイトのリンクの文字を変更するのは原則NGですが、もしもアフィリエイトの場合は、推奨はされていませんが、知識があれば可能です。
ただ、上記でもご紹介したようにクリック率やEPCが正しく計算されずに、売上にならない可能性もあるので、リンクの文字は必ずそのまま適用するようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!