新社会人の時計マナーとは?時計の選び方や基本マナーなど解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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新社会人の時計マナーとは?時計の選び方や基本マナーなど解説!

新社会人の時計マナーとは? 社会人

新社会人になると、マナーとして腕時計が必須と言われるよね。

でも、時計がないとマナー違反になるのはどうしてだろ?

確かに、今はスマホがあるし、腕時計が必須とは言えないかもしれないわ。

今回は、新社会人としての時計マナーや時計の選び方など紹介するわね!

今はスマホで時間がわかりますが、昔は新社会人になると、ビジネスマンの一員となることから腕時計は必須と言われていた時代もありました。

今回は、新社会人の時計マナーとして、腕時計の選び方などご紹介します!

新社会人の時計マナーとは?

昔は、社会人に必要な携行品を表す言葉に「鳩が豆食ってパ」という合言葉がありました。

これは「ハンカチ、時計、がまぐち=財布、万年筆=筆記具、名刺、くし、手帳、パス=定期券」の頭文字を取ったもので、新社会人は最低でもこれだけは揃えておこうなどと言われていたんですね。

なぜ、新社会人に限らず社会人に時計が必要かと言えば、タイムマネジメントは仕事の管理能力の一つと考えられているからです。

その点、腕時計はいつでも時間を確認できるので、タイムマネジメントの意識があることを示す道具として考えられてきました。

ただ、最近ではスマホが主流となったので、時間しかわからない時計よりも、さまざまな機能を持つスマホの方が好まれるようになってはいます。

とはいえ、スマホが腕時計の代わりになるかというとそうでもありません。

スマホが腕時計の代わりとならない理由

上記でもご紹介したように、スマホがあれば時間の確認は簡単ですし、時間しかわからない腕時計をわざわざはめる必要性がないと感じる方も多いです。

ただ、スマホが腕時計の代わりにならない理由として、スマホだと、SNSやウェブサイトの閲覧、ゲームなどができてしまうので、仕事の最中にスマホを見ると、時計を確認しているのではなく、ほかの事に時間を費やしているのでは?と疑われる可能性もないとは言えません。

つまり、「仕事に集中していないのでは?」や「話を聞いていないのでは?」と思われてしまうので、とくに商談の最中には、スマホ自体が禁止されるケースも多々あります。

また、年配の上司などには、まだ腕時計は必須のツールと考えている方も多いため、その面でも、たとえスマホを持っていたとしても、新社会人になりたての頃は、別途腕時計は身につけた方がいいでしょう。

スマホよりも好印象を与えやすいシーンも多いので、新社会人のマナーとして、腕時計は付けた方がいいと思います。

新社会人におすすめの腕時計の選び方5選

新社会人にとって、とくに男性は、腕時計がスーツに合う数少ないアクセサリーの一つでもあります。

ただ、腕時計の選び方によっては、相手に逆に不快な印象を与える可能性もあるので、以下に選び方のポイントを5選してご紹介します。

ポイント①シンプルな三針タイプを選ぶ

ビジネスシーンで腕時計を使う場合、できるだけ文字盤が見やすいタイプを選ぶのもポイントですし、普段使いと見られると、逆に相手に不快な印象を与えることもあります。

なので、装飾のが派手な腕時計や、カジュアルになりやすいデジタル文字盤の腕時計は避け、アナログのシンプルな三針タイプを選ぶのもポイントです。

ビジネスシーンでは、顧客とのやり取りも行われるので、さりげなく時間をチェックできるように、すぐに文字盤が確認できるようなタイプを選びましょう。

ポイント②目立たないものを選ぶ

一時期腕時計がビジネスマンのステータスを表すものとされてきましたが、とくに新社会人は、服装よりも腕時計の方が目立たないようにするのがマナーです。

もし、普段からスーツを着ることが多いのであれば、文字盤やケースは黒かシルバー、ベルトは金属か皮製など、シンプルで目立たないデザインを選びましょう。

ただ、芸術家や音楽家などは、クリエイティブな職種なので、個性的な腕時計で問題ないケースもあります。

なので、腕時計が自分のステータスを表すという意味では今も昔も変わりありません。

とはいえ、宝石がじゃらじゃらついた時計は、成金をイメージさせるので印象が悪くなる可能性は考えておいてください。

ポイント③シーンに応じて選ぶ

腕時計はビジネスだけでなく、プライベートでも使用するので、選ぶときにはビジネスシーンだけなのか、もしくはプライベートでも使用できる汎用性の高いものを選ぶかが重要です。

本来であれば、TPOに応じて腕時計も複数個用意する方がいいですが、新社会人はまだ収入が安定せず、腕時計の購入費用が負担になるケースもあります。

なので、お気に入りの時計をどのシーンで利用するかも考えて、最初はビジネスシーンに使うと考えて購入し、余裕ができたら、プライベート用に腕時計を買ってみるのも1つの方法です。

ポイント④袖口に収まるサイズを選ぶ

ケースが大きい腕時計は、手を下げたときにスーツの袖口に収まらず、不格好なイメージを与えます。

なので、光沢のある素材を使用した腕時計、もしくは、宝石がちりばめられた腕時計などはNGと思ってください。

また、普段ビジネスでスーツを着ることが多い方にも、カラフルな腕時計は服装とマッチしません。

もし、ビジネス用途に特化した腕時計を選ぶなら、ブラックやシルバー、ホワイトなどの落ち着いたものを選ぶのがポイントです。

ポイント⑤予算は5万円以内で

実績や収入も少ない新社会人が、見るからに高級そうな腕時計を身につけると、上司や同僚からも疑いの目を向けられる可能性が高いです。

なので、腕時計は高すぎるものを避け、予算が5万円以内に収まるように選びましょう。

身なりに気を使っている以上、ある程度の高級感は大切なので、安物過ぎてもいけませんが、分不相応と見られない程度の高級感が大切です。

ただ、予算が5万円だと、新社会人にはかなりの負担になるので、クレジットカードで分割払い(リボは割高なのでNG)を利用するなどして、少しでも毎月の負担を減らしましょう。

新社会人は時計の所持が基本マナー

それでは、新社会人の時計マナーとして、なぜ社会人には腕時計が必須のになるのかやスマホではいけない理由、腕時計の選び方のポイントなどご紹介してみました。

腕時計は一種のステータスであることは、今も昔も変わりありません。

スマホがあるからいいと考える方も多いかもしれないですが、ビジネスシーンでスマホがOKとなる場面は少ないでしょう。

なので、スマホがあっても腕時計は付けた方がいいことには間違いなく、新社会人としてふさわしい腕時計を身につけるようにしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!