入学祝いの書き方と見本を解説!名前や金額・のしの書き方など | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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入学祝いの書き方と見本を解説!名前や金額・のしの書き方など

入学祝いの書き方と見本 マナー

甥っ子や姪っ子の入学祝を送るんだけど…。

入学祝の書き方や見本など教えてくれるかな?

入学祝いを送るなら、マナーも知りたいわよね。

今回は、入学祝いの書き方や見本など解説するわ!

入学祝いを贈る際、ご祝儀袋の宛名や金額の記載方法は重要なマナーの一つです。

この記事では、入学祝いに適したのし袋の選び方や表書き、金額、連名の際のルールを分かりやすく説明します。

子どもの成長を祝うこの時期、適切なマナーで心温まる贈り物をしましょう。

入学祝いの書き方と見本

入学祝いののし袋には、手書きで「御入学祝」「祝御入学」などの表書きをします。

小中学校の入学の場合は、「御入学祝」や「祝御入学」が一般的ですが、高校や大学の場合は「合格御祝」などの表現も良いでしょう。

入学祝いの場合、相手の名前を表書きには書かず、のし袋の左上に小さく記載することもできます。

のし袋の下段

のし袋の下段には贈り主の名前を記載します。

一般的に、苗字のみかフルネームで書きます。

夫婦で贈る場合は、夫の名前を中央に、妻の名前を左に書きます。

また、孫への入学祝いでは「おじいちゃん・おばあちゃんより」と記載するのも良いでしょう。

大人数で贈る場合は連名を用い、役職や年齢が上の人を中心に記載します。

名前が多い場合は、「外一同」や「他一同」と書き、別紙に全員の名前を記載して添えます。

のし袋に中袋がある場合

のし袋に中袋がある場合は、中袋の表に「金◯萬円」と金額を記載し、裏面には郵便番号、住所、名前を記入します。

中袋がない場合は、のし袋の裏面に住所と金額を書きます。

金額は特殊な漢数字で記載し、「4」、「6」、「9」は避けるのが一般的です。

のし袋や水引の選び方

入学祝いに贈るのし袋や水引の選び方には、いくつかの注意点があります。

このガイドでは、金額に応じたのし袋の選び方や、水引の種類、のしの形について説明します。

これらの小さな工夫で、お祝いの気持ちをさらに伝えることができます。

入学祝いには、金額に応じて異なるタイプののし袋を選びます。

10,000円以下では、印字された水引の封筒型のし袋が適しています。

一方、20,000円以上の場合は、中袋付きの豪華なデザインの多当折型のし袋がおすすめです。

「紅白の蝶結び」がおすすめ

水引の選び方では、「紅白の蝶結び」が一般的です。

金額が大きい場合は、金銀の水引も用いられることがあります。

紅白の水引は、何度も繰り返し祝うことができるおめでたいイベントに適しています。

5本または7本の水引を選ぶのが一般的です。

のし袋の選び方

のし袋に付いている「縦長六角形」ののしは、入学祝いに適したデザインです。

生ものなど特別な場合を除き、のしつきのし袋を使用します。

封筒型ののし袋は10,000円以下の金額に適しており、20,000円以上の場合は多当折型ののし袋を使用します。

多当折型の場合、お金の入れ方や袋の折り方にも注意が必要です。

上を先に折り、下を後に折るのが慶事における正しい方法です。

入学祝いを直接渡す時のマナー

また、入学祝いを直接渡す際は、ふくさの使用が推奨されます。

ふくさはマナーを重んじる心遣いを示し、のし袋の保護にも役立ちます。

適切な折り方と使用方法を心得ることで、祝いの気持ちをより適切に表現することができます。

入学祝いには新札を使う

入学祝いに贈るお金を入れる際は、新札の使用が推奨されます。

新札は事前に銀行で準備することが望ましいです。

お札をのし袋に入れる際は、お札の肖像画が描かれた面がのし袋の表側と同じ方向になるようにし、かつ開口部に向かって配置します。

これにより、お札を取り出す際に肖像画が最初に目に入るようになります。

ご祝儀袋の折り方のポイント

ご祝儀袋の折り方には、特定の意味が込められています。

慶事用のご祝儀袋は、「幸せが受け止められるように」との願いを込めて、最初に上部を折り、次に下部を折ります。

これに対し、不祝儀袋の折り方は、「不幸が再び訪れないように」という意味で、先に下部を折り、その後上部を折ります。

入学祝いはのし袋や水引などのマナーに注意 まとめ

入学祝いのお札を入れる際は、のし袋の表とお札の表(肖像が描かれた面)が一致するように注意します。

お札が取り出されるとき、肖像画が見えるようにすることが重要です。

新札は平日に銀行や郵便局で準備することができますが、平日のみのサービスであることを念頭に置き、余裕を持って準備することが望ましいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!