6月になると結婚式が増えるけど、挨拶のマナーが大変だよね。
親族への挨拶のタイミングなどが知りたいな。
確かに親族への挨拶は順番にも気を使うわよね。
今回は、結婚式での挨拶のマナーなど紹介するわ！
結婚式では親族への挨拶など、挨拶回りのマナーがあって、失礼のないようにするには順番などが大切になってきます。
今回は、親族への挨拶のタイミングなど、結婚式の挨拶マナーなどご紹介します！
結婚式での親族への挨拶マナーとは
結婚式では挙式が始まる前の、控室からすでに結婚式は始まっていると考えてください。
なので、結婚式が始まる前に、親族への挨拶などもしておくと、相手にも丁寧だと思われますし、マナーがしっかりしていると好印象を与えます。
親族が待機している控室には、新郎側と新婦側が別室のケースと同室のケースがあるので、別々に分かれている場合は、両方に顔を出して挨拶をします。
また、新婦はドレスや着物を着ていて動きづらく、座るのが難しいケースもあるため、その場合は「座ったままで失礼します。」などと一言添えてから、親族へ挨拶をしましょう。
結婚式では親族への挨拶以外にもマナーがある
結婚式では、挙式が始まる前からすでに結婚式が始まっていると書きましたが、両親は新郎新婦よりもずっと忙しくなります。
なぜなら、新郎新婦の両親は挨拶回りに忙しくなるからで、新郎新婦が挨拶するのは当然かもしれませんが、両親も親族への挨拶意外にやるべきことはたくさんあるんですね。
以下に、挨拶のタイミングや手順などご紹介します。
挨拶①まず受付係の人に挨拶
結婚式が始まる前には、受付の係の人にまず挨拶をしておき、お車代を包んだのし袋や、お車代を渡す人達のリストを渡しておくのが基本です。
主賓ゲストのお車代などは受付の係の人から渡してもらう方がスマートなので、ゲストのご祝儀を預かってもらえる人も受付の方に紹介しておきましょう。
また、主賓や乾杯の音頭を取る人などが到着した場合は、すぐに知らせてもらえるようにし、到着後はなるべく早く挨拶に伺うのもマナーの1つです。
挨拶②控室で親族への挨拶も忘れない
会場の控室に親族が集まり始めた時には、すぐに控室に行き、親族への挨拶回りを済ませましょう。
相手方の親族控室には、必ずしも顔を出す必要はありませんが、、相手方の親族から挨拶された場合は、例え見たことがない方であってもにこやかに挨拶をするのもポイントです。
ただ、挙式の準備で忙しくなるので、もし両親や自分が行けそうにない時には、新郎か新婦の兄弟姉妹、または、気の置けない身内にお願いすると安心できます。
挨拶③挙式での親族紹介のポイント
挙式での親族紹介は、基本的にはそれぞれの両親が、お互いの親族を相手側に紹介する役割があります。
この時の挨拶は新郎側から始めるのが一般的で、家族→親族(近い血縁の人から順に)、フルネームと新郎新婦との続柄などを伝えるようにしましょう。
紹介された人は、その場で一言ずつ挨拶をしますが、この親族紹介は挙式によってもタイミングが違い、挙式の前に行うケースもあるので注意してください。
挨拶④披露宴中の挨拶のポイント
披露宴の冒頭では、主賓の挨拶がありますが、この時新郎新婦はもちろんですが、それぞれの両親も一緒に起立して挨拶を聞くのが基本的なマナーです。
スタッフの方から起立を求められることもありますが、例えなくても必ず起立して挨拶を伺いましょう。
主賓によっては「どうぞ、そのままで」と言われるケースもありますが、その場合も、座って挨拶を聞いた後はスピーチ終了後に起立して挨拶をします。
また、歓談タイムに入ると、ゲストのテーブルに足を運びながら、挨拶回りをする必要もあります。
挨拶⑤披露宴終了後の挨拶
披露宴が終わったら、今度はゲストのお見送りがあるので、ゲストの方よりも一足先に、新郎新婦と一緒に退場し、会場の出入り口付近に並んで、ゲストのお見送りの準備をしましょう。
会場から出てきたゲストに、一人一人に感謝の気持ちを伝えながら、送り出すのが基本的なマナーです。
新郎新婦も挨拶は大切ですが、両親側の挨拶もあるので、挨拶のタイミングなどマナーをしっかりと押さえてみてください。
結婚式では親族への挨拶のタイミングもマナーの1つ まとめ
それでは、結婚式での親族への挨拶のタイミングや、挨拶全般の基本的なマナーなどご紹介してみました。
結婚式では、控室に行って親族への挨拶は必須なので、挙式が始まる前から、すでに結婚式は始まっていると思ってください。
両家の方にマナー違反にならないように、挨拶のタイミングは大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました！
