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大学の入学金を払い忘れた!これって入学取り消しになるの?対処方法など解説!

大学の入学金を払い忘れた 3月

大学って入試で合格したとき、入学金を払い忘れたらどうなるんだろう?

やっぱり、合格取り消しになるのかな?

うーん、難しい問題だけど私立大学なら可能性はまだあると思うわ。

今回は、大学の入学金を払い忘れたときの対処法など紹介するわね!

せっかく大学の入試に合格しても、期限までに入学金を払い忘れてしまい、どうしよう?と悩む方は意外と多いみたいです。

もし入学金を払い忘れた場合、どんな対処法があるのかなど今回はご紹介します!

大学の入学金を払い忘れたらまず確認!

せっかく入試で合格しても、入学金が期限内に払えなかった場合は、最悪合格が取り消しになる可能性があります。

そんなときには、まず以下の対処法を参考にして、迅速に対応してみてください。

すぐに大学に連絡を入れる

入学金を払い忘れたら、まず合格した大学に電話連絡を入れ、事情をしっかりと説明しましょう。

今日すぐにでも払う意思を伝えるのがポイントです。

大学の方針によっては入学取り消しになる可能性もありますが、逆に「大丈夫ですよ。」となる大学もあります。

せっかく合格したのに入学取り消しになると大変なので、まずはダメ元で大学に連絡を入れてみるのがおすすめです。

ただ、入学金の払い忘れは基本的にはだらしない人と思われてしまいますし、そもそも準備をしておかないのは入る気があるの?などと思われる可能性もあります。

まずは、大学に直接問い合わせをしてみて、指示を仰ぎましょう。

入学金の払い忘れは権利放棄

もし電話で問い合わせしても合格が取り消しになったら、諦めて浪人するか就職などの別の選択肢をっ探す方法もあります。

大学の入学金を払い忘れるということは、契約の手付金を払わなかったということですから、合格の権利を放棄したと同じことです。

ただ、単に払い忘れた場合は自分が悪いですが、災害などで支払えなかったなど特段の事情がある場合は、大学に直接問い合わせれば、何とかなるかもしれません。

もし何を説明しても事情が分かってもらえなかった場合は、高校の先生に相談してみるなどの方法もあります。

どちらにしても、期限までに入学金を支払わなかった場合は、原則不合格になると思っておきましょう。

親が払い忘れたなどの可能性もありますが、18歳にもなって自分で管理できないというのはそれもまた問題です。

入学するのは自分なのですから、入学金の支払いなどを親に任せず、自分でしっかりと管理してください。

入学金はいくらくらい用意すべき?

大学の入学金は、公立か私立なのかによっても違いますが、相場は30万円ほどです。

もし、志望順位が高い大学の受験日が後になっている場合は、滑り止めの大学の入学金も事前に用意しておくのがおすすめです。

また、大学の入学金以外にも、センター試験の受験料なども考えておかないといけません。

センター試験の料金は、年度によっても違いますが、だいたい3教科以上で18,000円くらいです。

ただ、滑り止めの大学が私立だった場合は、国公立大学二次試験なら17,000円ほどですみますが、私立も併願するとすぐに10万円を超す可能性もあります。

余裕をもって準備しておき、せっかくの入試の合格権利を手放さないように注意してください。

金銭的余裕がなければローンを活用する方法もある

まずは、入試に合格するのは最低限必要ですが、先に入学金を用意できないようであれば、ローンを利用してお金を用意する方法もあります。

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を利用すれば、消費者金融と比べても金利が安いので、合格してすぐにお金が用意できないと思った場合は、早めにローンなどを利用してみてください。

また、JASSO(日本学生支援機構)の奨学金制度もローンと併用できるので、合わせて考えてみましょう。

そもそもお金が足りないことがわかっているのに、お金をかけて試験を受けるのはどうかとの意見もあるとは思いますが、お金が足りなくて大学に行けないというのは割とよくある話です。

どうしても行きたい大学があり、入試に受かっても入学金が払えそうもないというときには、出世払いということで親戚に借りるなどの選択肢もあります。

ただ、借りるのが簡単だからと安易に消費者金融を利用すると、利息が高くて支払えなくなるなどの可能性もあるので、利用は計画的にしましょう。

入学金の支払いがないと原則合格取り消し まとめ

それでは、入試に合格した大学で入学金を支払い忘れた場合の対処法や、原則取り消しになる理由などご紹介してみました。

入学金はあらかじめ用意しておくのが普通ですし、支払いを忘れる理由が自分にあった場合は、それなりのリスク(不合格になる)があることに注意してください。

18歳といえば、すぐに社会人になる方もいるわけですし、立派な大人の年齢です。

支払いを親任せにして、自分は払っていないのを知らなかったなどの失敗をしないように、大学に関わる責任は自分が担ってくださいね。