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ヤフオクで「入札の取り消しはできません」と書く理由は?キャンセル方法など解説!

ヤフオクで入札の取り消しはできませんと書く理由 ヤフオク関係

ヤフオクで、たまに「入札の取り消しはできません」って書いてる出品者がいるよね。

あれって何でわざわざ書いてるのかな?

多分いたずら入札を防ぐためだと思うわ。

今回は、ヤフオクで出品者が「入札の取り消しはできません」と書く理由など紹介するわね!

私はヤフオクで「入札の取り消しはできません」と書いたことはありませんが、中には書いている出品者もいますが、なぜ書くのかには理由もあると思います。

今回は、入札の取り消しはできませんと書く理由や、実際の出品者のキャンセル方法などご紹介します!

「入札の取り消しはできません」と書くのには理由がある

「入札の取り消しはできません」と書くのには理由がある

ヤフオクで、たまに出品者が「入札の取り消しはできません」と書いてあることがありますが、入札の取り消しができないわけではなく、もしかすると「したくありません」が本音かもしれません。

と言うのも、確かに出品者側の操作は簡単に済みますが、実際に商品の入札が始まった場合、競り合う商品ほど面倒くさいことになるからです。

そもそもヤフオクでは入札する時に「本当に大丈夫ですか?」的なメッセージが出て、確認を促されます。

それにも関わらず入札するのに、簡単に「入札を取り消してください。」という落札者は、出品者側からすれば、大迷惑です。

また、ヤフオクの出品者の多くは、スマホからではなくPCから画面を操作しているため、仕事なら別ですが、通常はPCの前に張り付くことは少ないです。

そうなると、落札終了寸前まで、取り消して欲しい旨のメッセージに気づかないこともあり得ます。

「たかが1クリックでしょ?」と安易に入札を取り消すような方とは、出品者としては取引をしたくない相手です。

商品が1件だけ入札された場合も、他の方と競り合っている場合も、入札の取り消しは出品者の負担が増えるだけでなく、ほかの落札者からも迷惑に映るので避けた方がいいと思います。

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入札を取り消しても悪い評価がつかない?

入札を取り消しても悪い評価がつかない?

ヤフオクでは、一旦入札すると、入札側から入札の取り消しはできません。

もし取り消して欲しいなら、質問欄を通して、出品者に取り消しを依頼するしかないんですね。

中には間違えて入札してしまったなどのケースもありますが、こちらは交渉依頼の1つで、必ずしも出品者が入札を取り消してくれるとは限らないんです。

というのも、入札を取り消した場合、入札した側にはペナルティが発生しないからです。

となると、出品者としては、落札されるまで待ってから、落札者都合のキャンセルにすれば、相手には悪い評価がつきます。

入札した側が自分勝手な都合でキャンセル扱いを依頼するのに、ペナルティが付かないのはおかしいと考える出品者もいるでしょう。

だからこそ、あえてペナルティを課すために、入札の取り消しをしてくれない出品者も中にはいます。

あまり褒められた行為ではないのですが、出品者が身勝手な理由で依頼が来た場合で、相手に悪い評価をつけたいと考えていたら、もしかしたら、入札の取り消しにも応じてくれない可能性があります。

入札者側から取り消しができない理由

なぜ、入札者側から取り消しができないかと言えば、吊り上げ行為などが行われる可能性が高いからです。

たとえば、削除すれば金額は一旦下がりますが、他の入札によってまた上がり、入札者から見たら金額の吊り上げと取消が行われているように見えます。

落札までの時間に余裕があれば応じてもらえるかもしれませんが、時間が迫っている時に出品者が応じるとなると大変です。

なので、一律で「できません」とした方が、他の入札者や出品者の公平性にもつながるかもしれません。

入札する時には、確認メッセージも出るのですから、安易に取り消しを依頼する前に、本当に欲しい商品なのか確認してから、入札をするようにしてください。

また、一度入札をすると、当然その商品に再入札は出来なくなるので、その点にも注意が必要です。

出品者が入札を取り消す方法

ヤフオクで出品者側が「入札の取り消し」を行なう方法は、確認画面の移動などがあり、面倒な作業であることには間違いありません。

以下に、手順をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. まず、出品したYahoo! JAPAN IDでログインし、マイ・オークションにある「出品中」を表示しましょう。
  2. オークションの一覧が表示されるので、取り消したい入札があるオークションの商品名を選びます。
  3. 商品ページが表示されたら、「オークションの管理」から、[入札の取り消し]を選びましょう。
  4. 入札者の一覧が表示されるので、取り消したい入札者の横に表示されている[取り消し]ボタンをクリックします。
  5. 入札の取り消しの「確認ページ」が表示されるので、間違いがないか、内容をしっかりと確認しましょう。
    ※このとき、「この入札者をブラックリストに登録する」にチェックを入れる場合、取り消しと同時に、入札者と「同一人物が使っていると推測されるYahoo! JAPAN ID」がブラックリストに登録されます。
  6. [入札を取り消す]ボタンをクリックして完了です。

このように、入札の取り消しは出品者にとって割と手間のかかる操作です。

いたずら入札にも思われることがあるので、入札の取り消しがそもそも起こらないように、確認してから入札をするようにしてください。

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「入札の取り消しはできません」と書かれていたら? まとめ

それでは、ヤフオクで出品者が「入札の取り消しはできません」と書く理由や、入札の取り消しが入札者側からできない理由、出品者が入札を取り消す方法などご紹介してみました。

私は、10年以上出品者をやっていても「入札の取り消しはできません」と書いたことはないのですが、中には書きたくなることもあり、気持ち的にはわかる気もします。

いたずら入札などができないように、総合評価が悪い人は入札できないようにオプションで付けているのでいく分マシですが、ネット上にあるだけでオークションなのは間違いなく、本来は取り消しはNGであることには注意してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!