美味しいいちごの見分け方を解説!甘さは形でわかる?新鮮かどうかも見た目で判断! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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美味しいいちごの見分け方を解説!甘さは形でわかる?新鮮かどうかも見た目で判断!

美味しいいちごの見分け方 3月

春といえば、苺が美味しい季節だよね!

でも、お店で買うと失敗することも多くて…見た目でわかる方法はないのかな?

大丈夫!見た目だけでも甘さや美味しさはわかるわ!

今回は、見た目で美味しいいちごがどうかを見分ける方法など紹介するわね!

春といえば、いちごの美味しい季節ですが、スーパーや八百屋さんで買ったとき「美味しくない」や「甘くない」などの失敗をしたことはありませんか?

今回は、いちごの見た目から美味しいいちごかどうかを見分ける方法をご紹介します!

美味しいいちごかどうかは形でわかる?

まず、美味しいいちごかどうかを見分けるには、形で判断します。

たとえば、以下のようないちごがあったら、美味しいのは左のいちごの方です。

画像引用元:ECナビ

いちごは、先がとがっているものよりも、先が丸くなって平べったくなっている方が甘くて美味しいいちごなんですね。

なぜ、平べったい方が美味しいのかといえば、いちごはそもそも先端に行くほど甘みが増していきます。

先端は先に熟し始めるので、甘みが増していき、逆にヘタは成長が遅いので酸っぱく感じてしまうんですね。

平べったいいちごは、熟した部分が多くなるので、結果的に全体的に美味しいいちごと言えます。

甘い部分が多いほどいちごは美味しいので、まず形から甘さを見比べてみてください。

形がよくて美味しいいちごの見分け方

ただ、甘くて美味しいいちごは、先端が平べったいタイプですが、ケーキなどに使うときにはできるだけ形がいいものが使いたいこともあるでしょう。

そんなときには、できるだけヘタの部分まで赤くなっているいちごを選ぶのがポイントです。

上記でもご紹介しましたが、ヘタの部分は成熟が遅い部分なので熟すのには時間がかかります。

そのヘタが赤くなっていれば、先端の部分も甘いいちごなので、1つの見分け方に使ってみてください。

また、真っ赤に熟しているかどうかも判断の材料になり、黒くなっていれば熟しすぎです。

できれば、種を覆い隠すようにして果肉が盛り上がっているいちごを選べば、美味しいいちごもすぐに見分けられますね。^^

新鮮ないちごの見分け方

いちごが美味しいかどうかは見た目でもわかりますが、新鮮ないちごかどうかも見た目でわかります。

たとえば、葉の枯れ具合から判断するなら、葉が新鮮でみずみずしければ出荷してすぐ、枯れているものは時間が経っているので、葉のしおれ具合からも判断してみてください。

また、完熟しているいちごかどうかの判断方法として、葉が実から離れていて、かつ葉の先端が反りかえって実と反対を向いているものは美味しいいちごです。

ほかにも、いちごの種が赤くなっているものも糖度が高く美味しいいちごと言えます。

いちごは香りがしないタイプは美味しくないので、側で香りをかいでみて、フルーティな甘酸っぱい香りがするものを選ぶのもポイントです。

いちごを長く楽しむには保存方法も大切

せっかく美味しいいちごを買っても、保存方法を間違うと、すぐに傷んでしまうので、正しい保存方法も知っておきたいものですよね。

いちごは基本的には常温保存が向かないんですが、収穫したばかりなら常温保存もできます。

ただ、スーパーなどでいちごを買った場合は、すでに時間が経っているので、基本は冷蔵庫保存です。

以下に、どんな保存方法だといちごを美味しく食べられるのかなどご紹介します。

収穫したばかりなら常温保存も可能

新鮮な収穫したばかりのいちごに限り、常温保存も可能です。

ただ、保存にはひと手間必要になりますし、すぐに食べないのであれば、以下の冷蔵庫保存などに切り替えてみてください。

  1. 傷が付いている、潰れているいちごなどを取り除き、水気が付いていれば拭き取ります。
  2. タッパーに乾いたキッチンペーパーを敷いてから、ヘタの部分を下に重ならないように並べましょう。
  3. キッチンペーパーとラップをふんわりとかぶせるようにし、風通しがよく直射日光の当たらない冷暗所(気温15℃以下)の場所で常温保存します。

このときいちごを洗ってしまうと傷むのが早くなるので、水洗いはしないでください。

常温保存はフレッシュないちごを楽しめるので、できるだけ早いうちに食べることが美味しいいちごを楽しむポイントです。

冷蔵庫で保存する方法は?

冷蔵庫の野菜室を使えば、スーパーなどで買ったいちごも美味しさを長持ちさせられます。

こちらも保存方法にコツがあるので、以下に見ていきましょう。

  1. 傷が付いている、潰れているいちごなどを取り除き、水気が付いていれば拭き取ります。
  2. タッパーに乾いたキッチンペーパーを敷いてから、ヘタの部分を下に重ならないように並べましょう。
  3. キッチンペーパーを被せたら、タッパーの蓋を閉めます。
  4. 冷蔵庫の野菜室で保存し、こちらもできるだけ早いうちに食べきりましょう。

常温保存と基本は同じですが、もし冷蔵庫で保存するなら、1粒ずつキッチンペーパーで包み、タッパーで保存するとより長持ちしますよ~。

冷凍保存も可能?

いちごは冷凍保存もできますが、味が落ちることもあり、砂糖をまぶしてからがポイントになります。

どうしても食べきれないときには冷凍もできますが、美味しいいちごを楽しみたいなら、できるだけ冷蔵保存までにしておき、早めに食べきってみてください。

冷凍保存の方法は、以下の手順になります。

  1. 傷が付いている、潰れているいちごなどを取り除きます。
  2. ヘタが付いたままで軽く洗ったら、しっかりと水気を拭き取りましょう。
  3. ヘタを取り、1パックにつき、大さじ1杯ほどの砂糖をまぶします。
  4. 冷凍用保存袋(ZIPロックなど)に入れ、冷凍庫で保存しましょう。

このとき、冷凍する前の環境(調理環境など)を清潔に保つのがポイントです。

また、一度冷凍したいちごは水分が出てしまい、ぐちゃっとなるので、解凍はせず、シャーベットで楽しむ、もしくはスムージーなどのドリンクに使ってみてください。

いちごを買って後悔しないために! まとめ

それでは、美味しいいちごを見た目で判断する見分け方や長持ちさせる保存方法などご紹介してみました。

いちごは少しお高いので、買って失敗したくないですよね。

なので、まずは見分け方のポイントをおさえて、買ってからの失敗を防いでみてください。

美味しいいちごはそのまま食べても良いですし、スイーツに添えても美味しいですよね。

ぜひ、旬の美味しいいちごで、春の香りを満喫してみてください。