2月20日はアレルギーの日だね!
僕はアレルギー持ってないけど、身近なアレルギーって言えばやっぱり花粉症かな?
そうね。花粉症や食べ物に関するアレルギーが多いんじゃないかしら。
今回は、2月20日がアレルギーの日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
2月20日はアレルギーの日ですが、花粉症や食べ物のアレルギーなど、現代の人は昔の人よりもアレルギーの方が多い気がします。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
2月20日はアレルギーの日
2月20日はアレルギーの日ですが、1966年に、免疫学者の「石松公成博士」が、アレルギーを起こす原因となる「免疫グロブリンE抗体(IgE抗体)」を発見したことを記念する日です。
石松博士が発見した抗体が、アレルギー疾患の診断や治療に大きく貢献したとの理由で、日本アレルギー協会が制定した記念日なんですね。
免疫グロブリンE(IgE)は、哺乳類にだけ存在する糖タンパク質のことで、免疫グロブリン(Ig)の一種とされています。
そんなIgEを、石坂博士が、アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学で、ブタクサに対してアレルギーを持つ患者の血清から、新しいアレルギー物質としての「IgE」の精製に成功したんですね。
アレルギーは免疫能力が過敏に反応してしまう症状ですが、花粉症などに苦しむ方にとって、治療法の確立にも貢献した石坂博士の発見は、大きな反響を呼んだようです。
アレルギーはキスでも起こる?
恋人たちのキスは愛の象徴ですが、実は過去に、ボーイフレンドとキスしたことでアレルギーが起き、ショック状態に陥ったことで亡くなった女性がカナダでいたそうです。
彼氏も知らなかったとは言え、キスが原因で彼女が亡くなったのはショックだったと思います。
なので、もしキスをする時には、彼女、もしくは彼氏が何らかのアレルギーを持っていないかを確認しておき、キスの前に該当する食べ物を食べないようにする方が良いかもしれません。
また、亡くなるとまではいかなくても、過去にキスによって発疹が出たケースもあるそうです。
アレルギーを緩和してくれるバナナとヨーグルト
アレルギーとひとくちに言っても色々な症状がありますが、そのアレルギーの症状を緩和してくれると言われている食べ物がバナナとヨーグルトです。
では、ヨーグルトですが、こちらは花粉症に良い食べ物とされますが、理由は乳酸菌で腸内環境が改善されることで、アレルギーの症状が和らぐと言われているんですね。
ヨーグルトで腸内環境が改善されると、アレルギー症状のTh1細胞とTh2細胞の免疫バランスが保たれ、結果アレルギーの症状が和らぐそうです。
バナナとヨーグルトは、良く一緒に食べられますが、花粉症などのアレルギーにかかっている方は、ぜひ、両方の食べ物で症状を緩和してみてください。
2月20日の出来事一覧
2月20日はアレルギーの日ですが、過去の2月20日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
2月20日が誕生日の芸能人は誰?
- 藤田 ニコル(ふじた ニコル):1998年2月20日生まれ。日本のファッションモデル。
第13回ニコラモデルオーディションで、グランプリの5人に選ばれ専属モデルになる。 - 三戸 なつめ(みと なつめ):1990年2月20日生まれ。日本のファッションモデル。
地元の関西でモデルとして活動した後の2013年に上京し、「mer」でデビュー。 - 森田 剛(もりた ごう):1979年2月20日生まれ。日本のタレント。
男性アイドルグループ「V6」&「Coming Century」の元メンバー。
アレルギーの起こりやすい春に注意したいこと まとめ
それでは、2月20日がアレルギーの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
アレルギーの原因が判明したことで、症状の原因などがわかり、それだけでも抗体の発見は重要だったと思います。
アレルギーと言えば、春に花粉症に悩む方も多いと思いますので、上記のバナナヨーグルトなども参考にして、対策を取ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!