子供の日の鯉のぼりっていつまで飾るのが正解なのかな?
時期もそうだけど年齢でも困っちゃうな~。
確かに飾る時期で迷うわよね!
今回は、子供の日の鯉のぼりはいつまで飾るべきなのか、時期や年齢別に紹介するわね!
子供の日に鯉のぼりを飾るご家庭も多いと思いますが、いつまで飾るんだろう?と疑問に思うことってあると思います。
今回は、子供の日の鯉のぼりを飾る時期はいつまでなのか、時期と年齢別にご紹介します!
子供の日の鯉のぼりはいつまで飾る?【時期編】
子供の日の鯉のぼりはいつまで飾るのかといえば、まず時期的には、3月21日の春分の日前後から5月5日直後と言うご家庭が多いようです。
ただ、鯉のぼりを飾る時期に「これ!」という決まりはないので、中には旧暦の6月下旬まで飾っている地域やご家庭もあります。
また、大安の日を選んで飾る方もいるようで、鯉のぼりは飾りたいときに飾るでも問題ありません。
いつまで飾るかに決りはない
いつまで飾るかにも諸説ありますが、住んでいる地域や家庭によってもさまざまです。
とはいえ、子供の日を過ぎたら飾り終える家庭も多いので、もし一般的な時期にしまいたいのであれば、5月5日の子供の日が過ぎた時点でしまえば「あそこまだ飾ってるよ?だらしないねぇ。」なんて言われずに済むかもしれません。
なぜなら、鯉のぼりは布でできているので湿気に弱いからです。
なので、せっかくの鯉のぼりがカビてしまわないように、吉日を選ぶことを優先するよりも、晴れた日を選んでおけば安心できます。
子供の日の鯉のぼりはいつまで飾る?【年齢編】
子供の日の鯉のぼりをいつまで飾るのかでは、時期だけでなく年齢も影響してきます。
子供の日のお祝いに使う鯉のぼりですから、成人した後に飾るのも変な気がしますよね?
以下に、飾りはじめと飾り終わりについて、詳しく解説します!
飾りはじめは初節句から?
鯉のぼりを飾り始める年齢については、初節句からという意見が多く、そもそも鯉のぼりは高い位置に飾ることから「神様に来てもらう目印」や「出世を願う」などの目的もあります。
ただ、必ずしも初節句に飾る必要はないので、子供がある程度大きくなってからとのご家庭も多いです。
なので、問題になるのはいくつからではなく、年がいくつになるまで飾るかです。
いくつまで鯉のぼりを飾る?
鯉のぼりを飾るのはいくつまでかにも、はっきりとした決まりはありません。
ただ、一般的には以下のタイミングで飾らなくなるご家庭が多いです。
これを考えると、鯉のぼりは室外に飾ることも多いので、子供が鯉のぼりに興味がなくなる年齢、もしくは近所の目が恥ずかしいと感じる年齢までは飾るのが良いかと思います。
鯉のぼりは、いつまで飾るかは時期や年齢も大切ですが、子供が嬉しいと感じるまで飾るのが基本的な考えのようです。
次男や三男の鯉のぼりは飾るべき?
ここまで鯉のぼりはいつまで飾るべきかご紹介してみましたが、基本的には長男の子供の日についてでした。
ここで気になるのは、次男や三男の兄弟がいる場合はどうするのかです。
結論から言えば、鯉のぼりは子供の成長を見守るものなので、長男や次男に関わらず、人数分用意するものとされています。
ただ、兄弟が多くなれば鯉のぼりの数が多くなりすぎてしまいますし、飾るスペースも限られていますよね?
必ずしも鯉のぼりである必要はない?
対処法としては、長男が鯉のぼりを買ったなら、次男は鎧の飾りなどのように守ってくれる対象物を変えるのがおすすめです。
室外で飾る鯉のぼりを買い足すのは大変なので、子供が増えた場合は室内でも飾れる五月人形や兜などを飾るのも良いですね。
子供の日の鯉のぼりは、はっきりした決まりはないので、慣習にとらわれ過ぎず柔軟に考えてみまししょう。
子供の成長を祝う気持ちがあれば、物がなくてもお祝いできますよね。^^
子供の日に鯉のぼりを飾る時期に決まりはない まとめ
それでは、子供の日の鯉のぼりをいつまで飾るべきか、時期や年齢別にご紹介してみました。
鯉のぼりは子どもの守護をしてくれる飾りでもあるため、飾り始める時期やいつまで飾るのかに厳格な決まりはありません。
子供の日はあくまで子供の記念日ですので、子供が鯉のぼりを喜ぶ年齢までは飾っておくのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!